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湿度40パーセント

湿度40パーセントは本当に快適?乾燥リスクと体への影響を徹底解説!


人が生活していく上での快適湿度は40パーセント~60パーセントという事は良く知られています。


ですが喉に良い湿度は55パーセント~65パーセントといいます。


これって、ちょっと乾燥気味じゃない。と思いますがどうなんでしょう?


慎重派のアオイ

わたしは四季を通じて快適だと思います。

高温多湿になりがちな夏の湿度40パーセントは快適として、その他の季節では乾燥ぎみでしょうか?


でも洗濯物はよく乾きそうなイメージもあります。


今回は人が生活してゆく上での湿度40パーセントて、どんな状況なのかを以下の内容で解説してゆきます。


目次


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湿度40パーセントはどんな状態?


理想的な快適湿度の範囲内、湿度40パーセントって、どんな状態なのでしょう。


大気には、それに含まれる水蒸気(水分)には上限があります。


その上限いっぱいいっぱいまで水蒸気を含んだ状態を湿度100パーセントと言います。


ちなみに含めなくなった水蒸気は大気中のチリなどに付着して霧となったり、窓などに付着して結露となります。


では100パーセントまでではないけれど、その4割まで水蒸気を含んじゃったよ!


その状態を湿度40パーセントと言います。


基本ですので、まずここを抑えておくとして。


常識派のサトシ

ってことは、まだ60パーセントの余力があるんですね。

湿度の体感は温度でも変わるのですが、人が生活出来る気温内ではほぼ快適と感じます。



つまり四季を通じて快適に過ごせる湿度という事が出来ます。



この湿度の感じ方は温度によっても変わるのですが、そのことは以下のページでも詳しく説明しています。



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季節別にみる湿度40パーセントの快適さ


湿度40パーセントと聞くと、なんとなく「丁度良さそう」と感じる方も多いかもしれません。



たしかに湿度40%は快適とされる範囲内に入っていますが、実はその「快適さ」は季節によって感じ方が多少変わります。



気温や風の影響、暖房や冷房の使用状況によって、同じ湿度でも乾燥が気になったり、逆に過ごしやすかったりすることがあるんですね。


この章では、春・夏・秋・冬それぞれの季節における湿度40パーセントの体感や注意点について、わかりやすく見ていきます。



・春の気温での湿度40パーセントの快適さ


春の景色

春の気温が20度前後になると、湿度40パーセントは比較的快適に感じられることが多いです。



気温が穏やかで汗をかくほどでもなく、空気の乾燥もまだ強すぎないため、喉や肌への刺激もそこまで気になりません。



春は風が強い日もありますが、窓を開けて過ごすにはちょうど良い湿度といえるでしょう。


慎重派のアオイ

気持ちよさそう~

ただし、花粉や黄砂が飛びやすい季節でもあるため、外気を取り入れる際には空気清浄機などとの併用があると安心です。


全体としては、湿度40パーセントは春の室内環境としてバランスのとれたラインといえるでしょう。



・夏の気温での湿度40パーセントの快適さ


夏の景色

夏に室内温度を25〜28℃程度に設定している場合、湿度40パーセントはやや乾燥気味に感じられることがあります。



気温が高いと、同じ湿度でも空気が乾いて感じやすくなるため、肌や喉に違和感を覚える人もいるかもしれません。



特に冷房を強めにかけている環境では、エアコンによる除湿効果でさらに湿度が下がりがちです。


常識派のサトシ

エアコンの風に当たってると、何となく乾燥ぎみになります。

そのため、加湿機能付きエアコンや濡れタオル、観葉植物などで軽く湿度を補ってあげると快適さが保ちやすくなります。


汗の蒸発が早くなって熱中症リスクも抑えられる一方で、冷えすぎや乾燥には注意が必要です。



・秋の気温での湿度40パーセントの快適さ


秋の景色

秋の気温が20度前後の日には、湿度40パーセントは比較的心地よく過ごせる状態といえます。



空気が澄んでいて風も穏やかな日が多く、夏ほどの湿気もなく、冬ほどの乾燥も感じにくいため、バランスのとれた湿度といえるでしょう。



ただ、10月後半からは朝晩の冷え込みが強まり、暖房を使い始める家庭も増えてきます。


そうなると室内の湿度は急激に下がることがあるため、加湿器や室内干しなどで湿度を少し補ってあげるのがおすすめです。


慎重派のアオイ

私は暖房するなら一緒に加湿器も使うようにしていますしています。

季節の変わり目は肌や喉が敏感になりやすい時期なので、40パーセントでもやや乾燥を感じたら早めの対策を意識すると快適に過ごせます。



・冬の気温での湿度40パーセントの快適さ


冬の景色

冬の室内温度が18〜22℃程度に保たれている場合、湿度40パーセントはやや乾燥を感じやすい水準です。



外の空気がもともと乾いているうえに、エアコンやファンヒーターなどの暖房によってさらに湿度が下がりやすくなります。



この時期は肌がカサついたり、喉がイガイガしたりといった乾燥トラブルが起こりがちで、加湿をしないまま過ごしていると体調を崩しやすくなることもあります。


特に寝室や長時間過ごすリビングでは、濡れタオルや加湿器をうまく使って、湿度を50パーセント前後まで引き上げておくと安心です。


常識派のサトシ

冬は同じ40パーセントでも含まれる水分量が少なくなるので乾燥を感じるんですね。

冬の湿度40パーセントは「悪くはないけれど油断できない」ラインだといえるでしょう。



* 湿度調整の対策なども含め、理想的な部屋の湿度と温度については詳しく説明しているページがあります。



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湿度40パーセントで喉や肌に起こる変化


湿度40パーセントは一般的には「快適」とされる範囲に入りますが、人によっては喉や肌に乾燥を感じ始めるラインでもあります。


とくに空気が動いていたり、室温が高めだったりすると、体感的な乾燥は強まりやすくなります。



喉では、朝起きたときにイガイガする、咳が出やすいといった症状が出ることがあり、これは粘膜が乾いて防御機能が弱まっているサインです。



肌に関しては、特に顔や手がカサつきやすくなり、乾燥肌の方やアトピー体質の人はかゆみや炎症が起きることもあります。


慎重派のアオイ

私の部屋は乾燥しているので、冬は加湿器フル稼働しています。

こうした変化が出てきた場合は、加湿を意識するのはもちろん、保湿クリームやマスクの活用など、外側からのケアもあわせて行うと効果的です。


湿度40パーセントはギリギリ快適と乾燥の境界線といえるため、体調や季節に応じて柔軟に湿度管理をすることが大切です。


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不快指数と湿度40パーセントの関係


不快指数はアメリカで考えられたもので、気温と湿度で求めた体感温度を華氏の数字で現したものです。



不快指数が77になると 65%の人が不快と感じ、85では 90%以上の人が不快を感じると言われています。



快適湿度40パーセントでも、温度によっては不快と感じることが有るという事がよく分かります。



温度℃ 湿度% 不快指数 体感
0 40 40.6 寒い
5 40 45.7 寒い
10 40 52.6 寒い
15 40 58.7 肌寒い
20 40 64.7 何も感じない
25 40 70.7 暑くない
30 40 76.8 やや暑い
35 40 82.8 暑くて汗が出る
40 40 88.8 暑くてたまらない

不快指数は次の式で計算出来ます。

0.81×気温+0.01×相対湿度(0.99×気温-14.3)+46.3



湿度40パーセントですと気温15度~30度の範囲で衣服を調整するとエアコンなどが無くても不快を感じることは少ないと言えます。



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湿度40パーセントは乾燥リスクもある?


湿度40パーセントというと、一般的には「快適」とされる範囲に入っていますが、実は状況によっては乾燥を感じることもあります。


特に気温が高い夏場や、暖房を使う冬場などは、同じ湿度でも肌や喉に違和感を覚えるケースが少なくありません。


さらに、湿度が40%を下回ると、ウイルスや静電気の発生リスクが高まるといった報告もあります。


この章では、湿度40パーセント前後の環境で注意すべき乾燥リスクについて見ていきましょう。



ウイルスや静電気のリスク


湿度が40パーセントを下回ると、ウイルス感染や静電気のリスクが高まることが知られています。


​乾燥した空気では、ウイルスを含む飛沫が蒸発しやすくなり、微細な粒子(エアロゾル)として空中に長時間漂う可能性があります。



​このような環境では、インフルエンザウイルスや新型コロナウイルスの感染リスクが増加することが報告されています。



また、湿度が低いと、喉や鼻の粘膜が乾燥し、防御機能が低下します。


​これにより、ウイルスが体内に侵入しやすくなり、感染症のリスクがさらに高まります。


常識派のサトシ

なるほど、乾燥するとウイルスの感染リスクが高くなるのはこういう事なんですね。

小林製薬さんのHPでも乾燥によるウイルスの活性化についての説明があります。



日本の冬は湿度が低く、気温が低いので、インフルエンザなどのウイルスにとって好都合な環境にあります。

湿度が高いと、ウイルスは空気中の水分を含んで重くなり、地面に落ちやすく、ウイルスの生存率は低下します。このため、体内に入るウイルスは減り、感染力が低下します。

湿度が低くなり乾燥すると、空気中でウイルスが水分を含みにくいため、ウイルスが浮遊している時間が長くなります。空気中のウイルスが多い状態になり、体の中に入っていきやすくなります。

また健康な状態では、ウイルス等が侵入してきても気道上皮細胞にある線毛がウイルスを外に吐き出すように働きますが、特に喘息など気管支が弱い人では、気道上皮細胞が剥がれ落ちやすく、ウイルスを排除しにくいためウイルスが体に入り込んでしまいやすくなります。そして、冷たい空気が刺激になり、症状が悪化します。

このように、乾燥して空気中の水分が少ないことに加え、冷たい空気で気道が弱っている冬は、インフルエンザなどのウイルスの活動にとっては好都合な時期といえます。

引用元 小林製薬HP

​静電気についても、湿度が低い環境では発生しやすくなります。


​特に冬場は、衣類の摩擦やドアノブに触れた際に「バチッ」と感じることが増えます。



​静電気は不快なだけでなく、電子機器の誤作動やデータの損失を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。



これらのリスクを軽減するためには、室内の湿度を40〜60パーセントに保つことが推奨されています。


​加湿器の使用や室内干し、観葉植物の配置など、適切な湿度管理を心がけることで、健康的な生活環境を維持することができます。



湿度40パーセントで洗濯物はどうなる?


四季を通じ、屋外、屋内を問わず、湿度40パーセントでしたら、洗濯物は気持ちよく乾きます。


洗濯物を乾すということだけを考えれば、高温で低湿度の乾燥機内のような環境がやっぱり早く乾きます。


ですが、乾燥機を使わなくても湿度40パーセントであれば、大体の温度で良く乾くはずです。



これは大気が含む事が出来る水蒸気量の限界まで、どの位の余力があるかということで乾きやすさが決まります。



湿度40パーセントの場合はまだ60パーセントの余力があるので、まだまだ余裕とうことなんですね。


慎重派のアオイ

部屋干しすると、ちょっぴり加湿されて良さそうですね。

ちなみに余力が40パーセントを切ると、つまり湿度が60パーセントを超えたあたりから、洗濯物は乾き難くなります。


これは大気が含める水蒸気量が減って洗濯物を乾かす余裕が少なくなったということによります。


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湿度を40〜60パーセントに保つコツ


四季を通じての快適湿度は40パーセント~60パーセントですので、工夫をしてこの範囲に出来るだけ収めたいものです。



湿度を40〜60パーセントに保つことは、快適さだけでなく健康を守るうえでもとても大切です。



この湿度帯は、肌や喉への刺激が少なく、ウイルスの感染リスクや静電気の発生も抑えやすくなります。


そのためには、加湿・換気・室温のバランスを上手に整えることがポイントです。



まず、加湿には加湿器の利用が効果的ですが、加湿しすぎるとカビや結露の原因になるため、湿度計でこまめにチェックする習慣があると安心です。


加湿器がない場合は、濡れタオルや室内干し、観葉植物を活用するのも良い方法です。


また室内の湿度は均一ではなく湿度が高い場所と低い場所が混在しているのが普通です。



この湿度をサーキュレーターや扇風機で空気を循環させて、均一にしてあげることも湿度を一定に保つことに効果があります。



また、換気も重要です。空気がこもると湿度の偏りが生じるので、定期的に窓を開けたり、換気扇を回したりして空気を入れ替えましょう。


さらに、室温が低すぎると空気が水分を保持しにくくなるため、18〜22℃程度に保つことで湿度管理がしやすくなります。



湿度と温度の両方を意識して整えることで、快適で健やかな空間をつくることができます。


* 部屋の湿度を保つ方法ついては詳しく説明しているページがあります。



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湿度40パーセント あとがき


湿度40パーセントは理想の快適湿度の範囲内です。


ですが、喉に良い湿度55パーセント~65パーセントからは乾燥気味なので、喉の弱い人は痛みを覚えることがあるかもしれません。


とは言え、普通に生活する分には夏を含め、かなり快適なはずです。


洗濯物も良く乾きますし、年間を通して不快指数もかなり低めに感じるのも湿度40パーセントの環境です。


居住空間は、この快適湿度の40パーセント~60パーセント内に工夫して収め快適に過ごしたいですね。


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