THE NORTH ISLAND
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出張や旅行などでホテルを取る時に宿泊予約サイトはとても便利です。
その中でもBooking.comはサイトの使いが手が良く検索もしやすいのでホテルを探すときはまずこれで探します。
ただ領収書の出し方が用途により予約完了メールや、サイトから出した方が良い場合と、現地のホテルで出してもらった方が良い場合があります。
現地のホテルで出してもらうのは分かり易いですが、サイトで出す場合はちょっと分り辛く慣れが必要です。
また2023年10月から施行のインボイスに対応した領収書は出してもらえるのか?
今回はそんなBooking.com の領収書の出し方を色々なパターンを想定し以下の内容で解説します。
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Booking.comの領収書の発行方法は3つあって以下の表のようになります。
* 複数人の領収書発行場合の場合は現地決済で個別に発行してもらう事が出来ます。
方法 | 解説 | |
---|---|---|
1 | 予約完了メールで発行 | 事前決済で予約完了後に届くメールの「お支払い確認書をダウンロード」or「印刷用ページ」をクリックし領収書を発行する。 |
2 | 公式サイトで発行 | 事前決済後、公式サイトからログイン予約照会から入り予約内容を確認して、必要な領収書を印刷する。 |
3 | 現地宿泊ホテルで発行 | 決済を現地払いにすることが必要で、宿泊ホテルにて支払い時に領収書を発行。宛名を会社名に出来るので経費処理にはこちらがお勧め。 |
以下、オンラインで事前決済での領収書の出し方2通りと、現地決済での領収書のもらい方1通りを詳しく解説してゆきますね。
事前決済で予約完了後に届くメールから領収書を発行することが出来ます。
メール本文の真ん中あたりに表示されている「お支払い確認書をダウンロード」または「領収書を印刷」ボタンから印刷。
注意点としては、オンラインで個人名で予約し、領収書の宛名を会社名などに変更することはweb上できません。
また一部の会社ではインボイスに対応していない、この書式の領収書では経費処理に利用できないこともあります。
そんな場合は次の章「領収書発行 こんなときはどうする?」で詳しく解説しています。
支払いを現地払いにしれ、領収書は宿泊先のホテルで発行という風にしておくと現地ホテルでいろいろ対応してもらえますので宛名に不安がある場合は現地払いお勧めします。
2023年現在の領収書はBooking.comのロゴ入りで、以下の書式となっています。
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箇条書きにすると以下の手順になります。
1. Booking.com へアクセスし、右上のマイページをクリックしタブを開き 予約&ご旅行 をクリック。
2. 出てきた予約一覧から 宿泊完了した予約 をクリック。
3. 予約内容が出てくるので 予約内容を確認 をクリック。
4. 更に詳細が出てくるので 領収書を印刷 をクリック
これで 領収書が PDF でダウンロードできますが書式はメールから出したものと同じになります。
宿泊先のホテルで現地払いを選んだ場合はホテルが領収書を発行しますのでフォーマットはホテルの様式となります。
これであれば 宛名を会社名 に出来るので経費処理する場合はお勧めです。
領収書が必要な場合、申し出ないと発行してくれないことがあるようなので、念のために申し出ましょう。
また複数人で宿泊し個別の領収書が必要な場合も現地決済でなければ出来ませんので、支払い方法は現地決済にしましょう。
僕はまだ海外のホテルで領収書の発行をお願いした経験はありませんが「Could I have a receipt?」と言えば対応してくれるそうです。
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スムーズに何事もなく領収書が発行されると良いのですが、ちょっとしたトラブルが起きる場合もあります。
そんな「もしもの」時の解決方法です。
領収書がメールで届かない、つまり予約完了メールが届かない場合にすることはまず、迷惑メールボックスに入っていないか確認しましょう。
迷惑メールにも振り分けられていないときは、決済方法が現地の宿泊先になっていないかを再度確認しましょう。
このどちらかになっていることが意外と多いんですよね~
それも大丈夫!という場合は Booking.com ヘルプセンター に問い合わせてみましょう。
Booking.comで個人のアカウントで予約をとり事前に支払いをして領収書を出すと、当然のように個人の宛名の領収書が出ます。
会社の出張などの場合、経理処理上 宛名を会社名にすることが必要になりますが、サイトを見ても領収書の宛名を変更し再発行する項目はありません。
これ宿泊先のホテルに問い合わせしても、領収書はbooking.comから出てるのでホテル側からは何も出来ないと言われます。
決済後の領収書宛名変更の場合はカスタマーセンターに相談すると対応してもらえます。
・Booking.comカスタマーセンター
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
WEB : https://www.booking.com/customer-service.ja.html
領収書の宛名変更につきましては詳しく解説しているページもあります。
前の章でも触れましたが、複数人で利用して個別の領収書が欲しい場合は現地支払いを選択して下さい。
宿泊先の現地ホテルで個別の領収書を発行してほしい旨を伝えると対応してくれるはずです。
Booking.comでは2023年現在、システム上事前清算すると全員の合算した領収書しか発行出来ません。
必ず現地支払いを選択して領収書を発行しましょう。
宿泊が完了するとbooking.comのサイトでは、予約リクエストの選択欄が消えてしまい、領収書が発行出来なくなってしまいます。
領収書の発行を忘れた場合はBooking.com ヘルプセンター に相談してみましょう。
大手ホテルであれば、何も言わなくても領収書や利用明細を発行してくれる場合が殆どですが、個人経営の宿泊施設の場合は請求しないと領収書が出ないこともあります。
日本国内のホテルだと領収書をもらい忘れた場合は、お願いするとほぼ郵送してくれるはずです。
ですが、海外のホテルでは無料で送ってくれることはありません。
Eメールで宿泊明細を送ってもらうか、Booking.com サイトにログインしてBooking.com ヘルプセンターから問い合わせしてみましょう。
残念ながら、Booking.comは請求書の一括払いに対応していないため2023年現時点では、それに伴う領収書の一括発行も不可となっています。
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2023年10月より実施されるインボイス制度ですが、それに対応した領収書がBooking.comで発行できるのか気になるところです。
結論から言うと、Booking.com を含む海外予約サイトagoda、エクスペリア等は日本国内の請求書、領収書のインボイスには非対応と確認しています。
インボイス対応の領収書が必要な場合は現地宿泊ホテル払いにして宿泊先ホテルで発行してもらいましょう。
ただし、この宿泊施設や事業者が登録事業者であることが条件となります。
ということは日本の制度であるインボイスに対応していない海外のホテルの領収書は対応不可ということですね~
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booking.comの領収書は以前は現地宿泊ホテルでのみの発行となっていました。
ま~予約の代行業者なので、それはそれで理解出来たのですが予約時に領収書が出せないのはちょっと不便を感じることもありました。
現在は支払いを事前決済にすることで領収書を出すのも簡単になっています。
ただ会社の経費清算に使おうとするとbooking.comの領収書は「支払い確認書」の意味合いの書類なので使えない場合もあるようです。
確かに、booking.com が宿泊施設を経営しているわけでもなく、空き部屋を仕入れ再販して利益を上げているわけでもないく料金支払いを代行しているにすぎません。
なので「支払い確認書」的なものになるのでしょう。
経費処理に使えるインボイスに対応した書式の領収書となると、やはり宿泊施設で出してもらうのが確実ということになりそうです。
つまり、その企業の登録番号と税率、税の金額が記載されている領収書ということですね。
そんな事を考えながらbooking.com の予約サイトで色々なホテルや旅館を見ていましたが、それだけでなんとなく楽しくなります。
なにか...そう!行った気分になれるんですね~
そんなんで、僕はbooking.com などの予約サイトを見るのも好きです。
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