
THE NORTH ISLAND
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6時間降水量とは、6時間のあいだに降る雨の合計量を示す数値です。
ただし、6時間ずっと同じ強さで降る意味ではなく、短時間に強く降る場合もあれば、弱い雨が長く続く場合もあります。
6時間降水量には、すでに降った雨を示す「実況値」と、これから降る雨を示す「予報値」があります。
予報では今後どの位の雨が降るのかを知り、1日の計画を立てる上で大変重要な情報となります。
ただこの6時間降水量には解釈の仕方があり、ここを読み違えると雨に対する準備や行動がまるで違ってきます。
今回はこのちょっと分かり難い6時間降水量について、正しい判断のお手伝いとなるよう以下の項目で解説していきます。
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目次
最初に「6時間降水量」という言葉の意味を、正しく理解しておきましょう。
6時間降水量とは「6時間の間に降る雨の総量」のことであり、6時間ずっと同じ強さで雨が降り続くという意味ではありません。
例えば「6時間降水量6mm」という予報でも、雨の降り方によって体感や生活への影響は大きく変わります。
短時間だけ強く降る場合もあれば、弱い雨が長時間続く場合もあり、同じ6mmでも感じ方はまるで別物です。
以下に、6時間降水量6mmを例にした「降り方の違い」を3パターンでまとめてみました。
※スマホでは横にスクロールしてご覧ください。
降水量1mm程度の弱い雨が、6時間ほぼ止まずに降り続くパターンです。
1時間ごとの雨量は少ないため、短時間なら傘なしでも歩けそうに感じることがありますが、長時間外にいると服や髪はじわじわ湿ってきます。
道路が冠水するほどではありませんが、「ずっと空がどんよりしている」「洗濯物が乾かない」といった、ぐずついた天気の印象になりやすいでしょう。
旅行や散歩なども中止するほどではありませんが、レインウェアや折りたたみ傘があると安心です。
極端な例ですが、最初の1時間だけで6mmの雨が降り、その後5時間はほとんど雨が降らないケースです。
1時間降水量6mmは、傘を差していても足元や服が濡れやすい「しっかりした雨」です。
短時間でも道路に水たまりができ始め、車のタイヤが水しぶきを上げるような場面も増えてきます。
ただし、その後は雨が止むため、「出かける時間帯」によって準備や印象が大きく変わるのが特徴です。
朝だけ土砂降りで通勤時間に困る一方、午後には晴れ間が見えるような天気も、このパターンに近いと言えるでしょう。
2mm程度の雨が降ったり止んだりを繰り返すパターンです。
「傘を差そうか迷う」「止んだと思ったらまた降る」といった、何となく落ち着かない天気になりやすく、体感的には実際の数値以上に不快に感じることもあります。
特に徒歩移動では、傘を閉じたり開いたりを繰り返すことになり、荷物や靴が意外と濡れてしまうことも少なくありません。
洗濯物の外干しやアウトドア予定も判断が難しく、天気予報をこまめに確認したくなるパターンと言えるでしょう。
このように、6時間降水量は「6時間の合計雨量」を示しているだけで、実際の降り方や生活への影響はパターンによって大きく変わります。
同じ「6時間降水量6mm」でも、その降り方の組み合わせは無数にあり、短時間の強い雨なのか、弱い雨が長く続くのかによって準備も変わってきます。
そのため、数字だけを見るのではなく、「いつ」「どのくらい強く降るのか」を確認することが大切です。
ネットの雨雲レーダーでは、今後6時間ほどの雨雲の動きをかなり細かく確認できますので、出かける前にチェックしてみましょう。
慎重派のアオイ
Yahoo!天気の雨雲レーダーでは、過去1時間の雨雲の動きだけでなく、これから6時間先までの予想も確認できます。
地名検索や地図のズームにも対応しているので、自宅周辺や目的地の雨の強さをかなり細かくチェックできて便利です。
6時間降水量を見る時は、「合計の数字」だけではなく、「どの時間帯に強く降るのか」を確認することが大切です。
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さて6時間降水量1mmってどんな感じなのでしょう?6時間平均的に降って1mmの降水量であれば雨というよりは霧に近い感じかもしれません。
最初の1時間で1mmの雨が降りあと5時間は曇りでも傘や長靴も無くても短時間外を歩くなら大丈夫でしょう。
ちなみにこれが雪だと6時間に1cmの雪が積もる降水量です。
常識派のサトシ
ということで6時間降水量1mmを視覚的に分かり易く数字にしてみると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.1cm=1000立方センチメートル(1㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で1㍑の水が降り注ぐということです。降った水の深さは1mmです。
もっとイメージしやすく言うと、6時間降水量1mmというのは「傘を広げたくらいの範囲」に6時間で約1リットルの水が降る雨です。
そのため、短時間なら傘なしでも歩けそうに感じますが、長時間外にいると服や髪がじわっと湿ってくるような降り方になります。
小雨というより「霧雨に近い雨」を長時間浴び続けるイメージと言えるでしょう。
「1時間降水量1mmって実際どれくらい?」を詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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この降水量になると6時間のどこか1時間で2mmの雨が降っても、2時間の間1mmずつ降ってたとしても、どんな降り方をしても傘は用意した方が安心です。
レインブーツが必要か?と訊かれれば、有れば安心という程度です。
風などがあれば足元が濡れてしまうこともありますが、レインスーツまでは必要ないという程度の降りです。
雪の季節だと1時間に2cmほど積もる降り方となります。
慎重派のアオイ
ということで降水量2mmを視覚的に分かり易く数字で表してみると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.2cm=2000立方センチメートル(2㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で2㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは2mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量2mmは「傘を差していても少し雨を感じるレベル」の降り方です。
降水量2mmとは、「1平方メートルの範囲に2リットルの水が降る量」のことを意味します。
短時間なら我慢できそうに感じることもありますが、外を歩けば服や荷物は徐々に湿ってきます。
特に6時間の間に断続的でも2mmの雨が降る場合は、折りたたみ傘程度は持っていた方が安心できる天気と言えるでしょう。
なお、「降水量2mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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例えば3mmの雨が1時間で降ると実際にかなり強く降る雨だな。という印象になります。
実際には6時間の間に平均的に降るのか、どこか数時間で降るのかにしても傘は持ちましょう。
短時間で強く降れば地面からの跳ね返りで靴やズボンの裾が濡れてるのでレインブーツがあれば安心かと思います。
常識派のサトシ
冬の季節なら6時間に3cmの積雪量となります。
ということで6時間降水量3mmを視覚的に分かり易く数値化すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.3cm=3000立方センチメートル(3㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で3㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは3mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量3mmは「普通の雨」と感じる人が増えてくる降り方です。
降水量3mmとは、「1平方メートルの範囲に3リットルの水が降る量」を意味します。
傘なしで歩けばしっかり濡れてしまい、髪や肩、荷物なども短時間で雨の影響を受け始めます。
特に徒歩や自転車では「雨が強くなってきた」と感じやすく、外出時には傘が必要になるレベルの雨と言えるでしょう。
なお、「降水量3mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
イメージしやすく1時間降水量3mmの動画を貼っておきます。1時間に集中して降った場合は、これに近い雨が降る可能性はあります。
この雨量が1時間に降ると夕立ほどの勢いの雨になります。
傘にレインブーツは用意した方がいいでしょう。それでも風があれば顔や手、足元は濡れてしまうかもしれません。
この勢いで1日中、雨が降りつづけば排水口が溢れたり、冠水する恐れもあります。6時間降水量4mmといえども侮れません。
慎重派のアオイ
ということで6時間降水量4mmを視覚的に分かり易く説明すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.4cm=4000立方センチメートル(4㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で4㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは4mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量4mmは足元の濡れや水たまりが気になり始める雨です。
降水量4mmとは、「1平方メートルの範囲に4リットルの水が降る量」を意味します。
短時間でも傘なしで歩くのは厳しく、風がある日はズボンの裾や靴まわりも濡れやすくなります。
6時間の中で4mmの雨がどこかの時間帯にまとまって降ると、路面の水たまりや跳ね返りも気になりやすい雨と言えるでしょう。
なお、「降水量4mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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この降水量になると6時間の間でどんな降り方をしても傘が無ければ濡れます。
出かけるなら、傘、レインウェア、レインブーツは用意しましょう。
ちなみにこの勢いで1日中(24時間)降り続けると道路にも屋根にも庭にも全ての場所に水深2cmの水溜まりが出来るという感覚です。
こう考えるとかなりの水量だということが想像つくかと思います。
常識派のサトシ
ということで6時間降水量5mmを視覚的に分かり易く解説すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.5cm=5000立方センチメートル(5㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で5㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは5mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量5mmは「しっかり雨が降っている」と感じるレベルの降り方です。
降水量5mmとは、「1平方メートルの範囲に5リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても足元や荷物が濡れやすくなり、外を歩けば雨音もしっかり聞こえてきます。
特に6時間の中で5mmの雨がまとまって降ると、「普通の雨」というより「本降りの雨」に近い印象になり、水たまりや車の水しぶきも目立ち始めます。
自転車では視界が悪くなりやすく、徒歩でもレインウェアやしっかりした傘が欲しくなる雨量と言えるでしょう。
なお、「降水量5mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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1時間に1mmずつ6時間降っても、どこかの時間帯で6mmの雨が降っても傘は必要です。
もし1時間で6mmの雨が降った状況を例えて言うなら傘を持っていても外に出たくない雨といえます。
レインコートやレインスーツが有れば風があっても足元や顔が濡れず快適です。
6時間の間、平均的な降水量の雨が降り続くという状況はまれで、強い雨がだんだんと弱くなっていく、またはその逆のような降り方をするのが多いかと思います。
そういう意味からも雨具の用意は万全にしておくと安心です。
慎重派のアオイ
ということで6時間降水量6mmを視覚的に分かり易く数値化すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.6cm=6000立方センチメートル(6㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で6㍑の雨が降り注ぐということです。溜まった水の深さは6mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量6mmは「傘を差していても雨の強さをしっかり感じるレベル」の降り方です。
降水量6mmとは、「1平方メートルの範囲に6リットルの水が降る量」を意味します。
短時間でも路面には大きめの水たまりができ始め、車が通るたびに水しぶきが上がるようになります。
特に6時間の中で6mmの雨が集中して降ると、傘だけでは足元や荷物を完全には守りきれず、「本格的な雨」と感じる人が多くなるでしょう。
徒歩でもレインウェアが欲しくなる場面が増え、自転車では視界の悪化やブレーキ性能の低下も気になり始めます。
なお、「降水量6mm〜9mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
▶︎ 降水量6mm〜9mmはどれくらい?体感・傘・外出の目安をわかりやすく解説
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6時間に平均的に降ってもどこかの時間帯では2mm以上の降水量になることが予想される雨です。
風があれば足元も濡れてしまいますのでレインブーツで出かけた方が安心です。傘にレインコートがあれば安心です。
一番不安なのは6時間内で、7mm-0-0-0-0-0のような降り方をした場合ですが、1時間に7mmという雨は雨具があっても、出来れば出かけたくないという勢いの雨になります。
常識派のサトシ
ということで6時間降水量7mmを視覚的に分かり易く説明すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.7cm=7000立方センチメートル(7㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で7㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは7mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量7mmは「外に出るのを少しためらう人が増えるレベル」の雨です。
降水量7mmとは、「1平方メートルの範囲に7リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても雨音がはっきり聞こえ、道路の水たまりや車の水しぶきもかなり目立つようになります。
特に6時間の中で7mmの雨がまとまって降ると、徒歩でも靴やズボンの裾が濡れやすく、自転車ではかなり走りづらさを感じる雨量と言えるでしょう。
レインウェアや防水性の高い靴が欲しくなり始め、屋外イベントやレジャーでは予定変更を考える人も増えてきます。
ちなみに降水量7mmが雪になると6時間に7cmほど積もる雪になります。
「降水量6mm〜9mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量6mm〜9mmはどれくらい?体感・傘・外出の目安をわかりやすく解説
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まだこの位の降水量では公共の交通機関などには影響は出ません。
徒歩などでの外出では傘にレインコートやレインスーツ、それとレインブーツは欲しいところです。
6時間の間、平均的に降っても、どこかの時間帯で1時間降水量2mm以上の雨になる可能性があります。
また、4mm-2mm-1mm-1mm-0-0みたいな降り方の場合、風があれば手や顔が雨で濡れる可能性もあります。
慎重派のアオイ
ということで6時間降水量8mmを視覚的に分かり易く数字で表すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.8cm=8000立方センチメートル(8㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で8㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは8mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量8mmは「かなりしっかり降っている」と感じる本降りの雨です。
降水量8mmとは、「1平方メートルの範囲に8リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても雨粒の勢いを強く感じやすく、道路には大きな水たまりが増え、車の水しぶきもかなり目立つようになります。
特に6時間の中で8mmの雨が集中して降ると、傘だけでは足元や荷物を守りきれず、徒歩でもかなり不快に感じる人が増えてくるでしょう。
自転車では視界不良や滑りやすさも気になり始め、屋外イベントやレジャーでは中止を検討するレベルの雨量と言えます。
これが雪ですと6時間に8cm積もる雪となります。1日24時間降り続けば32cmとなり除雪にひと汗かかされます。
「降水量6mm〜9mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量6mm〜9mmはどれくらい?体感・傘・外出の目安をわかりやすく解説
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降水量が9mm程度になると6時間で平均的に降っても、どこかの時間帯で強く降っても、それなりの雨が降っているという印象になります。
気圧が不安定なんて予報が出ていると、瞬間的に集中豪雨のような強い雨が降る可能性があります。
常識派のサトシ
ということで6時間降水量9mmを視覚的に分かり易く解説すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×0.9cm=9000立方センチメートル(9㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で9㍑の水が溜まるくらいの降りです。降った水の深さは9mmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量9mmは「かなり強い雨」と感じる人が多いレベルの降り方です。
降水量9mmとは、「1平方メートルの範囲に9リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても雨音が大きく感じられ、風が加わると足元や服が濡れやすくなります。
特に6時間の中で9mmの雨がまとまって降ると、徒歩でもかなり歩きづらくなり、道路の水たまりや車の水しぶきも無視できないレベルになってきます。
自転車では視界不良やスリップの危険も増え、屋外作業やレジャーでは予定変更を考えたくなるような雨量と言えるでしょう。
なお、「降水量6mm〜9mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量6mm〜9mmはどれくらい?体感・傘・外出の目安をわかりやすく解説
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6時間降水量が10mmになると6時間の間ずーっと平均的に降っていても毎時2mm弱ほどの雨が降り続きます。
積乱雲の通過などで一時的に強い雨が降ることもありますが、大雨という感覚ではありませんが当然、傘、レインウェア、レインブーツは必要です。
降り方によっては車のワイパーは間欠ワイパーではなく普通に動かし視界を確保するレベルの時間帯もあります。
乗り降りでも上手く傘を使わないと濡れてしまうほどの雨になる時間帯あるでしょう。
慎重派のアオイ
ということで降水量10mmを視覚的に分かり易く解説すると以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×1cm=10000立方センチメートル(10㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で10㍑の水が降り注ぐということです。降った水の深さは1cmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量10mmは「しっかりした本降り」と感じるレベルの雨です。
降水量10mmとは、「1平方メートルの範囲に10リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても足元や荷物が濡れやすく、道路には水たまりができ、車の水しぶきも目立ちやすくなります。
特に6時間の中で10mmの雨がまとまって降ると、徒歩や自転車ではかなり不快に感じやすく、外出時間をずらしたくなる雨量と言えるでしょう。
車の運転でも視界が悪くなりやすく、ワイパーや水たまりへの注意が必要になります。
なお、「降水量10mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量10mmはどれくらい?体感・傘・外出への影響をわかりやすく解説
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20mmと聞くと、6時間に2cm溜まる位の雨って強いの?という印象ですが、6時間平均して降ったとしても3mm以上の雨が降り続きます。
瞬間的には10mm以上の強さで降る時間帯もあるかもしれません。雨の音で会話がしづらくなる勢いの雨です。
常識派のサトシ
これがどれほどの水の量なのかを計算したのが以下になります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×2cm=20000立方センチメートル(20㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で20㍑の水が降り注ぐということです。降った水の深さは2cmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量20mmは「どしゃ降り」と感じる人が増える強い雨です。
降水量20mmとは、「1平方メートルの範囲に20リットルの水が降る量」を意味します。
傘を差していても足元やズボンの裾が濡れやすくなり、道路には大きな水たまりができ始めます。
特に6時間の中で20mmの雨がまとまって降ると、徒歩ではかなり歩きづらくなり、車の運転でも視界不良や水しぶきに注意が必要なレベルの雨と言えるでしょう。
自転車ではかなり危険を感じやすく、通勤・通学や屋外イベントにも影響が出始めます。
なお、「降水量20mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量20mmはどれくらい?どしゃ降りの体感・運転・冠水リスクを解説
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6時間に10cm溜まる位の雨ってどんな感じでしょう。降った雨が流れずそのまま溜まるとすると、家の前の道路、庭、屋根、車の上、全てに午前中降った雨が10cmの深さで溜まってるという状況です。
市内全域とするとかなりの量だというのが分かります。
6時間平均して降ったとしても1時間あたり約17mmの雨が降ります。どこかの時間帯に偏って降る場合は集中豪雨みたいな降り方もありえます。
川の氾濫や土砂崩れなどが起こる可能性もありますので注意が必要です。
慎重派のアオイ
この雨を分かり易く数字で表すと以下のようになります。
1平方メートル(傘を広げた位の範囲)に降る水量=100cm×100cm×10cm=100000立方センチメートル(100㍑)
つまり1m四方の範囲に6時間で100㍑の水が降り注ぐということです。降った水の深さは10cmです。
もっとイメージしやすく言うと、降水量100mmは「災害級」と表現されることもある非常に危険な雨です。
降水量100mmとは、「1平方メートルの範囲に100リットルの水が降る量」を意味します。
道路の冠水や排水能力を超えるような水たまりが発生しやすく、地域によっては河川の増水や土砂災害への警戒も必要になります。
特に6時間の中で100mmの雨が集中して降る場合は、徒歩での移動はかなり危険になり、車の運転でも視界不良やアンダーパス冠水などに十分な注意が必要です。
短時間でも避難情報や気象警報が発表されることがあり、無理な外出を避けたいレベルの大雨と言えるでしょう。
なお、「降水量100mmの雨って実際どれくらい?」をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事でも詳しく解説しています。
🔗 降水量100mmはどれくらい?災害級の大雨と生活への影響を解説
tenki.jpラボが制作した1時間降水量が10mm~20mmの実験動画です。6時間降水量100mmの場合は、これに近い雨が6時間降り続くことになります。
降水量が与える野外アクティビティー、レジャーの影響をまとめてみました。
野外なので可能度は降水量だけではなく季節による気温や風も大きな影響がありますが、ここでは25度~30度の盛夏で降水量だけで可否を考えてみました。
常識派のサトシ
登山などは市街地の降水量と山の降水量は違いますので現地の情報を集め判断することが重要です。
テニスやサッカー野球などはフィールドに溜まる水によって可否が判断されますが、サッカーはかなり過酷な条件の中でも行われるようです。
ゴルフなども雨具などの対策をシッカリ行えばかなりの雨でも行われるようですが、快適性を求めるなら毎時1mm程度でしょう。
マリンスポーツに関しては、どうせ濡れるのだからということで海に入ることもありますが雷などの予報が出ている場合は中止しましょう。
川釣りの場合は現地の雨が弱くても、上流の雨の降り方次第で急に増水して危険な状態になることがよくありますので、基本的に雨が降る場合は中止するのが望ましいと思います。
快適性は別としても殆どの野外アクティビティーが6時間降水量1mm~6mm程度でしたら、多少偏った降り方をしても可能かと思いますので、今回は6時間降水量7mm~20mmの範囲で表にまとめてみました。
雨は6時間のあいだ均等に降り続くことは、ほとんどありません。
どこかの時間帯で集中的に強く雨が降る事を考えると危険なこともあり安全のマージンを取ると以下が一応の目安となるかと思います。
※スマホでは横にスクロールしてご覧ください。
| アクティビティー | 7mm | 8mm | 9mm | 10mm | 20mm |
|---|---|---|---|---|---|
| キャンプ | △ | × | × | × | × |
| 登山 | △ | △ | × | × | × |
| 自転車 | △ | △ | × | × | × |
| ランニング | △ | △ | × | × | × |
| 野球 | △ | △ | × | × | × |
| サッカー | 〇 | △ | △ | × | × |
| ゴルフ | △ | × | × | × | × |
| テニス | △ | × | × | × | × |
| 釣り | △ | × | × | × | × |
| ウインドサーフィン | △ | △ | × | × | × |
| サーフィン | △ | △ | × | × | × |
| SUP | △ | △ | × | × | × |
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降水量と降雨量って同じ意味じゃない? 何が違うの...降水確率ってどういう事? というお話です。
覚えておいて損はないので読んでおいて下さいね。
慎重派のアオイ
降水量とは、降った水分(雨、霧、ミゾレ)がどこにも流れずに溜まった場合の水の深さで、mm(ミリメートル)で表しています。
例えば、6時間でコップに10mmの深さになるような雨が降った場合の降水量は6時間降水量10mm(ミリメートル)と表現されます。
また、いつ降った水分の量を観測しての数値かというと観測時刻までの一定の時間(10分間、1時間、3時間、6時間など)に降った物の量を表します。
アメダスでは前1時間の降水量を示していて、「12時の降水量」として表示されている場合は、11時00分から12時00分までに観測された降水量のことです。
気象庁でも「降水量とは」という問いに以下のように回答しています。
降水量とは?
A:降水量は、降った雨がどこにも流れ去らずにそのまま溜まった場合の水の深さで、mm(ミリメートル)で表しています。例えば、「1時間で100ミリの降水量」は降った雨がそのままたまった場合、1時間で雨が水深10cmとなるということです。1平方メートルに100ミリの雨が降った場合、水の量は100リットル(重さにして約100kg)になります。
引用元 気象庁 公式サイト
似た言葉に「降雨量」というのがありますが、意味合いは「降水量」とほとんど違いはありません。
「降水量」は大気から降下する水を全て含むのに対し、「降雨量」は「雨水」のみを表すようになっています。観測方法も同じく1平方メートルの範囲にたまった雨の深さを計ります。
気象庁のサイトを見ると、降水確率予報で確率60%といった場合、そのような予報を100回発表すると約60回で対象時間内に1mm以上の降水があり、約40回で1mm以上の降水がないことを意味しています。
ん?ちょっと分かりづらいですね。
もっと簡単に言うと降水確率60%という予報が出た場合、その地方のどこかで対象の時間帯に1mm以上の雨が降る確率が60%あるという意味になります。
これ雨の降り方を知るうえで重要なんですよ。動画をリンクしておきますので理解度を深めたい方はご覧ください。
ここまで解説してきたことを簡潔にまとめました。
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Q. 6時間降水量とは何ですか?
A. 6時間降水量とは、6時間の間に降った雨の合計量を示す数値です。6時間ずっと同じ強さで降り続くという意味ではありません。
Q. 6時間降水量6mmは強い雨ですか?
A. 降り方によって印象は変わりますが、弱い雨が続く場合もあれば、短時間だけ強く降る場合もあります。雨雲レーダーで時間帯を確認することが大切です。
Q. 6時間降水量と1時間降水量の違いは何ですか?
A. 1時間降水量は「1時間あたりの雨の強さ」、6時間降水量は「6時間の合計雨量」を表しています。
Q. 6時間降水量20mmは危険ですか?
A. 20mmになると、どしゃ降りに近い強い雨となり、視界不良や道路冠水などにも注意が必要になってきます。
Q. 雨雲レーダーは見た方がいいですか?
A. はい。同じ降水量でも降る時間帯によって影響が大きく変わるため、雨雲レーダーで実際の雨の動きを確認するのがおすすめです。
Q. 6時間降水量100mmは災害レベルですか?
A. 地域や地形にもよりますが、6時間で100mmの雨は災害級となる場合もあり、大雨警報や避難情報に注意したい雨量です。
冒頭でも書きましたが重要なことですので最後にもう一度書きます。6時間降水量を見る上で注意しなければいけない事が1点だけあります。
それは6時間の間、どのような降り方をするのか?ということです。
例えば、6時間降水量6mmの場合、1mmの雨が6時間降るのか、3mmの雨が2時間降って後の4時間は曇りのまま推移するのかで印象はまるで違ってきます。
極端な降り方では、6mmの雨が1時間降って後の5時間は降らなかった。それでも6時間の降水量は6mmとなります。
また低気圧などが接近してきていて、大気の状態が不安定との予報が出ている場合は短時間にスコールのような雨となる可能性もありますので注意が必要です。
改めてもう一度書きますが、6時間降水量とは6時間の間、強く降った時間帯、弱く降った時間帯、又は降らなかった時間帯、それらを全て含めた6時間トータルの降水量ということです。
6時間降水量で3mm以上の予報が出た場合はどのような降り方をしても傘やレインブーツの用意はした方が安心です。
最近ではデザイン性の高い傘やレインブーツもありますので、それらを利用すると憂鬱な雨の日も楽しく過ごせることと思います。
* あわせて読みたい「降水量・大雨関連記事」をまとめました。
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マリンスポーツ、バックカントリースノーボード歴40年・元スノーボードインストラクター
北海道在住。サーフィン・SUP・冬山登山を40年以上続ける過程で身に付けた気象学を基に記事を執筆。風速や雨量、雷、湿度に関する実践的な知識を、初心者にも分かりやすく解説しています。
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