THE NORTH ISLAND
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初めてパウダーで調子の良い板を買うにあたって何がいいですか?と訊かれた場合に僕が勧めるスノーボードが今回紹介する4本の板になります。本心から言うと長さは165cmとか172cmとかというのを言いたいのですが、今まで150cm代のツインチップに乗っている友人達は長さで腰が引けてしまいます。そこでお勧めなのが今回紹介する150cm代の板達です。150cm代の長さでありながら、パウダーでは160cm代の浮力を → 続き
スノーボードのオフトレって色々あるのですが、僕はほぼ同時にサーフィンとスケートボードを始めたので、それぞれがオフトレになっているという感じです。最近のスノーボードのトレンドとして「スノーサーフ」雪上でサーフィンの動きをするというところにも注目されています。これに関しては雪の無い季節はサーフィンを取り入れることで、実際にサーフィンのトリックや動きを練習することが出来ます。 → 続き
スノーボードのチューンナップなどメンテナンスときくと、ちょっと面倒かな~なんて思ってしまいます。ワックスがけとエッジのチューニングは、スノーボードを最高の状態に保ち、ゲレンデでスムーズに滑走するのに役立ちます。この作業は非常にやりがいがあり、ボードに愛着がわき実際にはそれほど難しくありません。そのプロセスや手順などを知っておくのはスノーボードの滑走性能を理解するのに大いに役立ちます。→ 続き
10年ほど前から「スノーサーフ」というスノーボードのスタイルを聞くようになりました。これは「波と雪山」同じようにアプローチして、同じように楽しもうという、ひとつのスタイルです。サーフィンやスノーボード、1枚の板に横乗りして同じ感覚、同じような方法で立体的なラインをイメージしてみる。僕もサーフィンとスノーボードを始めた40年前からそういうふうに捉えてきました。 → 続き
実は、スノースケートが数年前からゲレンデに現れ始めた頃は疑心暗鬼の目で見ていました。というのは、20年ほど前にバートンからスケートデッキにショートスキーを取り付けた「ジャンクヤード」なるものが販売されました。あくまでも個人の感想ですが、あまり印象は良くなかったので、あ~またか~みたいな感じで見ていました。ところが後輩から勧められスノースケートを借りて乗ったところ → 続き
見開きは2020年にBurtonから復刻販売? されたthrowback(スローバック)という山でサーフィンをするためのモデルです。思い出すのは、1981年に Backyard というモデルが発売されましたがバインディング無し、エッジも無し、ロープハンドルでターンのきっかけを作るというもので、まんまthrowback(スローバック)です。それが現在(10年ほど前)から雪板という形で静かなブームを呼んでいます。→ 続き
僕がスノーボードを始めたのは1982年ころで、当時通っていたサーフショップで、これがアメリカで流行っているスノーサーフィンというものらしい。と、2台のデモ機を見せてもらい試乗してからでした。スノーボード発祥の歴史はそこからさらに遡ること20年前の1960年代となります。今ではスキー場に行ってもスキーヤーよりもスノーボーダーの方が多いということも珍しくなく、すっかりメジャーなスポーツとなりました。→ 続き
最近の高価な登山ウエアのファブリックスでよく使われている「GOER-TEX Pro Shell」従来のゴアッテックスと比べ遥かに高機能なのは知っていても、それが世の中に出てきたプロセスを知っている人は多くは居ません。実はこの素材は日本人が業界の常識に捕らわれず、4年もの歳月を開発に費やして市場に送り出した世界に誇れる高機能素材です。GORE-TEX ファブリクスが誕生して30年余り → 続き
山が一番魅力的に輝く時期は雪のシーズンの冬山です。ですが、重い荷を担ぎ黙々とラッセルしなければならないことも多く、コースタイムも春に比べ5割程度多くみる場合もあります。さらに冬山の気象は非常に変化が激しく、いつも快適な天気に恵まれるとは限りません。ですが雪山にはそこでしか味わえない素晴らしい景色やシーンが数多くあり魅力に溢れています。必要な技術を身に付けて、装備を揃え、白銀の世界を楽しみましょう。冬山、雪山の基本装備と言っても → 続き
ゴアテックス衣料は夏は登山用のレインウエア、冬はバックカントリー用のシェル・ジャケット&パンツえ通年使っています。野外で、しかもレインウエアは雨の中で使うものなので汚れます。基本、レインウエアは汚れた都度に自分で洗濯しますが、撥水回復の熱処理はアイロンでは均一にかけるのが難しく、コインランドリーの乾燥機を使う方が上手くいきます。それなら洗濯もコインランドリーでやって、そのまま乾燥機をかけた方が → 続き
防水透湿素材のゴアテックスのウエアは、夏山ではレインスーツ、冬山ではアウターシェルとして長年お世話になっています。アウトドアで使うものなので予想以上に汚れます。雨の夏山登山では泥だらけという感じです。なので洗濯という事になりますが、基本的にはクリーニング店に出すのがベストとして、飲食物などの汚れを付けてしまった時や、強いシミや汚れなどがなく通常の洗濯であれば十分に自宅でメンテナンスする事が可能です。そんなんで、メーカー推奨の自宅で → 続き
夏は登山でゴアテックスのレイン・ウエア、冬はバックカントリーでゴアテックス・プロシェルのウエアと、ゴアテックスのアウトドア衣料とは30年以上の付き合いになります。衣類である以上、清潔に保ちたいものですが、その当時に山の先輩に言われたのは「透湿防水の機能が落ちるから洗濯をしてはいけない。」という事でした。次に言われたのが「クリーニングに出すとゴアテックスフィルムが剥離するから出してはいけない。→ 続き
バックカントリースノーボード用のザックは通常のザックとはかなり違う機能があります。大きなところではしっかりと板やスノーシューを取り付ける構造が必要です。登りではザックにスノーボードを取り付けるので、このときにふらついたりしないことが重要です。見開きの写真でいうと右の黒いザックはHAGLOFSのMOUNTAIN SURFですがかなり良く出来た構造です。ストラップの付け根が太くマチ付きですので面で板をホールドするため多少の風に吹かれてもふらつきません。→ 続き
あまり有難くない話ですが、ビーコンも電子機器であり、当然寿命があります。メーカーでは使用頻度に関わらず10年で廃棄する事を提唱、そして状態にもよりますが3~5年でシステムチェックを受ける事を勧めてます。場合によっては送信周波数がズレれてしまっているものもあり距離や方向を正確に表示できなくなるだけでなく、全く反応しないことさえあります。また送受信の距離が短く(20m以下)になっている→続き
2019-2020シーズンよりスプリットボードを道具に加えました。以前より興味はありましたのでようやく入手したと言う感じです。板はgentemのジャイアントマンタレー/チョップスティックにインターフェイスとクランポンはボレー、クライミングスキンはG3、という組み合わせです。その他バインディングは今使っているのがアキュブレードなので同じシステムを購入。ただ今期買ったブーツがかなり硬めなので → 続き
スプリットボード用ビンディングの代名詞としてイメージが強かったkarakoramですが20~21シーズンは、スプリットでの使用も視野に入れながら、ソリッドボードでの使用にチューンされたPRIME CONNECTS 3モデル。従来よりバックカントリーにおいて、スプリットボードでの使用に重点をおいてチューンされているALPINE PRIMES 4モデル。レディース用にはPRIME CONNECTSと、ALPINE PRIMES 各2モデルづつが用意されています。 → 続き
最初に買う登山靴の選び方を、よく訪ねられますがタイトルのとうりに「あなたの足と行きたい山で選ぶ」というのが全てになります。足というのは足の形やサイズのことで、行きたい山とは、日帰りで行ける低山なのか、小屋泊まりやテント泊なんかで向う中級以上の山なのか、ということで選んでゆきます。さらに言えば山に行く頻度も考慮する必要があります。例えば年に1回~2回、登山道がよく整備された低山に行く → 続き
ヒグマは日本国内に生息する最大の陸上動物で成獣では400kgを超える個体も居ます。これは本州で見られるツキノワグマよりもはるかに巨大で、北海道の生態系を代表する野生動物と言えます。生息域は低地、平野部を除いた、ほぼ全道に広がりその数は約2000頭あまりと考えられます。ヒグマは北海道本当にだけ分布すると言われてきましたが2019年に利尻島に泳いで渡ったと思われるクマの痕跡がありましたがその個体については → 続き
冬の間は良い雪を求めて山に入っていますが、夏も波の無い日などは山登りをしています。北海道の山は北に位置しているため標高1000m程で森林限界に達し、低い山でも高山帯の雰囲気が味わえます。北海道の山の特徴としてはアルプス的景観の山は少ないですが、険しい渓谷を持つ日高山脈、スケールの大きな大雪山など、地域により個性の強い山が多くあります。シーズンの短い夏山はそれなりの賑わいをみせますが → 続き
スプリットのインターフェースでVoileを使っている方は分かると思いますが、ヒールロックを取りつけるとクランポンがいままでどうりに板に固定出来なくなります。どうするか?というとバインディングのスライダーに取りつける事になるのですが、これでクライミングサポートを使うと、クランポンが雪面に届かなくなり意味をなしません。クライミングサポートを使わなければクランポンを雪面に利かすことは出来ますが.. → 続き
バックカントリーやゲレンデに限らず、スノーボードをしていて危険を感じたことはありませんか?以前、いったい自分はどの位のスピードで滑っているのだろうと思い、手持ちのGPSでスピードを計ってみたことがありました。平日の空いているノンストレスで滑れる環境で、普通に流してる状態では約40kmほど、気持ちよく板を走らせてると感じる状態では約50km~60km、カッ跳んでると感じるスピードは約70kmでした → 続き
冬山に入っていると写真に収めておきたくなるような美しい景色によく出くわします。ただ冬山という環境はカメラにとっては、かなり苛酷な条件下での使用となるため何使える機種も限られてきます。まず一番気になるのはその気温です。厳冬期ともなれば行動している山域の気温は-10度以下ということは珍しくなく、場合によっては-20度近くになることもあります。そんな環境下でも長時間安定して作動する性能が必要で → 続き
雪山といえども基本的には夏山と歩き方は変わりません。ここではそのペース配分や休憩の取りかたなどを説明してゆきます。よく山で見かけるのですがトップが後続を大きく引き離して登っているパーティーがいます。これではパーティとしてのまとまりが無く、後続で何かアクシデントが起きてもトップが気が付くのが遅れ、対応出来ないなどの事態になりまねません。またパーティーには色々な体力の人や、経験値の人がいます。そこを考慮したペース配分をしないと体力の弱い人がバテてしまい → 続き
販売終了かと思われたYONEXステップイン/アキュブレード用のブーツが今期2019-2020モデルとして2モデル発売されました。昨年までは同じアキュブレード用のブーツでバックカントリー対応モデルのトリッパーを使っていましたが今期で5シーズン目ということで、新たに買い換えてみました。買ったモデルはソフトブーツとしてはかなり硬く、一般向きではない設定のLAZY MAKER BOA ABです → 続き
近年Burton、DEELUXE、K2などの大手メーカーからバックカントリー向けモデルのスノーボードブーツが発表されています。モデルによってはビブラムソールのスノーボードブーツもあるくらいです。これらを見ていると「バックカントリーに入るのには普段ゲレンデで使用しているブーツでは無理なのかな?」と思ってしまいます。結論から言えば、僕が普段行っている北海道の山域に限って、ということになりますが → 続き
開催日時:2019年10月26日(土) 10:00〜17:30(入場無料)
場所:場所:北海道大学クラーク会館講堂 (札幌市北区北8条西8丁目)
内容:10:00〜10:05 開会
・「雪崩事故の医学」及川 欧(雪崩事故防止研究会・雪氷災害調査チーム・旭川医大
・「北海道のエアレスキューについて」 秋葉 賢(北海道防災航空隊
→ 続き
雪山には登山道は当然のようにありません。自身でルートを決めて目的地を目指します。滑走目的の場合は登るルートと滑走ルートが違う場合が殆どで高度なルートファインディングを求められます。とは言え、雪山には昔から効率のいいルートが設定されている山が殆どで、滑走目的といえども登りはそのルートを使うことが殆どです。これには国土地理院の1/25000図にそのルートを落として → 続き
山岳関係のお気に入りのムービーです、スノーボードに限らず、スキー、登山などのムービーもあります。共通しているのは映像の美しさと雪山の臨場感が伝わってくるものが多いです。最近はストリーミング全盛時代でDVDでムービーを所有するというのは、あまり流行らないのかもしれませんが、僕はジャケットの写真や、ちょっとした説明文の書かれた紙が好きで、気に入ったものはやはりDVDという形で所有したく、そんな中でもお気に入りの数本をまとめてみました。 → 続き
凍傷とは寒さや風で手足の指や顔面が凍ってしまう症状で、ヤケドのように1度~3度までありますが3度まで進行してしまうと患部の切断ということになりかねない怖いトラブルです。気温が-15度以下に下がり5m以上の風が吹けばキツめのスノーボードブーツの爪先、ハイク用グローブでの手の指先、風に叩かれている鼻先などは凍傷の危険があります。僕も4月頭のオプタテ山頂近くで強風に叩かれながら、顔が寒いのを我慢して登っていたときに鼻が凍傷になったことがあります。 → 続き
例えば、まだ空気が冷たい明け方のサーフポイントでの波チェック。例えば、風を遮るものの無い標高2000mの大雪山のトレイル。真夏でもそんな場所には僕はお気に入りのフリースジャケットを持ってゆきます。ダウンセーターという選択肢もありますが、多少扱いがラフでも大丈夫ということと帰宅後に何も考えないで洗濯機に放り込めるという気軽さがいいです。→ 続き
バックカントリースノーボードでアイゼンは必要か?と訊かれれば僕は「必要」と答えています。アイゼンのイメージとして硬い雪質の斜面や氷の壁を登るイメージが強いですが、スノーボードで滑れる斜面を登るという意味ではそういう場面に出会うことはそう多くはありません。むしろそれよりは春の残雪期においてザラメ雪の斜面を登る時にスリップ防止の意味で使うと体力の消耗をかなり抑えられられます→ 続き
本音で言うと厳冬期の冬山にテントで泊まるのはあまり楽しくはありません。とにかく寒いし、バーナーを止めるとテント内は外と変わらない氷点下になります。テントの内側には霜がびっしりと着いて風が吹くとそれが顔に落ちてきて寝ていても、目が覚めることもしばしばあります。夜中にトイレに行きたくなり暖かなシュラフから這い出て、ブーツを履き極寒の外に出るのはかなりの苦痛です。テントの撤収時に吹雪なんかになるともう苦行以外のなにものでもありません。→ 続き
一般的に「ビバーク」には2つの解釈があります。予定していたフォーカストビバークと予定外のフォーストビバークです。ここでは予定外のビバークの説明をしてゆきます。予定外、ということは悪天候で身動きがとれなくなった。又は事故や怪我人が出て、もしくは自身が怪我をして動けなくなり天候が回復するか救助がくるまでの間、山中で1泊しなければいけない状況に追い込まれたということです。→ 続き
冬山にスノーボードを持ち込み、自然の地形を滑るバックカントリースノーボードを始めて30年ほどの時間が経ちました。その頃はまだスノーシューは日本に輸入されておらず、アルミ製のワカンを使っていましたがクラストした斜面や硬い雪質の斜面では雪に入る爪が2本しかなく、グリップが効かずかなりスリリングが登りを強いられました。その後、アイゼンを着けてからワカンを着けると、柔らかい山すその雪から硬い尾根上の雪まで快適に使っていましたが、何せ面倒くさいのが難点でした。→ 続き
山に入るときに他人のザックの中身って気になりませんか?僕は気になっちゃうんですよね~あの膨らんだザックには何が入っているんだろう?あの小さ過ぎるザックの中身は何を持ってきてるんだろう?みたいな感じで気になります。そんなんで自分のザックの中身を並べてみました。 基本的には冬山登山用の装備なのですが、普段入っている山や、考え方により揃えるものが人によって微妙な違いが出てくるので興味深いです。→ 続き
新聞に掲載される天気図は12時間前のものなので山には使えず、昔はラジオの気象通報を聴きながらリアルタイムの天気図を書いていた時期がありました。今はテレビやネットの情報が飛躍的に早くなったのでそんな必要もなくなりました。必要なら山中でスマホから最新の気象情報を得ることが出来ます。そんななかでもこの気圧配置になったら必ず山は大荒れになり過去には大量遭難が起きていて→ 続き
僕が冬山に入りだしたころはコンパスと高度計、それに国土地理院の1/25000図でルートファインディングをしていました。視界が無いときなどは、かなり真面目な地図読みを強いられます。それでもルートミスはけっこうやりました。後にガーミンのハンディーGPSを使うようになりましたが地図は内蔵されてない機種でした。そのためGPSにルートを入れるためにはパソコンでカシミール3D上の地図にウエイポイントを入れ→ 続き
開催日時:2018年11月10日(土) 10:00〜17:30(入場無料)
場所:北海道大学工学部 オープンホール(B1-201) (札幌市北区北13条西8丁目)
10:05〜10:55 雪崩の発生メカニズム」〜雪の科学〜尾関 俊浩
11:00〜11:30 「北海道のエアーレスキュー」〜北海道防災航空隊~ 薄井 貴之
正式には、GLOBAL POSITION SYSTEMと言い元々はアメリカ国防省で開発されたシステムです。24個の人工衛星からの信号を受信する事により、世界中何処にいても簡単に現在位置や高度を測定する事が出来ます。ガーミン社やエンペックス社などからコンパクトなハンディータイプの機種が多数発表され、登山目的に使用するには便利です。GPSに慣れれば視界ゼロの濃霧や吹雪の中でも無事に目的地に着くという事もできるようになります。→続き
雪崩から仲間や自らの命を守る道具としてアバランチビーコン、スノーショベル、プローブがあり,これらを三種の神器と表現する方もいますが、これらは神器ではありません。埋没という最悪の事態が発生した状況において生還の可能性を僅かに上げる程度の道具でしかありません。雪崩対策で大事なことは、「雪崩に遭わないこと」であり雪崩に埋まった時点で最悪の状況にいるのだということを認識しなければいけません。 →続き
本来は厳冬期の冬山に入るためには夏山から始まり、春の残雪期を経験し徐々に経験を積み数年をかけて冬山に向かっていましたが、ここのところのバックカントリーブームによって、初めての登山が厳冬期の冬山という危うい状況も目にします。また多少の経験を積んだとしても「山にベテラン無し」という有名な言葉のとうり、人間の経験など自然のサイクルからみればほんの一瞬の出来事を見ているだけなのかもしれません →続き
ここ数年は夏山というか紅葉の時期が多いのですが雪の無い時期の山も登っています。30代前半に日高の山や夏の大雪、十勝山系など登っていましたが、それをやってるとまったく波乗りに行けません。そんなんで40代以降は夏は波乗り、冬はバックカントリーで山に入るというルーティンを繰り返していました。でも波の悪い時やちょっと気分転換をしたい時など夏山も良いかなということでまた始めました→ 続き
山岳遭難は年々増え続け、今や年間3000人。毎日8人が遭難している計算です。そのうち4割が道迷い遭難で毎日3人が山で道に迷って、そのうちの何割かが帰らぬ人となっています。残念なのはその殆どの人達がGPS機能があるスマートフォンを持っていて、頭の上をGPSナビ用の人工衛星が飛んでいる。そんな状況で道迷い遭難なんてあまりにも残念です。道迷い遭難の事例を見ればわかりますが、ほとんどは →続き