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【結論】降水量20mmは「どしゃ降りレベル」の強い雨です
天気予報で「1時間に20mmの雨」と聞くと、何となく強い雨をイメージする人は多いと思います。
実際、降水量20mmは小雨や普通の雨とは明らかに違い、外へ出ると「かなりのどしゃ降り」と感じるレベルの雨です。
傘を差していても足元や荷物が濡れやすく、徒歩や自転車での移動はかなり不快になります。
また、車の運転でも視界悪化や道路の水たまりが目立ち始め、状況によっては道路冠水や交通への影響が出ることもあります。
特に梅雨や台風シーズンでは、同じ強さの雨が長時間続くことで、河川増水や線状降水帯へ発展するケースもあるため注意が必要です。
慎重派のアオイ
この記事では、降水量20mmがどれくらいの雨なのかを、体感や外出への影響、車の運転、冠水リスクなどを交えながらわかりやすく解説していきます。
通勤・通学は可能なのか、どこから危険な雨になるのかなど、日常生活で気になるポイントも詳しく紹介します。
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目次
降水量20mmの雨は、天気予報でも「かなり強い雨」として扱われるレベルで、多くの人が「どしゃ降り」と感じるような降り方になります。
小雨や普通の雨とは違い、外へ出た瞬間に雨粒の強さをはっきり感じやすく、傘を差していても足元や荷物が濡れやすくなります。
また、道路には大きな水たまりができ始め、車の走行では水しぶきも増えてきます。
徒歩や自転車での移動もかなり不快になり、状況によっては危険を感じる場面も出てくる雨量です。
この雨が長時間続くと、道路冠水や河川増水、土砂災害リスクへつながるケースもあります。
ここでは、降水量20mmがどれくらいの強さなのかを、気象庁の定義や実際の体感を交えながら、わかりやすく解説していきます。
常識派のサトシ
『20ミリの雨』って怖いの?別府市役所防災スタジオ「Bスタジオ」番組
降水量20mmとは、「1時間に20mmの雨が降る強さ」を表しています。
これは、もし降った雨がそのまま地面へ溜まった場合、1時間で水深2cmになる計算です。
数字だけ見るとイメージしにくいかもしれませんが、実際にはかなり強い雨で、多くの人が「どしゃ降り」と感じるレベル。
気象庁では、1時間雨量20mm〜30mm未満の雨を「強い雨」と分類しています。
このレベルになると、地面一面に水たまりができ始め、雨音もかなり大きくなり外出も本格的な雨対策が必要です。
傘を差していても足元が濡れやすく、道路では車が大量の水しぶきを上げるようになります。
気象庁「雨の強さと降り方」でも降水量10mm〜50mm未満の雨を以下の表のように説明していますので参考にして下さい。
引用元 気象庁
1時間雨量(mm) 人の受けるイメージ 人への影響 屋内 屋外の様子 10以上~20未満 ザーザーと降る 地面からの跳ね返りで足元がぬれる 雨の音で話し声が良く聞き取れない 地面一面に水たまりができる 20以上~30未満 どしゃ降り 傘をさしていてもぬれる 寝ている人の半数くらいが雨に気がつく 30以上~50未満 バケツをひっくり返したように降る 道路が川のようになる
気象庁の表より降水量10mm〜50mm未満の部分を抜粋して掲載しています。
また、降水量20mmは単発なら「強い雨」で済むこともありますが、同じ強さの雨が長時間続くと道路冠水や河川増水につながり危険な状況になりかねません。
特に梅雨や台風シーズンでは、線状降水帯や大雨警報へ発展するケースもあるため、単なる「本降り」と軽く考えないことも大切です。
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降水量20mmは、10mmの2倍にあたる雨量です。
そのため実際の体感もかなり変わり、20mmになると「強い本降り」から「外へ出たくないレベルの土砂降り」へ一段階近づいてきます。
降水量10mmでは、傘を差せば何とか移動できる場面も多く、車の運転も比較的落ち着いて行える場合があります。
一方で20mmになると、雨粒の勢いが明らかに強くなり、傘を差していても足元やズボンの裾がかなり濡れやすくなってきます。
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道路には大きな水たまりができ始め、車が通るたびに大量の水しぶきが上がるようになります。
さらに、自転車では視界悪化やスリップの危険も増え、移動そのものへ強いストレスを感じやすくなるでしょう。
| 比較項目 | 降水量10mm | 降水量20mm |
|---|---|---|
| 体感 | 強い本降り | かなり強いどしゃ降り |
| 傘 | 足元が濡れやすい | 傘だけでは防ぎにくい |
| 徒歩 | 不快感が強い | 移動自体がかなり大変 |
| 車 | 視界悪化に注意 | 水しぶき・冠水に注意 |
このように、降水量20mmは10mmより単純に「2倍の雨」というだけではなく、生活への影響や危険性が一段大きくなる雨量と言えるでしょう。
降水量20mmの雨は、実際に外へ出ると「かなりのどしゃ降り」と感じるレベルです。
コンビニへ行く程度の短い距離でも、傘だけでは完全に防ぎきれず、靴やズボンの裾が濡れやすくなります。
特に風がある日は、横殴りの雨になることも多く、肩や荷物まで濡れてしまう場面も珍しくありません。
また、道路には大きな水たまりができ始めるため、歩いているだけでも車の水しぶきを受けやすくなります。
私自身、波乗りでは海に入りどうせ濡れるのだからと、10mm位の雨なら躊躇なく行きますが、20mmとなると行き帰りの道路状況なども心配なので中止にします。
車へ荷物を積み込む数分だけでも服が濡れやすく、リアゲートの下へ避難していても、20mmの雨は防ぎきれません。
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さらに、自転車では顔へ雨粒が強く当たりやすくなり、視界もかなり悪化しますので安全のため止めておいた方がいいと思います。
レインウェアを着ていても完全には防ぎきれず、長時間移動すると体温を奪われやすくなるため注意が必要です。
このように、降水量20mmは単なる「本降り」を超え、日常生活へはっきり影響が出始める雨量と言えるでしょう。
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降水量20mmの雨になると、「少し強い雨」というよりも、外出そのものがかなり大変に感じるレベルになってきます。
傘を差していても服や荷物が濡れやすくなり、徒歩や自転車では移動中の不快感が一気に増えてきます。
また、道路には大きな水たまりができ始め、車の運転でも視界悪化や水しぶきへの注意が必要になります。
特に通勤・通学の時間帯に重なると、交通機関の遅れや道路渋滞が発生する場合もあり、普段より時間に余裕を持った行動が重要になります。
さらに、長時間この雨が続くと、冠水や河川増水へ発展するケースもあるため、「ただの本降り」と軽く考えないことも大切です。
ここで降水量20mmの雨が降った時の僕の経験上のお話をしておきます。
降水量20mmなどの強い雨が降っている最中と直後の海、山は危険があります。

降水量20mm雨が降り近くの川から流れついた大量の木くずが堆積した白老サーフポイント。撮影:2025年9月15日
前提として私自身は20mm前後を目安に波乗りや登山など、海・山の行動を中止判断することが多いです。
サーフポイントは河口の近くが多いのですが、この雨量ですと川から大量の濁った水が海に流れ込み、2~3日は回復しないこともあります。
かりに物理的にサーフィンが出来たとしても、泥色の海に入るのは気持ちの良いものではありません。
さらに上流で土砂崩れなどあった場合は流木なども流れてくるために危険なんですね。
掲載の写真は降水量20mmほどの雨が一昼夜降り続き、近くの川から流れついた大量の木くずと流木で、とても海に入れる状況ではありませんでした。
ここまでのことはめったにありませんが、強い雨のあとに川から流れてきた流木が、水面下に隠れていることは珍しくありません。
また登山道は沢沿いに作られていることが多く、沢の水量が増えたり、土砂崩れの危険もあり当然のように山も危険な状態が2~3日続くことも珍しくありません。
何よりぬかるんだ登山道は滑るし、場所によっては危険でもあります。
キャンプ場もフィールドが乾燥した状態になるまでには多少の時間が必要です。
ですので翌日以降に天気が回復しても、すぐに海や山には行かず1~2日は様子をみるようにしています。
ここでは、降水量20mmの雨が実際の生活へどのような影響を与えるのかを、自転車・車など場面ごとにわかりやすく解説していきます。
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降水量20mmの雨では、徒歩移動でもかなり強い雨を感じますが、自転車になると危険性がさらに高くなります。
まず、雨粒が顔へ強く当たり続けるため前方が見えにくくなり、メガネをかけている場合は視界がほとんど遮られてしまうこともあります。
さらに、路面には大きな水たまりが増え始めるため、タイヤが滑りやすくなり、マンホールや白線では転倒リスクも高まります。
特に下り坂や交差点ではブレーキが効きにくくなる場面もあるため、普段よりかなり慎重な運転が必要になります。
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また道路脇へ水が溜まりやすくなるため、車が通るたびに大きな水しぶきを受けることもあります。
そのため、降水量20mmの日は、できるだけ公共交通機関や車を利用し、無理に自転車移動をしないほうが安全と言えるでしょう。
降水量20mmの雨では、車の運転そのものは可能な場合が多いものの、視界不良や道路冠水への注意が必要になってきます。
特にフロントガラスへ打ち付ける雨が強くなり、ワイパーをHI(高速)で動かしていても視界を確保しづらく感じることもあります。
夜間になると、対向車のライトや路面反射でさらに視界が悪化しやすく、普段よりかなり神経を使う運転になるでしょう。
また、道路には深い水たまりができ始めるため、ハンドルやブレーキが全く効かなくなるハイドロプレーニング現象にも注意が必要です。
特に車速が速くなる高速道路ではスピードを控えめに走るのが重要です。
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また、車線が見えづらくなることもあるため、スピードを落として車間距離を十分取ることも大切です。
さらに、同じ20mmの雨でも、長時間続くと冠水リスクは一気に高まります。
危険を感じたら無理に進まず、安全な場所で雨雲の通過を待つ判断が必要になる場合もあるでしょう。
降水量20mmの雨になると、通勤・通学にも影響が出始めます。
徒歩では風があれば傘を差していても足元はもとより肩まわりも濡れやすくなり、しっかりとした雨対策が必要です。
自転車通勤・通学では視界悪化やスリップなどの危険が高まるため、今日だけは公共交通機関を使うことも考えましょう。
特に朝夕の通勤時間帯に強い雨が重なると、道路渋滞や交通機関の遅れが発生しやすくなりますので時間に余裕をもった行動も大切です。
通勤での濡れを考慮し、レインウェアや替えの靴下を準備している人も少なくありません。
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また、小さな子どもの送迎ではさらに大変になります。
傘だけでは濡れやすいため、レインブーツ、レインウェアやタオル、防水カバーなどの準備をしてあげましょう。
保育園や学校周辺では車の乗り降り時に混雑しやすく、道路状況が悪化している場合もあるため、早めの行動をおすすめします。
ちなみに学校などが休校となるのは「1時間に何ミリ」という具体的な基準はなく、大雨によって重大な災害が起こるおそれがある場合に 気象庁から発令される「大雨警報」や「暴風警報」が主な判断基準となります
このように、降水量20mmは単に「雨の日」というだけではなく、通勤・通学・送迎など日常の移動へかなり影響が出始める雨量と言えるでしょう。
* 降水量1mm~100mmの体感や目安をまとめた記事もありますので参考にして下さい。
降水量20mmの雨は、短時間でもかなり強い「土砂降り」と感じるレベルですが、その状態が長時間続くと状況はさらに大きく変わってきます。
最初は単なる強い雨でも、数時間降り続くことで道路には大量の水が溜まり始め、排水が追いつかない場所では冠水が発生する場合もあります。
また、河川や用水路の水位も徐々に上昇し、梅雨や台風シーズンでは土砂災害リスクが高まるケースもあります。
特に最近は、同じ場所へ強い雨が長時間降り続く「線状降水帯」が発生することも増えており、最初は20mm程度だった雨がさらに激しくなる場合もあるため注意が必要です。
ここでは、降水量20mmの雨が1時間、半日、1日と続いた場合に、周囲の状況や生活へどのような影響が出るのかをわかりやすく解説していきます。
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降水量20mmの雨が1時間続いた場合、短時間でも周囲の状況はかなり大きく変わってきます。
道路には大きな水たまりができ始め、排水の悪い場所では車道の端へ水が溜まりやすくなります。
雨音もかなり大きくなるため、屋内にいても「かなり強く降っているな」と感じやすくなるレベルです。
徒歩では靴やズボンの裾がほぼ確実に濡れやすくなり、自転車では視界不良やスリップリスクがかなり高まります。
車の運転でもワイパーを速く動かす場面が増え、水しぶきによる視界悪化が目立ち始めます。
さらに、低い土地やアンダーパスでは短時間でも冠水が始まる場合があり、道路状況へ影響が出ることもあります。
特に梅雨や台風シーズンでは、この状態がさらに強まるケースもあるため、天気予報や雨雲レーダーをこまめに確認することが大切です。
降水量20mmは、短時間でも生活への影響がはっきり現れ始める、本格的な「どしゃ降り」と言えるでしょう。
降水量20mmの雨が半日〜1日続いた場合、単なる「どしゃ降り」を超え、周囲の環境や交通へかなり大きな影響が出始めます。
道路には大量の水が溜まりやすくなり、排水の悪い場所では冠水が発生するケースもあります。
また、河川や用水路の水位も徐々に上昇し、地域によっては土砂災害警戒情報や大雨警報が発表される場合もあります。
特に梅雨前線や台風の影響下では、20mm前後の強い雨が何時間も続くことで、線状降水帯へ発展するケースもあるため注意が必要です。
交通面では道路渋滞や電車遅延が発生しやすくなり、外出そのものがかなりストレスの大きい状況になります。
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特に山沿いでは濁った水が道路へ流れ込み始めたり、低い場所では水が溜まりやすくなる場面もあります。
さらに、気温が低い時期は濡れ続けることで体温も奪われやすくなるため、濡れないことに最大限の工夫をし着替えの準備も重要になります。
このように、降水量20mmの雨が半日〜1日続く場合は、単なる強い雨ではなく、「生活や移動へかなり影響が出る大雨」と考えた方がよいでしょう。
降水量20mmの雨では、短時間ですぐ大規模な洪水になるケースは多くありませんが、道路冠水や河川増水が起こり始める段階にあると言えます。
特に同じ強さの雨が何時間も続く場合、排水能力を超えた水が道路へ溜まり始め、低い土地やアンダーパスでは冠水が発生することがあります。
都市部ではマンホール周辺や交差点へ水が集まりやすく、歩行中に足首近くまで水が溜まるケースも珍しくありません。
また、車で無理に冠水路へ進入すると、マフラーやエンジンへ水が入り、走行不能になる危険もあります。
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さらに、河川や用水路の水位も徐々に上昇し始めます。
特に山沿いや中小河川では、水の色が濁り始めたり、流れが急に速くなってきたら要注意です。
僕自身も大雨の中で移動している際、普段は問題ない道路へ大量の雨水が流れ込み、短時間で状況が変わっていく場面を見たことがあります。
また、梅雨や台風シーズンでは、20mm程度の強い雨が続いた後にさらに激しい雨へ変化するケースもあります。
そのため、道路冠水や河川増水は「50mm以上の猛烈な雨だけの話」と考えず、20mm前後の雨でも長時間続く場合は十分注意することが大切です。
ここまでも書いてきましたが降水量20mmの雨は、それ単体ですぐ災害級になるケースは多くはありません。
しかし、梅雨前線や台風の接近時には、このクラスの強い雨が長時間続くことで状況が大きく悪化する場合があります。
特に最近よく耳にする「線状降水帯」は、下のイメージ画像のように発達した雨雲が次々と同じ場所へ流れ込み、非常に強い雨が長時間続く現象です。

最初は20mm前後の強い雨でも、その状態が続くうちに30mm、50mmとさらに激しい雨へ発展していくケースもあります。
また、台風接近時は風も強まるため、同じ20mmの雨でも体感や危険性はさらに大きくなります。
横殴りの雨で傘が役に立ちにくくなったり、道路冠水や交通機関への影響が急速に広がる場合もあります。
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特に山沿いや海沿いでは天候変化が早く、短時間で視界不良や冠水が進む場合もあるため注意が必要です。
そのため、降水量20mmの雨でも、梅雨や台風シーズンでは「まだ20mmだから大丈夫」と油断せず、雨雲レーダーや気象情報をこまめに確認することが大切と言えるでしょう。
* 線状降水帯については以下の記事でも詳しく解説しています。
降水量20mmの雨は、多くの人が「かなり強い雨」と感じるレベルですが、実際にどこから危険な大雨になるのか気になる人も多いと思います。
特に近年は、梅雨や台風シーズンを中心に線状降水帯や記録的短時間大雨情報が発表される場面も増えており、「20mmでも危険なの?」と不安を感じることもあるでしょう。
実際には、降水量20mmだけで直ちに避難が必要になるケースは多くありません。
しかし、長時間続いた場合や、地盤が緩んでいる地域、河川の近くなどでは危険性が高まることがあります。
また、50mmや80mmを超える猛烈な雨になると、道路冠水や土砂災害、河川氾濫など災害リスクは一気に高くなります。
ここでは、降水量20mmがどの程度危険な雨なのか、また何mmくらいから避難レベルの大雨として考えた方がよいのかを、わかりやすく解説していきます。
気象庁の分類でも、20mm〜30mm未満は「強い雨」とされており、外出や運転に注意が必要なレベルになります。
ただし、同じ20mmの雨でも、短時間だけなのか、何時間も続くのかによって危険性は大きく変わります。
特に梅雨や台風シーズンでは、20mm前後の強い雨が長時間続くことで、道路冠水や河川増水、土砂災害リスクが高まる場合があります。
また、すでに地盤が緩んでいる地域や、低地・山沿いでは、比較的弱い雨量でも被害につながるケースがあります。
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さらに、最近は線状降水帯によって短時間で雨量が急増するケースも増えています。
最初は20mm程度でも、その後30mm、50mmと一気に激しい雨へ変わることも珍しくありません。
そのため、降水量20mm自体は「即避難レベル」とまでは言えない場合が多いものの、「危険な大雨へ発展する入口」と考えた方が安全と言えるでしょう。
特に大雨警報や避難情報が出ている場合は、現在の雨量だけで判断せず、早めに安全を確保することが重要です。
降水量20mmでも十分強い雨ですが、50mmや80mmクラスになると、危険性や周囲の状況はさらに大きく変わってきます。
まず50mm前後になると、気象庁では「非常に激しい雨」と表現されるレベルになります。
道路冠水が一気に増え始め、車の運転でも視界確保がかなり難しくなる場面が出てきます。
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また、傘はほとんど役に立たなくなり、屋外移動そのものが危険を感じるレベルへ近づきます。
さらに80mm以上になると、「猛烈な雨」と呼ばれる災害級の大雨になります。
周囲が白く見えるほどの激しい雨となり、視界不良によって車の運転が困難になることも珍しくありません。
河川氾濫や土砂災害の危険性も急激に高まり、避難情報が発表されるケースも増えてきます。
| 1時間雨量 | 気象庁の表現 | 主な影響 |
|---|---|---|
| 20mm〜30mm未満 | 強い雨 | どしゃ降り・道路に水たまり |
| 50mm〜80mm未満 | 非常に激しい雨 | 道路冠水・視界悪化 |
| 80mm以上 | 猛烈な雨 | 災害級・避難判断レベル |
もちろん20mmでも長時間続けば危険性は高まります。
ただし、50mmや80mmクラスになると、短時間でも災害へ直結しやすくなるため、外出自体を控えた方が安全なケースも増えてきます。
そのため、降水量20mmは「強い雨」、50mm以上は「災害リスクを強く意識する雨」と考えるとイメージしやすいでしょう。
大雨警報が発表された時は、現在の雨量だけで判断せず、「この後さらに状況が悪化する可能性」を意識することが大切です。
特に降水量20mm前後の強い雨が長時間続いている場合は、道路冠水や河川増水、土砂災害リスクが徐々に高まっているケースがあります。
また、最近は線状降水帯によって短時間で雨量が急増することも多く、最初はそこまで危険に見えなくても、急激に状況が変わる場合があります。
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そのため、大雨警報が出た時は「まだ大丈夫そう」と油断せず、気象情報や自治体の避難情報をこまめに確認することが重要です。
特に以下のような場所では注意が必要になります。
また、車での移動中に冠水路へ近づかないことも非常に重要です。
見た目では浅く見えても、実際にはタイヤが沈むほど水が溜まっている場合があります。
特に夜間は水深が見えにくくなるため、無理な移動を避ける判断も大切だと感じています。
大雨警報は「今すぐ災害発生」という意味ではありませんが、「危険な状況へ進む可能性が高まっているサイン」と考え、早めに安全行動を取ることが重要でしょう。
ここまで解説してきたことを箇条書きにまとめました。
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Q. 降水量20mmはどれくらい強い雨ですか?
A. 降水量20mmは、気象庁では「強い雨」に分類されるレベルです。一般的には「どしゃ降り」と感じる人が多く、傘を差していても足元や荷物が濡れやすくなります。
Q. 降水量20mmでも外出はできますか?
A. 外出自体は可能な場合が多いですが、徒歩や自転車ではかなり不快で危険を感じる場面もあります。特に自転車は視界不良やスリップに注意が必要です。
Q. 降水量20mmで車の運転は危険ですか?
A. 運転可能な場合は多いものの、ワイパーを速く動かしても見づらく感じる場面が増えてきます。道路冠水や水しぶきによる視界悪化にも注意が必要です。
Q. 降水量20mmは災害級の雨ですか?
A. 一般的には「即災害級」とまでは言えません。ただし、長時間続いた場合や、台風・線状降水帯と重なった場合は危険性が高まることがあります。
Q. 何mmくらいから避難を意識した方がいいですか?
A. 地域や状況によって異なりますが、50mm以上の非常に激しい雨になると、道路冠水や土砂災害リスクが急激に高まります。大雨警報や避難情報が出ている場合は、雨量だけで判断せず早めの安全確保が重要です。
降水量20mmという数字は、天気予報で見るとそこまで極端な大雨には感じないかもしれません。
ですが実際に外へ出てみると、傘だけでは防ぎきれないほどのどしゃ降りで、徒歩や車移動にもかなり影響が出始める雨量です。
私自身も海や山での外遊びは全て延期か中止にします。安全性というまえに、なにより楽しくありません。
また最近は、天候の変化が極端で短時間で雨量が急激に増えるケースも珍しくありません。
単に「20mmだから大丈夫」と考えず、雨の継続時間や周囲の状況も含めて、安全第一で行動したいところです。
この記事が、降水量20mmのイメージや、外出判断を考える参考になれば嬉しく思います。
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マリンスポーツ、バックカントリースノーボード歴40年・元スノーボードインストラクター
北海道在住。サーフィン・SUP・冬山登山を40年以上続ける過程で身に付けた気象学を基に記事を執筆。風速や雨量、雷、湿度に関する実践的な知識を、初心者にも分かりやすく解説しています。
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