ギガの減りが早いアプリランキング ワースト6と対策を大特集

僕は以前は無制限プランを使っていましたが、思う所あって現在はauの格安プランpovo1.0を使っています。

使用通信量は20Gで充分とは言えません。

そこで、無制限の時には気にもしなかったことですが、この20Gを有効に使う為に色々調べるんですね。

いったいギガの減りが早いアプリはどれなんだ？

それだけではなく、スマホに入っているアプリはそれぞれ月間どの位のギガを消費している？

そこまで調べて始めてピントの合った節約対策を練れます。

今回はそんなギガの減りが速いアプリ ワースト6と、スマホ内のギガ大食いアプリの探し方や節約法などを以下の内容で解説します。

使用頻度は勿論ありますが、データ通信量の多さにギガの消費は比例しますので以下の表のようになります。

＊ 大容量の特殊なアプリを入れている場合はこの限りではありません。

順位	アプリ名	1時間使用ギガ	解説
1位	You Tubeや映画配信アプリ	720p視聴で約1.1GB	これはギガ数の消費の大きさで言ったらダントツ！通信無制限の契約かWi-Fiに接続じゃないと怖いです。
2位	Tik Tok	約530MB	それぞれの動画の時間は短いですが長時間観てしまう傾向にあるので要注意です。
3位	Instagram	動画閲覧400MB フィールド閲覧で約800MB	写真が高画質のため要注意！動画は画質を落としてUPされるので意外とギガを喰いません。
4位	ゲームアプリ全般	オンラインゲームは100MB〜150MB	1番人気「レスレリアーナのアトリエ」アプリストアからのダウンロードは190MB、ゲーム開始までのダウンロード通信量は約2.5GBで小さ目。
5位	Amazon Musicなど音楽配信アプリ	自動66MB 高音質240MB	これも長時間聞き流すBGMに使っているとあっという間にギガ数を消費します。
6位	LINEなど通信アプリ	音声通話で18MB	画像や動画の送受信やビデオ通話をすると大きくギガが消費され、ビデオ通話では1分あたり5.1MBのデータ通信となります。

使い方によっては順位が入れ替わる場合もあります。

以下、詳しく解説してゆきますね。

なにせ音声と高画質の動画でのデータ通信になりますので、これが一番ギガを消費します。

この辺をスマホで観る場合は契約がデータ通信無制限プランになっているか、Wi-Fiに接続して観るのが常識です。

定量のデータ通信プランでは1日～数日で通信規制になってしまいかねません。

以前に入院したときに、その病院はWi-Fiが飛んでいなかったため、映画を観ていたら1日で契約のデータ量を使い切ってしまいました。

youtube でギガを減らさない方法を徹底的に解説しているこちらもどうぞ。

15秒から1分ほどの短い動画ですが音も付きますのでデータ通信量は少なくありません。

1本あたりの動画は短いので短時間観るのであればはさほどでもありませんが、長時間観てしまうと映画を観るのとさほど変わらないギガ数を消費します。

またYou Tubeのように画質を調整できないのもギガを大きく消費する原因となっています。

無制限プランでなければ、Wi-Fiに接続して観るというのが安心です。

Instagramは写真の閲覧がメインですが意外と高画質のものが多く思ったよりギガを喰うので要注意です。

動画はUPする時に自動的に画質を下げられるので写真閲覧よりギガを喰わないのも意外なところです。

また自分で高画質の写真のアップロードを頻繁にする場合は使用するギガも少なくありません。

大きなデータのアップロードは、出来るだけWi-Fiの環境のあるところでするというのが、ギガを抑えるためには必要です。

最近のゲームの画質って実写と区別がつかない位のものも多くあります。

画質や音質が上がると当然のように使用ギガも比例して大きくなるんですね～

加えて追加のゲームデータなんかをダウンロードしたなんてことになったら、さらにギガが消費されます。

勿論なかにはスマホ用にデータ数を抑えたものもありますが、それだけ選んで遊ぶというわけにも行きません。

設定で画質を落としたり、事前にゲームをダウンロードしておけば使用ギガを抑えることが出来ます。

ゲームのダウンロードや使用時はWi-Fiに接続して行いましょう。

僕は音楽を聴く場合ってスマホからBluetoothでとばしてモバイルスピーカーで聴いたりします。

自宅ではコンポでCDをかけたりしますが、屋外は完全にスマホ＆モバイルスピーカーですね。

車内も以前のようにCDをかけるというよりはBluetoothで車のオーディオにとばして聴くというのが100％になってしまいました。

そうすると音楽データだけとはいえ、これもギガを消費するんですね～屋外はWi-Fiの環境も無い。

僕のスマホの格安プランでは1か月もちません。

通信アプリの場合も高画質の画像のやり取りや動画のやり取りを頻繁に行わなければ特に心配はありません。

とは言え自分のスマホの写真ってどの位の画質で撮られているか知っていますか？

スマホを買ったままでカメラの設定は何も触っていないという方は、最大画素数になっている場合がありますのでチェックしてみてくださいね。

それをやり取りすると送った方も、送られた方も知らずに大きくギガを消費しますので注意が必要です。

ちなみにビデオ通話では3時間で1GBほどとなります。

ギガが減り易いワースト6のアプリは分った。

それで自分のスマホのアプリでギガを大食いしているヤツはどれだ！ということで調べてみましょう。

使用ギガ数に上限のあるプランを利用している場合は気になりますよね。

簡単なので、自分のスマホ内の各アプリがどの位のギガを消費しているか調べてみましょう。

これ僕ですね～周りは全てiPhoneを使っていますが僕はAndroid派です。

1. 歯車の形の設定をタップします。

2. ネットワークとインターネットをタップします。

3. データ使用をタップします。

ここで画面上部に「モバイルデータ使用料」○○GB と全体の使用量が表示されます。

ここで現れたメニューから

モバイルデータ使用をタップします。

すると以下の画面が現れます。

スクロールしてゆくと各アプリの使用ギガ数が分ります。

僕の場合は基本ネットは自宅のPCを使い、外出先ではSNSのチェックやアマゾンミュージック位ですのでこんな感じなのかな～。

でも契約はauの格安プランpovo1.0ですので使用出来るのは20GB/月までと少な目です。

なので僕の使い方だと毎末にちょっぴり足りなくなることもあります。

ページ上部では、データ使用量を確認したい日付の範囲を変えれるので、今月と前月のデータ使用量を比べることも可能です。

ギガを大食いしているアプリがあれば使い方を考えてみましょう。

僕はAndroidユーザーですがiPhoneは知らないよ。というわけにも行かないのでちゃんと調べました。

1. 設定をタップします。

2. モバイル通信と進みます。

このときに下にスクロールして...

3. 「モバイル通信データ」を探して下さい

ここには、使用しているiPhoneに入っているアプリで、ギガの使用が多いものと、その使用量が表示されています。

「前回の支払い請求期間」をタップすると前月のギガ使用状況も調べることが出来ます。

これで自分のスマホ内のアプリでギガを大食いしているアプリを見つけ対策することが出来ます。

ギガの節約は色々あるんですけど、まずはコレやってる？

という基本のところですね～これをやらずに他を対策しても穴の開いたバケツに水を注いでいる感じに似ています。

ほぼ全てのアプリは自動でアップデートをしているんですね～持ち主に断りも無く。

アプリの数や回数が増えると、笑えないギガを喰います。特に大容量のゲームアプリは笑えません！

なのでスマホがWi-Fiに接続出来る環境にある時だけWi-Fi経由でアップデートを許すという設定にします。

1. GooglePlayストアの設定にある「アプリの自動更新」をタップする

アプリのダウンロード設定「Wi-Fi接続時のみ」「アプリの自動更新」「自動更新しない」といった更新が方法出てきます。

2. 「Wi-Fi経由のみ」に設定する

たったこれだけの設定でギガをグッと抑えられます。

iPhoneの場合はアプリの自動アップデート設定のオン/オフというのがあります。

iOS 13からはアプリの自動アップデートが初期設定でオンになっていますのでアプリの大規模改修があった場合は驚いてしまいます。

これをオフにして手動でアップデートという方法もありますがユーザー自身でアプリをアップデートしないといつまでも古いバージョンのままになってしまいます。

セキュリティ対策のアップデートが必要となる場合は気が付かないでいると問題が起きかねませんので、この設定はオンのまま。

モバイルデータ通信による自動ダウンロード設定のみ、オフにします。

オフにしておくことでWi-Fiに接続出来る環境でのみアップデートが行われるようになり、ギガの垂れ流しを防止出来ます。

これがオンのままだとWi-Fiに接続していなくてもキャリアの通信回線でアプリの自動アップデートが実行されキャリアのデータ通信量（ギガ）を大量に消費し、通信制限の対象になってしまうなんてことになりかねません。

この他にもギガの節約方法は色々とあるのですが...

先に説明したギガを大食いするアプリ6つが全て入っていて、日常的にフル稼働させて通信制限がかかる場合は契約の見直しが得策かと思います。

細かな節約術を重ねても焼石に水的な感じですね～。

月間の使用状況を調べ、今の契約に見合っているのか自己診断してみましょう。

僅かに足りないのであれば、使い方をセーブしたり複数の節約設定で乗り切れるかもしれません。

！

これは厳しいわ～って場合は毎月末に通信制限がかかるストレスより、思い切って契約を見直した方が精神衛生上よろしいと思います。

でもその前にこれ読んで見て下さい。20ギガフルに使っていたのに、気まぐれで節約に挑戦したら2ギガに収まっちゃいました！

日常会話の中で「ギガが今月は足りないわ～」とか「ギガ使い過ぎた！」なんてのを耳にします。

でもギガの本来の意味はデータサイズ（容量）を表す単位で、正式にはギガバイト(GB)と呼びます。

なので「ギガが足りない！」とかっていう表現は、ちょっと違和感があります。

単位をKgに換えるとキロが足りないー！と言ってるのと同じです。

若者言葉である「ギガがない」の「ギガ」はデータの通信量のことを言っているんですね。

なので本来の意味とはちょっと違うのですがCMでもそういう使い方をしていますし、そっちの意味が定着してしまっています。

この記事でも「ギガ」という言葉の意味をデータ通信量として使いました。

ところで1GBのデータ通信量だとどの位の事が出来るんでしょう？

大体の目安としてですが、約2,000通のメールを送受信でき、約4.5時間の動画を観ることが出来ます。

けっこうなもんですね！

僕は格安プランを使っていて月の使用可能ギガ数は20ＧBです。

車のオーディオはアマゾンミューックを飛ばして聴いているので月末にはちょっと足りなくなるんですね～

この記事を書きながら僕もちょっと節約しなきゃ～と思いました。

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