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湿度を上げる方法

湿度を上げる方法5つ!加湿器なしでも出来る部屋別乾燥対策を特集


人が生活していく上での快適湿度は40パーセント~60パーセントと言われています。


ですが、建物の構造、暖房の使い方、季節などによって湿度が中々上がらず乾燥し過ぎということはよくあります。


僕の住んでいる北海道は、もともと湿度が高いところではありませんので、秋~冬の湿度は割と低くなります。


特に暖房を使う季節は、湿度が下がりやすく色々な方法を試してきました。



まぁ、加湿器を使うのが手っ取り早いのですが、日々使う日用品を工夫することでも湿度を上げることは出来ます。



また、それぞれの部屋には、そこに合っている方法があり、そこを使い分けることで効果的に湿度を上げることが出来ます。


今回はそんな屋内の湿度を効果的に上げる方法を以下の内容で解説しています。


目次


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加湿器無しで大丈夫!部屋に合わせた湿度の上げ方


加湿器を使わずに湿度を上げる方法は色々ありますが、屋内全ての湿度を上げるのに1つの方法で、というのはちょっと無理があります。


なので寝室や子供部屋、リビングなどといったよいうに分けて考え、それぞれに合った加湿法方を必要な時に使うというのが合理的です。


慎重派のアオイ

お部屋によって手軽に湿度を保てる方法があるなら知りたいです。

ここでは湿度を上げたい場所を以下のような5か所に分けて解説してゆきます。


  • ・寝室
  • ・子供部屋など
  • ・リビングダイニングなど
  • ・書斎や仕事部屋
  • ・ホテルなどに宿泊した場合

以下、場所別に合う加湿方を詳しく解説をしてゆきます。



寝室


寝室の湿度を上げたいけれど、加湿器を使いたくない、あるいは手元にないという場合でも、意外と手軽な方法があります。


たとえば、濡らしたバスタオルをハンガーにかけて干すだけでも空気中に水分が放出され、湿度が自然に上昇します。


寝る前にカーテンに少し霧吹きで水を吹いてあげるというのも効果的です。


カーテンに霧吹き

また、コップに水を入れて枕元や窓際に置くのも簡単な方法のひとつです。


さらに、夜にお湯を沸かして蒸気を部屋に広げる、もしくは鍋料理を寝室近くで調理するのも有効です。


観葉植物を置くことも、葉からの蒸散作用により自然な加湿につながります。


常識派のサトシ

僕は観葉植物が好きなので寝室にも置いています。

これらはすべて電気代もかからず、静かで安全な方法なので、寝ている間にのどが乾燥しやすい人や、赤ちゃん・ペットと同室の場合にもおすすめです。



子供部屋


子供部屋の湿度を上げたいときは、安全性と手軽さを重視した方法が効果的です。


まず定番なのは、濡れタオルやバスタオルを部屋に干す方法。子どもの手が届かない高めの位置に掛けると安心です。



洗濯物の室内干しも湿度を効率よく上げられる手段で、冬場など乾燥しやすい季節には特におすすめです。



また、コップに水を入れて棚の上などに置くだけでも、時間とともに蒸発して空気にうるおいを与えます。


慎重派のアオイ

コップにお水でも効果があるんですね。

観葉植物を1〜2鉢置くのも自然な加湿方法のひとつで、インテリアにもなりますが、子どもが触れても安全な品種を選びましょう。


子供部屋の観葉植物

僕はこう見えて4人の子供を育ててきましたが、実際に濡れタオルと観葉植物を併用して使いました。


就寝前にお風呂のドアを開けておく、といった工夫も有効です。


これらの方法は電気を使わないため、音も静かで睡眠の妨げにならず、子どもの健康を守りながら無理なく湿度を調整できます。


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リビングダイニングなど


僕が良くやるのは、ポットやヤカンの蓋を開けておいて中身の水が蒸発して無くなるまで沸騰させ続けるという方法です。



ヤカンやポットに入っていた水が全て蒸発して空気に含まれたということになるので、体感できるほどの効果があります。



ただ、安全上火をかけている物から目は離さないということは気を付けなければいけません。



不安な場合は、沸騰したら火を止めて蓋を開けておくでも、ある程度の効果はあります。


ポットからの湯気


沸騰させ続けた場合、7畳位の部屋でしたら10%位は湿度があがります。



また入浴後は浴室からのドアをリビングまで全て開けるという方法も効果があります。


開け放した浴室

入浴後は洗濯をして部屋干しをすることも多いですが、そのような場合は効果はさらに上がります。


常識派のサトシ

これは手軽なので僕もやっています。

ただ浴室からリビングまでの距離が遠い場合は、湿度は廊下などに分散してしまうので効果はあまり上がりません。



リビングが広い場合は扇風機などで部屋の空気を動かし、温度や湿度を均一化してあげるとさらに効果的です。



書斎や仕事部屋


加湿器を使わずに書斎や仕事部屋の湿度を上げたい場合、いくつかのシンプルな方法があります。



まずおすすめなのは、濡らしたタオルを椅子の背もたれや室内干しスタンドに掛けておくことです。



エアコンや暖房の風が直接当たる位置なら、より効率よく水分が蒸発し湿度が上昇します。


また、デスクの隅に水を入れたコップや広口の容器を置くのも効果的。


観葉植物を1〜2鉢置くだけでも、葉から自然に水分が放出され、室内の乾燥を和らげます。


仕事部屋の観葉植物

さらに、電気ポットでお湯を沸かす・マグカップにお湯を注ぐなど、蒸気を活用するのも一つの手です。


加湿しながら香りを楽しめるアロマカップや湯気が立つ加湿ストーンなども、静かな書斎には相性抜群。


慎重派のアオイ

父が良い香りのアロマカップを使っていたのを覚えています。

これらの方法は静音性が高く、仕事中の集中を妨げない点でもメリットがあり、加湿器に頼らず快適な湿度環境を作るのに役立ちます。



ホテルなどに宿泊した場合


ホテルなどに宿泊した際、部屋の乾燥が気になる場合は、いくつかの手軽な方法で湿度を上げることが可能です。



まず最初に確認したいのは、フロントに加湿器の貸し出しサービスがあるかどうか。



多くのビジネスホテルやシティホテルでは、数に限りはあるものの無料で貸してもらえることがあります。


もし借りられない場合は、バスルームの活用が効果的です。


湯船にお湯を張り、バスルームのドアを開けておくと、湯気が部屋に広がり自然な加湿になります。


常識派のサトシ

ビジネスホテルではこれ、よくやっていましたよ。

また、濡らしたタオルをハンガーに掛けて室内に干すのも有効で、暖房の近くに干すとさらに効果的。


空きコップや湯のみなどに水を入れて、枕元やデスクに置いておく方法も簡単でおすすめです。


長期滞在や小さなお子様連れの場合は、加湿ストーンを持参するのも良いでしょう。


これらの工夫で、加湿器がなくてもホテルの乾燥対策ができます。


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新築やリフォームする時に調湿建材を導入する。


番外編として、新築やリフォームの予定があれば建材が湿度を調整してくれるものを選ぶという方法をお勧めします。


最近の建材は良いものがあり、調湿建材なるものがあります。



これは、呼吸をするように湿気を吸収・放出してくれる建材のことで、室内の湿度を快適に保ってくれます。



建材自体に微細な空気孔があり、余分な湿気を吸収して、室内の空気の湿度を下げ、湿度が低くなると、吸収した湿気を放出して湿度を上げるという働きをします。


慎重派のアオイ

建材が湿度調整をしてくれるんですか?凄いですね。

この建材を使うメリットとしては、このように室内環境を快適に保つという他に、湿度を調整することにより建物の寿命も伸ばしてくれます。


商品名としては「ゼオライト」「エコカラット」「珪藻土」などがそれにあたります。



調湿建材は壁材だけではなく、天井材にもあり素材感も色々ありますので選ぶ幅が広く、総合的に快適性を考えられます。


気になる性能は壁面8㎡で約400mlの給水量があり、部屋全体で考えるとけっこうなものだと思います。


㎡単価は¥3000~¥8000位ですので、家の新築やリフォームをお考えの方は、検討してみるのも良いかと思います。



調湿建材エコカラットの説明動画がありますので興味をお持ちの方はこちらもどうぞ。



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なぜ部屋の湿度が下がるの?乾燥の影響と目安を知ろう


冬になって暖房を入れると、なんとなく空気がカラカラに感じることはありませんか?それは「湿度の低下」が原因なんですね。


湿度は室内の快適さや健康状態に大きく関わっており、特に乾燥が進むと肌のかゆみや喉の痛み、ウイルスの繁殖といった影響が現れやすくなります。


ここでは、そもそもなぜ部屋の湿度が下がってしまうのか、乾燥による体への影響、そして理想的な湿度の目安までを解説します。


日常のなかで「湿度」を意識するきっかけとして、ぜひチェックしてみてください。



部屋の湿度が下がる主な理由

部屋の湿度が下がる原因には、いくつかの代表的な要素があります。



まず大きいのが「暖房の使用」です。エアコンやファンヒーターなどの暖房器具は、空気を温めると同時に湿気を奪い、室内を乾燥させてしまいます。



常識派のサトシ

ファンヒーターの暖房はほんとうに空気が乾燥し過ぎるので要注意です。

また、外気そのものが乾いている冬場には、換気をするだけでも外から乾燥した空気が入り込み、室内の湿度が一気に下がることがあります。


さらに、気密性の高い住宅ほど空気が循環しにくく、乾燥した空気がこもって湿度が上がりにくい傾向にあります。


加えて、加湿を意識しない生活スタイル(室内干しをしない、植物がないなど)も湿度低下の一因です。


こうした複数の要素が重なると、室内の湿度は簡単に30パーセント以下にまで下がってしまうことがあり、肌や喉に違和感を感じる原因となります。



湿度が低いとどうなる?のど・肌・健康への影響


湿度が低下すると、まず感じやすいのが「のどの乾燥」です。



湿度が40パーセントを下回ると、鼻や喉の粘膜が乾いてしまい、ウイルスや細菌に対する防御力が弱まります。



風邪やインフルエンザにかかりやすくなるだけでなく、咳や喉の痛み、声のかすれなどが起こることもあります。


慎重派のアオイ

私は乾燥し過ぎると目も辛くなります。

さらに、肌への影響も大きく、乾燥肌やかゆみ、ひび割れといった症状が悪化しやすくなります。


特に敏感肌の人や子ども、高齢者は影響を受けやすく、日常生活の快適さが損なわれてしまいます。


また、目の乾きや静電気の発生、家具や床材のひび割れなど、体以外にもさまざまな影響が出てきます。



乾燥した室内で過ごす時間が長いと、睡眠の質の低下や集中力の低下につながることもあるため、湿度管理は健康維持において非常に重要なポイントといえるでしょう。



* 労働安全衛生総合研究所でも乾燥に関しては以下のような健康的な影響があるとしています。



低湿度による健康影響

温湿度調査を実施した事業所に勤務する従業員に対して,アンケート調査を実施しました(有効回答数:997名)。

20項目の自覚症状について,職場環境が原因と思われる過去一週間の自覚症状の有無(一週間に一度以上の頻度で,職場を離れた時に悪化する場合を除く。)

夏季に同じ事業所で実施した調査結果と比較した結果,赤字で示した「手や足の冷え」,「皮膚の乾燥・かゆみ」,「くしゃみ」,「せき」,「鼻水・鼻づまり」,「のどの痛み・乾燥」が夏季に比べて有意に高い割合であることがわかりました。

これらのうち,「皮膚の乾燥・かゆみ」,「のどの痛み・乾燥」,「くしゃみ」,「せき」,「鼻水,鼻づまり」は乾燥が一因となっているものと考えられます。

引用元 労働安全衛生総合研究所 HP


快適な湿度はどれくらい?理想は40〜60パーセント


快適な湿度の目安として一般的に推奨されているのは、40〜60パーセントの範囲です。



この範囲では、肌やのどの乾燥を防ぎながらも、カビやダニの発生も抑えやすいため、健康的で過ごしやすい室内環境が保たれます。


湿度が40パーセントを下回ると、乾燥によってのどや鼻の粘膜が弱まり、風邪やインフルエンザなどの感染症リスクが高まることが指摘されています。


一方で、湿度が60パーセントを超えると、結露やカビ、ダニの繁殖が起こりやすくなり、不快感やアレルギーの原因にもつながります。


そのため、季節や体調に応じて湿度を意識的にコントロールすることが大切です。


日常生活を工夫、時にはエアコンや加湿器、除湿剤なども上手に使い分けることで、40〜60パーセントの理想的な湿度を保ち、快適な室内空間を整えましょう。


常識派のサトシ

そうですね。色々な方法を使い分け、快適に過ごしたいですね。

* 以下に、部屋の快適湿度を詳しく説明したページがありますので合わせてご覧ください。




湿度を上げる方法 あとがき


場所(部屋)に合わせた加湿法をいくつか説明してきました。


加湿器などを使うのが手っ取り早いのですが、全ての部屋に置くわけにもいきません。



ようは自分が今居る所を効果的に加湿すれば良いという事で、日用品で行える方法を紹介させて頂きました。



日用品ながら、効果もそれなりに期待できたりもします。


特にお風呂に入った後にドアを開け放つなどは、加湿をする為にお風呂を入れるのではありません。


その副産物として加湿も出来るというのは特に新な労力やエネルギーを必要としないのでエコな方法とも言えます。


また今回ご紹介した方法を複合的に使うのも効果は倍増します。


ご自身のお部屋で色々試しながら快適な方法が見つかるお手伝いとなれば嬉しいです。


* その他の湿度関連の記事もありますので、こちらもどうぞ。



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