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スノースケート

スノースケートを徹底特集!使用感からブーツ選びまで全力でご紹介


実は、スノースケートが数年前からゲレンデに現れ始めた頃は疑心暗鬼の目で見ていました。


というのは、20年ほど前にバートンからスケートデッキにショートスキーを取り付けた「ジャンクヤード」なるものが販売されました。


あくまでも個人の感想ですが、あまり印象は良くなかったので、あ~またか~みたいな感じで見ていました。


ところが後輩から勧められスノースケートを借りて乗ったところ、これが全くの別物。



スノースケートが初めての僕でも緩斜面なら普通にターンして滑ってこれ、印象はテールスライド出来るサーフスケートというフィーリングです。



しかもバインディングが無いスタンスフリーなので解放感がスノーボードとはまるで違います。


スノーボードが苦手な春のストップ雪でも接雪面が小さいせいかノンストレスで走ります。


これは面白い!始めない理由はどこにもありません。


今回はそんなスノースケートを以下の内容で徹底解説してゆきます。


  1. 1. スノースケートってどんな遊び?
  2. 2. スノースケート最初に選ぶならこのサイズ
  3. 3. おすすめのスノースケート4モデル
  4. 4. スノースケート、ブーツも意外と重要

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スノースケートってどんな遊び?


雪上のスタンスフリーで「雪板」がパウダーサーフィンの道具とするなら、「スノースケート」は圧雪されたゲレンデなどでスケートボードをする感覚です。




スノースケートには上の写真のように3タイプあり、右から板のみの「シングルデッキ」、デッキに樹脂の滑走板を直付けした「スロープデッキ」中。


それと今回メインで紹介する、大きめのデッキにトラックでショートスキーを取り付けた「ダブルデッキ」左です。



シングルデッキとスロープデッキは構造上ゲレンデを滑るというよりは、パークでトリックを楽しむのに向いています。


ダブルデッキに取り付けられているスキーには、下の写真のように金属のエッジもありコントロール性に優れ、ゲレンデを自在に滑ることが出来ます。



一般的にスノースケートと言えば、このダブルデッキのことをさします。



で、実際にスノースケートってどんな感じに滑るの?


ということで、ここのところすっかりスノースケートにハマっている Terje Haakonsen の映像があります。



ワールドクラスのスノーボーダー Terje Haakonsen でさえここまでコケまくる?


実際にはかなり難しいことをやっているのですが、そこにスノースケートの面白さがあります。



僕はスノーボードを始めて、この記事を書いている時点で40年になり、普通に滑っているぶんには転ぶということはありません。


ですが、スノースケートではよく転びます。でもそれがまた楽しいんです。



この感覚は「雪板」と同じで体全体で雪と遊んでいるという感じです。


まぁ慣れてくると、出来ることも多くなり転ぶことも少なくなります。



スノースケート最初に選ぶならこのサイズ


スノースケートには色々な長さがあって、遊びのスタイルも変わってきます。


サブデッキが短いスケート程、オーリー系のトリックやレール、BOXなどに向いていて正に雪上のスケートボードという感じです。


逆にサブデッキが長いスケートはハイスピードで安定感があり急斜面のフリーランにも強く、130cm~150cmになるとパウダーランもこなします。



一番扱いやすいのはサブデッキ(スキーサイズ)が100cm~120cmのもので、最初に買うとしたらこのサイズがおすすめです。



オールラウンドに楽しむことが出来、初心者の方は勿論中上級者にも人気のサイズです。


最初はコンプリート品を購入するのがおすすめですが、一応各パーツのおすすめサイズを載せておきます。



使いやすいデッキサイズはMID


デッキサイズは S、M、L とありますが MIDサイズの93.3cm x 24.1cmがおすすめです。


各サイズ2.5cmほどの違いで、小柄な女性ならSサイズの方が幅が若干細くなるので扱いやすいかと思います。




トラックサイズはMID一択


トラックサイズも、LOW3.5cm、MID5.8cm、HIGH6.3cm とありますが一番乗り易いのはMIDの5.8cmのものです。


レールやジブ系ならLOWの方が安定感はありますがターンの時にデッキが雪面と干渉し易くなってしまいます。


春のシャバ雪ならHIGHという意見もありましたが、僕は安定感で?という印象でした。


トラックに関しては迷わずMIDの5.8cm一択で問題ありません。




サブデッキサイズは100cm~120cmで決まり!


おすすめのサブデッキサイズは?と訊かれたら100cm~120cmと答えます。


その中でも特に105cm前後のものは扱いやすくゲレンデを楽に疾走出来ますし、パウダーも20cm位なら余裕でこなします。


フィーリングは35インチ位のサーフスケートに乗ってる感じで小回りも利き楽しく遊べます。




コンプリートするとこうなります


これらのパーツを組み上げてコンプリートするとこんな感じになります。



ホブランドはテリエも使っているブランドで、このサイズ感 間違いなく調子の良いスペックです。



デッキサイズ MID 93.3cm x 24.1cm


トラックサイズ MID 5.8cm


サブデッキサイズ 105cm


HOVLAND SNOWSKATE RAM 105CM COMPLETE コンプリート ホブランド ラム スノースケート正規品


ホブランド ラム スノースケート

このサイズに乗ってるテリエの映像がありました。




リーシュコードも忘れずに


ゲレンデ内をクルーズするときは必ずリーシュコードを着けましょう。


転倒してスノースケートを流すと他人にぶつかり怪我をさせることもあり危険です。


ワイヤーコードが内蔵された専用のものは、エッジなどで踏んでも切れずに丈夫ですのでこれを使いましょう。


Hovland Snowskate Coil Leash Clear Blackホブランド コイルリーシュコード クリアブラック


スノースケート・リーシュコード

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おすすめのスノースケート4モデル


おすすめとしてダブルデッキ2サイズ、スロープデッキとシングルデッキ1モデルずつを選んでみました。


初めて見る方のためにスロープデッキとシングルデッキには動画も用意しましたのでイメージがつくと思います。


それぞれに楽しみ方がありスタイルも違いますが、突き詰めるとどれも奥深く感じます。


HOVLAND RAM 105


乗り易いサブデッキサイズ105cmでフリーランからパークまでオールラウンドでこなすモデルです。



ソールは抜群の滑走性を誇るシンタードベース


トップデッキサイズは以下の3サイズから選べます。


・L 24.8cm×96.5cm

・M 24.1cm×93.3cm

・S 22.9cm×888.9cm


リーシュコードが付属します。


HOVLAND SNOWSKATE RAM COMPLETE/ ホブランド スノースケート コンプリート 105CM


HOVLAND RAM 105

JONES SNOWSKATE 115


MountainSnowskateはウッドコアやバイアクスルファイバーグラス、リサイクルエッジを採用した最新のテクノロジーを詰め込んだ特別なスノースケートです。



サブデッキサイズ115cmはハイスピードでの安定性やパウダーランでの走破性に優れています。



デッキサイズ 24cm×91cm


サブデッキサイズ 115cm


JONES ジョーンズ MOUNTAIN SNOWSKATE


JONES ジョーンズ MOUNTAIN SNOWSKATE

Slopedeck 34


カナダ発 より構造がシンプルでスケートボードに近いスロープデッキです。



多少のゲレンデクルージング、パークなどでのトリックに向いています。


・デッキサイズ 34インチ(82.6Cm)


・重量:2.25Kg


Slopedeckスノースケート(スロープデッキ)


スロープデッキ

映像もあります。



AMBITION SNOW SKATE


シングルデッキになると正に雪上のスケートボードで、スケートボードのトリックをそのまま再現出来ます。



レールやボックス、ちょっとした雪の斜面があれば絶好のフィールドとなりえます。


遠く離れたモントリオール (カナダ) や近隣の州では、このようにスケーターが遊んでいるとか。


デッキサイズ 32.5" X 8.5" / AS2 SHAPE


【AMBITION SNOW SKATE】アンビション スノースケート PRO MODEL【ENGERER SIGNATURE】


アンビション スノースケート

映像は正に雪上のスケートボードです。




スノースケート、ブーツも意外と重要


スノースケートや雪板もそうですが、スタンスフリーでの靴、ブーツはかなり重要です。



間違えてもスノーボードブーツでは乗らないように! かなりのバツゲームを体験します。



軽く、柔軟性があり、それでいてサポートもしっかりしている。


勿論、防寒や防水性はタウンで使う靴以上に重要で、ソールのグリップも強力なものが必要です。



そんなブーツがあるの?と思ってしまいますが、あるんです。



『雪板』のパイオニアの五明 淳さんがKEENと開発した「芽育雪板コラボレーションモデル」。



ハイカットデザインに、KEENならではの機能満載で、当然のようにスノースケートでも調子のいいブーツです。


KEEN キーン GLIESER TALL WP グリーザー トール ウォータープルーフ メンズ ブーツ Atsushi Gomyo コラボレーションモデル


KEEN キーン GLIESER TALL



スノースケートを徹底特集!まとめ


スキー、スノーボードが成熟期に入り、もう雪上の滑走道具で新しいものは産まれてこないかに思われました。


そんな中でパウダーでのサーフィン、雪板が表れ、今度は雪上のスケートボードと言われるスノースケートが表れました。


それぞれ滑走性能も高く、十分に楽しめるスペックがあります。


スキーやスノーボードと違いスタンスフリーというのは、何となく不安を感じますが、それを上回る圧倒的な解放感が魅力です。


スキー場によってはスノースケートのレンタルや体験スクールをやっているとこもあります。


この冬は是非、雪上のスケートボードといわれるスノースケートを楽しんでみてください。



同じスタンスフリー、雪板に関しては詳しく解説しているページがありますので、こちらをご覧ください。




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