
THE NORTH ISLAND
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「Booking.comの領収書が見つからない!」「領収書が出せなくて困った!」
そんな経験はありませんか?特に出張や経費精算のために必要な場合、領収書がスムーズに取れないと焦ってしまいますよね。
Booking.comでは、予約の状況や支払い方法によって領収書の取得手順や注意点が変わるため、「以前は簡単に取れたのに、今回はどこにあるの?」ということも少なくありません。
この記事では、メール、、パソコン、現地発行、それぞれの領収書取得手順はもちろん、メールが来なくて領収書が出せない時の原因と対処法まで、わかりやすくまとめました。
個人アカウントで予約したが法人名義の領収書が欲しいなど、知っておきたいポイントもあわせて解説しますので、ぜひ最後までチェックして「もう領収書で困らない」状態を目指しましょう。
目次
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Booking.comの領収書の発行方法は3つあって以下の表のようになります。
方法 | 解説 | |
---|---|---|
1 | 予約完了メールで発行 | 事前決済で予約完了後に届くメールの「お支払い確認書をダウンロード」or「印刷用ページ」をクリックし領収書(インボイス非対応)を発行する。 |
2 | 公式サイトで発行 | 事前決済後、公式サイトからログイン予約照会から入り予約内容を確認して、必要な領収書(インボイス非対応)を印刷する。 |
3 | 現地宿泊ホテルで発行 | 決済を現地払いにすることが必要で、宿泊ホテルにて支払い時に領収書(インボイス対応)を発行。経費処理にはこちらがお勧め。 |
慎重派のアオイ
以下、オンラインで事前決済での領収書の出し方2通りと、現地決済での領収書のもらい方1通りを詳しく解説してゆきますね。
事前決済で予約完了後に届くメールから領収書を発行することが出来ます。
メール本文の真ん中あたりに表示されている「お支払い確認書をダウンロード」または「領収書を印刷」ボタンから印刷。
注意点としては、オンラインで個人名で予約し、領収書の宛名を会社名などに変更することはweb上できません。
また一部の会社ではインボイスに対応していない、この書式の領収書では経費処理に利用できないこともあります。
常識派のサトシ
そんな場合は次に詳しく説明していますが、支払いを現地払いにし宿泊先のホテルで領収書を発行してもらいましょう。
領収書をホテル発行という風にしておくとインボイスに対応した領収書を出してもらえますし、宛名の変更が有った場合でも対応してもらえます。
2023年現在の領収書はBooking.comのロゴ入りで、以下の書式となっています。
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箇条書きにすると以下の手順になります。
1. Booking.com へアクセスし、右上のマイページをクリックしタブを開き 予約&ご旅行 をクリック。
引用元 Booking.com
まずブッキングドットコムへのログインを済ませ、トップページ右上にあるにあるマイアカウントをクリックします。
開いたタブから「「予約&ご旅行」をクリック。
2.これまで予約してきたホテルの一覧が表示されるので、領収書を出したい宿泊先をクリック 。
引用元 Booking.com
3. 予約詳細がわかるページが表示されるので、「領収書を印刷」をクリック。
4. 印刷画面が表示されるので、このまま印刷しても構いませんし、PDF ダウンロードも可能です。
慎重派のアオイ
これで 領収書は出せますが書式はメールから出したものと同じでインボイスには非対応とになります。
宿泊先のホテルで現地払いを選んだ場合はホテルが領収書を発行しますのでフォーマットはホテルの様式となり宿泊施設や事業者が登録事業者であればインボイス対応の領収書が発行されます。
これであれば、個人のアカウントから予約しても宛名を会社名に変更出来るので経費処理する場合はお勧めです。
常識派のサトシ
領収書が必要な場合、申し出ないと発行してくれないことがあるようなので、念のために申し出ましょう。
また複数人で宿泊し個別の領収書が必要な場合も現地決済でなければ出来ませんので、支払い方法は現地決済にしましょう。
僕はまだ海外のホテルで領収書の発行をお願いした経験はありませんが「Could I have a receipt?」と言えば対応してくれるそうです。
ただ海外のホテルの領収書は日本のインボイス対応にはなっていません。
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スムーズに何事もなく領収書が発行されると良いのですが、ちょっとしたトラブルが起きる場合もあります。
そんな「もしもの」時の解決方法7つです。
領収書がメールで届かない、つまり予約完了メールが届かない場合にすることはまず、迷惑メールボックスに入っていないか確認しましょう。
迷惑メールにも振り分けられていないときは、決済方法が現地の宿泊先になっていないかを再度確認しましょう。
このどちらかになっていることが意外と多いんですよね~
慎重派のアオイ
それも大丈夫!という場合はカスタマーサービス又はヘルプセンターで対応してもらえます。
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
Booking.comで個人のアカウントで予約をとり事前に支払いをして領収書を出すと、当然のように個人の宛名の領収書が出ます。
会社の出張などの場合、経理処理上 宛名を会社名にすることが必要になりますが、サイトを見ても領収書の宛名を変更し再発行する項目はありません。
手っ取り早いのは支払いを現地宿泊施設にして、泊まったホテルで清算時に対応してもらう方法です。
常識派のサトシ
またはカスタマーサービスやヘルプセンターでも対応してもらえます。
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
領収書の宛名変更につきましては詳しく解説しているページもあります。
前の章でも触れましたが、複数人で利用して個別の領収書が欲しい場合は現地支払いを選択して下さい。
宿泊先の現地ホテルで個別の領収書を発行してほしい旨を伝えると対応してくれるはずです。
Booking.comでは2023年現在、システム上事前清算すると全員の合算した領収書しか発行出来ません。
必ず現地支払いを選択して領収書を発行しましょう。
宿泊が完了するとbooking.comのサイトでは、予約リクエストの選択欄が消えてしまい、領収書が発行出来なくなってしまいます。
領収書の発行を忘れた場合はカスタマーサービスかヘルプセンターに依頼したら対応してもらえます。
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
慎重派のアオイ
大手ホテルであれば、何も言わなくても領収書や利用明細を発行してくれる場合が殆どですが、個人経営の宿泊施設の場合は請求しないと領収書が出ないこともあります。
日本国内のホテルだと領収書をもらい忘れた場合は、お願いするとほぼ郵送してくれるはずです。
ですが、海外のホテルでは無料で送ってくれることはありません。
ホテルにEメールで依頼するか、Booking.comカスタマーサービス又はヘルプセンターに相談してみましょう。
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
残念ながら、Booking.comは請求書の一括払いに対応していないため2023年現時点では、それに伴う領収書の一括発行も不可となっています。
常識派のサトシ
Booking.comで予約をキャンセルし、キャンセル料が発生した場合の領収書発行については、公式サイトに記載がありませんが、幾つか方法が考えられます。
・ 予約確認メールの確認
予約時に送付される確認メールには、予約内容やキャンセルポリシーが記載されています。
キャンセル料が発生する場合、その金額や支払い方法が明記されていることがあります。
カードなどの支払い明細や、このメールを領収書として利用できる場合がありますので、まずは内容を確認しましょう。
・ マイページでの確認
Booking.comのアカウントにログインし、「予約」セクションから該当の予約情報を確認できます。
ここでキャンセル料の詳細や領収書の発行が可能な場合があります。
ただし、予約内容や宿泊施設のポリシーによっては、領収書の発行が制限されている場合もあります。
・ 宿泊施設への直接問い合わせ
キャンセル料は宿泊施設が設定している場合が多いため、直接宿泊施設に連絡し、領収書の発行を依頼することが考えられます。
特に、キャンセル料が宿泊施設に支払われる場合、領収書の発行も宿泊施設が行うことが一般的です。
・ Booking.comのカスタマーサービスへの問い合わせ
上記の方法で解決しない場合、Booking.comのカスタマーサービスに問い合わせることで、領収書の発行についての具体的な手続きや必要な情報を案内してもらえる場合があります。
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
慎重派のアオイ
なお、領収書の発行可否や方法は、予約時の条件や宿泊施設によって異なることがあります。
予約前にキャンセルの条件なんかには一応目は通しておきましょう。
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Booking.comを含めた海外予約サイトではインボイス対応の領収書は発行できません。
2025/03 現在 Booking.com に限らず 海外予約サイトagoda、エクスペリア等は日本国内の請求書、領収書のインボイスには非対応と確認しています。
常識派のサトシ
インボイス対応の領収書が必要な場合は現地宿泊ホテル払いにして宿泊先ホテルで発行してもらいましょう。
ただし、この宿泊施設や事業者が登録事業者であることが条件となります。
ということは日本の制度であるインボイスに対応していない海外のホテルの領収書は対応不可ということですね~
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booking.comの領収書は以前は現地宿泊ホテルでのみの発行となっていました。
ま~予約の代行業者なので、それはそれで理解出来たのですが予約時に領収書が出せないのはちょっと不便を感じることもありました。
現在は支払いを事前決済にすることで領収書を出すのも簡単になっています。
ただ会社の経費清算に使おうとするとbooking.comの領収書は「支払い確認書」の意味合いの書類なので使えない場合もあるようです。
確かに、booking.com が宿泊施設を経営しているわけでもなく、空き部屋を仕入れ再販して利益を上げているわけでもないく料金支払いを代行しているにすぎません。
なので「支払い確認書」的なものになるのでしょう。
経費処理に使えるインボイスに対応した書式の領収書となると、やはり宿泊施設で出してもらうのが確実ということになりそうです。
つまり、その企業の登録番号と税率、税の金額が記載されている領収書ということですね。
そんな事を考えながらbooking.com の予約サイトで色々なホテルや旅館を見ていましたが、それだけでなんとなく楽しくなります。
なにか...そう!行った気分になれるんですね~
そんなんで、僕はbooking.com などの予約サイトを見るのも好きです。
以下に他の Booking.com 領収書関連の記事をリンクしておきましたので参考にして下さい。
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