THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
Booking.com で予約を入れ領収書を発行、その後に宛名を変えたいということはあります。
例えば、複数宿泊で一括支払いしたけど個別の領収書が欲しいとか、個人のアカウントで決済したけど会社名の領収書が欲しい。
また、Booking.com で発行した領収書はインボイス対応になっていないので宛名を含め、対応した領収書を発行してほしい、などあると思います。
この場合は、残念ながらオンラインからでは領収書の再発行は出来ません。
ちょっと焦ってしまいますが方法はちゃんとありますので安心して下さい。
ということで、電話やWeb、又は現地の宿泊施設で変更する方法を以下の内容でまとめてみました。
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Booking.comで自身のアカウントで予約をとり事前に支払いをして領収書を出すと、当然のように自身の宛名の領収書が出ます。
この段階で領収書の宛名変更がしたい場合、サイトを見ても領収書の宛名を変更し再発行する項目はありません。
この場合の宛名変更を依頼する方法を3つ紹介します。
方法 | 解説 | |
---|---|---|
1 | 電話で変更依頼 | 24時間対応のカスタマーセンターに電話で依頼して変更してもらいます。 |
2 | Webで変更依頼 | ヘルプセンターにWebで依頼し変更してもらいます。 |
3 | 現地宿泊ホテルで変更依頼 | 決済を現地払いにして宿泊ホテルにて宛名を変更してもらいます。 |
以下でもう少し詳しく解説してゆきますね。
ログインして必要事項を入力し、カスタマーセンターに直接電話をしてオペレーターに依頼する方法です。
24時間電話が繋がりますので急ぎの場合は結果がすぐわかるのは安心ですね。
ネット社会になっても困りごとが起きると僕は電話したい派です。
Booking.comカスタマーセンター
TEL:03 6743 6650(24時間対応)
海外発信:+81-3-6743-6650
* その他に宿泊施設に関すること、レンタカー、フライト、空港タクシーなどの質問にも対応してもらえます。
ヘルプセンターにメッセージを送って宛名の変更依頼をします。
予約番号、名前、メールアドレス、電話番号、お問い合わせ内容を入力しますが、詳細を細かく記入するほど返信が早くなる傾向があります。
Booking.com ヘルプセンター:https://secure.booking.com/help?labe
支払い方法を現地宿泊施設にして、宿泊先で領収書の宛名変更をお願いする方法です。
複数人で宿泊予約し一括清算したけど、個別の領収書がほしいという場合も、Booking.comでは2024/1現在、システム上、全員の合算した領収書しか発行出来ません。
こんな場合も現地宿泊施設で頼むと個別の領収書を発行してもらえるでしょう。
ただ、その宿泊施設の事情やルールもあるので、事前に電話確認しておいた方が良いでしょう。
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インボイス制度が施行され領収書もそれに沿ったフォーマットになりますので、Booking.com で発行される領収書は経理処理できなくなります。
インボイスに沿った領収書には、登録番号(税務署に申請し登録することが必要)、税率ごとの消費税額などが必要となりますが、Booking.comで発行される領収書にはこの記載がありません。
以下がBooking.comの領収書になりますが、Booking.com は予約と支払いの代行業者となるので「支払い証明」に近い意味合いの書類となります。
領収書を経費処理する場合は、支払いを現地宿泊施設 として現地のホテルで領収書を発行してもらうと、インボイス対応のものを発行してもらえます。
個人のアカウントで予約した領収書も、会社の経理処理に使えない場合がありますので、宛名を会社名に変更する場合は現地支払いにするといいでしょう。
2024/01 現在 Booking.com を含む海外予約サイトagoda、エクスペリア等は日本国内の請求書、領収書のインボイスには非対応と確認していますが、楽天トラベルでは媒介者特例を使って宿泊施設の「代わりに」インボイス制度に対応した領収書を発行しているようです。
その他、総合的なBooking.comの領収書の発行の仕方に関しては詳しく解説しているページがあります。
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当初 Booking.com は宿泊予約サイトであり、大多数のホテルはオンライン決済ではなく現地決済となっていました。
この場合 Booking.comでホテルを予約して宿泊した場合、領収書は宿泊先のホテルで料金を支払った時に、発行してもらうので特に困ったことは起きませんでした。
その後、利便性が考えられオンラインで事前決済がされるようになり領収書もその時に発行されますが、その後に宛名の変更などが必要になった場合はオンラインでは出来ませんのでちょっと戸惑ってしまいます。
そんな場合の対処法をまとめましたが、僕はこんな時でも電話でオペレーターと話したい派なんですね。
ネットの時代にこの24時間電話対応してくれるサービスってある意味プレミアム感や安心感があります。
最近ではこの直接対応が有料サービスになる流れもありますが、有料になっても無くなってほしくないサービスのひとつですね。
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