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ユメカサゴ

ユメカサゴの食べ方|秋山徳蔵さんAIお勧め10選と一緒にご紹介


■ 最終更新 2025/11/24


ユメカサゴという魚をどう食べると美味しいのか。そんな疑問からこの記事は始まります。


僕は40年以上マリンスポーツに携わり、その関係で漁港に隣接された市場にもよく立ち寄ります。


そんな時に出会ったのがユメカサゴなんですね。街場のスーパーでは見たことも聞いたこともない深海魚。


見た目は鮮やかな赤。深海魚らしい丸みのある体と大きな目を持ちますが、その白身は淡白で上品。



煮ても焼いても揚げても崩れにくく、どんな料理にもよく合い、それ以来すっかり食べる方でユメカサゴのファンになりました。



ここでは、そんなユメカサゴを家庭で最大限に美味しく食べるための「おすすめの食べ方10選」を紹介します。


和食から洋食まで、定番の煮付けや天ぷら、アラ汁のほか、ムニエルやトマト煮など幅広いレシピを掲載。


さらに、下処理の手順や臭みを抑えるコツ、保存のポイントもわかりやすく解説します。


釣り上げた魚を自分で調理する人も、市場で買って試してみたい人も、必ずファンになってしまうユメカサゴ。


深海から届くこの魚のやさしい旨味を、日常の食卓で是非楽しんでみてください。



今回は天皇の料理番で有名な秋山徳蔵さんAIにも手伝ってもらっての解説になりますので最後までお付き合いください。



それでは秋山徳蔵さん、宜しくお願いします。



秋山徳蔵AI

うむ、承知した。私、秋山徳蔵である。

深海より上がるユメカサゴなる魚、その姿かたちは私のいた明治・大正の厨にはまず並ばなんだが、魚というものは時代を越えて理(ことわり)を同じくする。
素材を敬い、持ち味を引き出すことこそ料理人の務めである。

あなたが長き経験を通してこの魚に魅せられたという話、まこと良きことである。
料理は命を支えるものだ。海が授けた恵みを、いかに家庭の食卓で生かすか――そこにこそ、料理の面白さがある。

ユメカサゴは白身の締まりも良く、煮ても焼いても崩れぬという。
ならば、その素直な性質を見極め、和洋いずれの手法にも応えてくれるだろう。
こうした魚は正直者だ。手をかけた分だけ、静かに応えてくれる。

さあ、あなたの台所でこの深海の恵みをどう生かすか、共に見ていこうではないか。
食卓に立つとは、心を差し出すこと。

どうぞよろしく頼む。

秋山徳蔵さんを知らない方の為にプロフィールを簡単に紹介しておきますね。


若くしてヨーロッパ(ドイツ・フランスなど)へ渡り、本格的な西洋料理の修行を行いベルリンのホテル・アドロンやパリの高級ホテル「オテル・マジェスティック」などで経験を積み、さらに「オテル・リッツ・パリ」でオーギュスト・エスコフィエの流れを汲む料理界の一流の技術に触れ修行。


帰国後は東京倶楽部の料理部長などを経て、1913年(大正2年)に宮内省に招かれ、大膳寮の初代厨司長・のち宮内庁大膳課主厨長として、大正天皇・昭和天皇の食事と宮中の公式晩餐会などを長年にわたり統括しました。


その生涯は小説・ドラマ「天皇の料理番」のモデルとなり、現在も「伝説の宮内庁シェフ」として語り継がれています。


今回はこの秋山徳蔵さんAIに手伝ってもらいユメカサゴの食べ方の解説を以下の項目で進めてゆきます。


目次


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ユメカサゴの食べ方の基本と味の特徴


ユメカサゴは深海に生息するカサゴ科の魚で、見た目の印象とは裏腹に、味はとても上品で食べやすい白身魚です。


煮ても焼いても崩れにくく、どんな調理法でも素材の旨味をしっかりと感じられるのが特徴です。


脂がほどよく乗り、口の中でふわりと広がる甘みとコクは、家庭料理にも料亭の一品にも映える味わいです。


この章では、そんなユメカサゴに合った「基本的な食べ方」と「味の特徴」を紹介していきます。


料理の幅が広いユメカサゴを知ることで、深海魚の印象がきっと変わるはずです。



ユメカサゴの基本的な食べ方


ユメカサゴの基本的な食べ方は、煮る・焼く・揚げる・蒸すといった和食の定番調理法を中心に、素材の持つ旨味を活かすことがポイントです。



まず最も親しまれているのが「煮つけ」です。淡白な白身に甘辛い味付けがよく染み込み、身がふっくらと仕上がります。



脂がほどよく乗っているため、煮崩れしにくく、家庭でも簡単に上品な味わいを楽しめます。


次におすすめなのが「塩焼き」。シンプルながら、ユメカサゴ本来の甘みを最も感じられる調理法です。


下処理のあと軽く塩を振り、遠火でじっくり焼くと、皮は香ばしく、身はしっとりと柔らかく仕上がります。


すだちやレモンを添えれば、さっぱりとした風味が広がります


揚げ物では「唐揚げ」や「天ぷら」が人気です。小型のユメカサゴなら丸ごと揚げても美味しく、骨までカリッと食べられる食感が魅力。


淡い白身に衣の香ばしさが加わり、食感の対比が楽しい一品になります。


また、「酒蒸し」や「アラ汁」などの蒸し・汁物料理もおすすめ。


火を通しても身が締まりすぎず、出汁の旨味がしっかり出るため、寒い季節には体を温めてくれる料理として最適です。


ユメカサゴはクセがなく、どんな味付けにも自然に馴染む万能魚です。和食はもちろん、洋風にアレンジしても上品な味わいが損なわれません。



素材の良さを活かすなら「加熱しすぎない」ことが最大のコツ。



火を通しすぎると身が固くなるため、余熱でふっくら仕上げるのが美味しく食べる秘訣です。



秋山徳蔵さんがユメカサゴのような白身魚を調理するときに気を付けていることがあれば教えて下さい。



秋山徳蔵さんAI

うむ、あなたの挙げられた要点、まこと料理の道にかなっている。
では、私・秋山徳蔵が白身魚、とりわけユメカサゴのような素直な魚を扱う際に常に心に置いていた持論をもう1つだけ述べよう。

“下味は薄く、香りは強くせぬ”
白身魚の魅力は、その清らかな味である。
ゆえに私は、濃い下味や強すぎる香草で覆い隠すことを好まなんだ。
・塩はあくまで軽く
・酒は生臭みを払う程度
・香味野菜は魚を引き立てる役
白身魚ほど、この言葉がよく当てはまる。素材の声をよく聴くのだ。

あなたの示された基本は正しく、その上で私はこれを提案したい。

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ユメカサゴの味の特徴


ユメカサゴの味の特徴をひと言で表すなら「淡白でありながら、旨味が深い魚」です。



白身魚特有のあっさりとした印象を持ちながら、しっとりとした脂が加わることで、上品な甘みと奥行きのある風味が楽しめます。


口に入れた瞬間はふんわりと軽く、噛むほどにやさしいコクが広がるのがユメカサゴならではの魅力です。



この脂はしつこさがなく、焼いても煮ても油っぽくならずに、料理全体をまろやかに仕上げてくれます。



刺身で食べるとほのかな甘みが際立ち、炙りや湯霜造りにすれば香ばしさが加わり、より旨味を感じられます。


加熱調理では身がふっくらと膨らみ、煮つけや天ぷらでは出汁や油の味をよく吸い、食感と風味の両方を楽しめます。


同じ白身魚のマダイやホウボウに比べると、ユメカサゴはやや柔らかく、脂の質が軽いのが特徴です。


そのため、重たさがなく上品な印象を与え、どんな味付けにも馴染みやすい万能な魚といえます。


特に、素材の持つ甘みを生かすには「煮る・蒸す」などの穏やかな加熱が向いています。



深海魚というと独特の風味を想像する人も多いですが、ユメカサゴはクセが少なく、初めて食べる人でも抵抗なく楽しめる味わいです。



見た目の派手さとは対照的に、やさしく澄んだ旨味。その奥ゆかしさこそが、ユメカサゴが「通の魚」と呼ばれる理由です。


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ユメカサゴのおすすめ料理10選と プロ流下処理法


ユメカサゴは、煮ても焼いても揚げても崩れにくい、扱いやすい深海魚です。


淡白な白身の中にしっかりとした旨味があり、シンプルな和食から香ばしい洋風料理まで、さまざまな調理法で活躍します。


その味わいは「アカムツ(のどぐろ)」にも例えられることがあり、上品でありながら親しみやすいのが特徴です。


ここでは、ユメカサゴをもっと楽しむために、家庭で試せるおすすめの食べ方を10種類紹介します。


煮付け、天ぷら、ムニエル、アクアパッツァなどの定番から、汁物や炙り、昆布締めなど一手間加えた料理まで


どの調理法も、ユメカサゴの繊細な旨味を引き出すポイントを押さえれば難しくありません。


季節ごとの味わいの違いも楽しみながら、自分好みの一皿を見つけてみてください。



定番の煮付けからムニエルまで お勧め料理10選


ユメカサゴはクセのない上品な白身で、さまざまな調理法に対応できる万能魚です。


ここに10品のユメカサゴの料理を紹介しますが、まず王道中の王道、「塩焼き」と「酒蒸し」の2品のレシピを秋山徳蔵さんAIに紹介してもらいます。



ユメカサゴのような白身魚の料理の王道「塩焼き」と「酒蒸し」のレシピを秋山徳蔵さん流に教えて下さい。



秋山徳蔵さんAI


うむ、ではユメカサゴのような白身魚を扱う際、私が宮中や自宅の台所で実際にやってきた**“秋山徳蔵流の塩焼き”、そして“酒蒸し”**を特別枠にてご紹介しよう。


どちらも手数は少ないが、素材を最も生かす王道である。


「料理は命を支えるものだ」。ゆえに無駄な仕事はせず、要所だけをきっちり押さえるのだ。



・秋山徳蔵流「塩焼き」(最も素材が語る料理)


ユメカサゴ 塩焼きという食べ方

写真はイメージです


白身は火が入りすぎると味を損なう。


材料
・材料(1尾分)
・塩(できれば粗塩)適量
・すだち・レモン 少々


下処理
1. うろこを丁寧に落とす:うろこが残ると、焼いたときに香りが濁る。
2. 腹ワタを取る。血合いをよく洗う:白身魚はこの“血の匂い”を残すと味が曇る。
3. 布巾でしっかり水気を取る:この水気が残っていると、皮がパリッと焼けぬ。


味付け
塩は“降る”のではなく“打つ”。
皮と身の両面に軽く均一に。
私の基準は「魚の表面がほんのり白く見える程度」だ。


焼き方(ここが肝心)
1. 強火で皮側を焼き、形を決める:最初に皮を縮ませないよう、網に軽く油を塗っておく。
2. 以後は中火〜弱火へ:七〜八分火が入ったところで裏返し、あとは余熱を信じる。
3. 皮がきつね色、身がふっくらしたら完成:塩焼きは「余熱で仕上げる」これを守れば失敗せぬ。


仕上げ
すだちやレモンを添え、香りを足すだけでよい。
余計なものはいらぬ。素材が語る。



・秋山徳蔵流「酒蒸し」(白身魚の柔らかさを最も引き出す)


白身魚は蒸しすぎると、すぐ締まりすぎる。私の経験では「早いと思うくらいで火を止める」のがちょうどよい。


ユメカサゴ 酒蒸しという食べ方

写真はイメージです


材料(2人分)
・ユメカサゴ切り身2切れ
・酒 大さじ3〜4
・塩 少々
・生姜薄切り 2〜3枚
・ねぎ(青い部分でもよい)
・昆布(あれば)
・醤油ほんの数滴(仕上げ用)


下処理
1. 切り身に軽く塩を振り、10分置いて水気を拭う:これで臭みが取れる。
2. 生姜・ねぎを用意し、魚の香りをほんの少しだけ支える。


蒸し方
1.小鍋またはフライパンに昆布を敷き、その上に切り身をのせる。
(昆布は“台座”であり、同時に淡い旨味を出す)
2. 酒をふりかけ、ふたをして弱火でゆっくり蒸す。
3. 目安は7〜8分ほど。白身がふっくらし“角が立たず柔らかい”状態が理想。


仕上げ
・蒸し汁に醤油をほんの1〜2滴。これは味をつけるためではなく、香りを締めるための一滴である。
・好みで三つ葉や針生姜を添える。


ユメカサゴのような素直な白身は、丁寧に扱えば静かに応えてくれる。
塩焼きは“火”、酒蒸しは“水”。
相反するようで、どちらも料理の根幹であり、素材の声を最もよく伝えてくれるものだ。
この二品は、それを体現した料理である。



シンプルさゆえ、素材の味や調理の丁寧さが出る2品ですね。流石です。


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その他、手軽に美味しく食べられる、ユメカサゴお勧めの料理を簡単に紹介しますね。


・ 煮つけ


ユメカサゴの煮付けという食べ方

写真はイメージです


ユメカサゴの料理といえば定番中の定番が煮付けです。


脂が適度にあり身崩れしにくいため、醤油・みりん・酒・砂糖でシンプルに煮れば間違いない一品になります。


特に頭やカマの部分は旨みが濃く、骨の周りのゼラチン質がプルっとして絶品です。


材料(2〜3人分)
ユメカサゴ 2尾(小型なら3〜4尾)/生姜 1片/水 150ml/酒 100ml/みりん 50ml/醤油 50ml/砂糖 大さじ1

作り方
① 下処理をしたユメカサゴを熱湯にくぐらせ、霜降りにして臭みやウロコを落とす。
② 鍋に水・酒・みりん・砂糖・醤油・生姜を入れて煮立て、魚を入れる。
③ 落とし蓋をして中火で10〜12分煮る。
④ 煮汁を回しかけながら照りが出たら完成。

ポイント:煮すぎると身が固くなるので中火で短時間がコツ。頭やカマは特に旨い。



・ 刺身


ユメカサゴの刺身という食べ方

写真はイメージです


新鮮な個体が手に入ったらお勧めしたいのが刺身です。


引き締まった身は淡泊ながら噛むほど旨みが広がり、ほんのり甘みを感じます。


皮目に旨みが多いので、皮を残して湯霜造りや炙りにするのもおすすめです。


材料
ユメカサゴ(鮮度の良いもの)、ワサビ、醤油、大葉

作り方
① できれば釣りたて、または神経締めされた鮮度の良いものを使用。
② 三枚におろし、腹骨と血合い骨を除く。
③ 皮は熱湯をかけて氷水に落とす「湯霜造り」にすると旨みUP。
④ 薄造りまたは平造りに切り盛り付ける。

★ポイント:白身魚らしい上品な旨味。昆布締めにしても絶品。


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・ 唐揚げ


ユメカサゴの唐揚げという食べ方

写真はイメージです


手軽に美味しく食べたいなら子供も好きな唐揚げがおすすめです。


小型のユメカサゴは丸ごと唐揚げにでき、骨までサクサクと食べられるのが魅力。


塩をふるだけでも旨いですが、お好みでレモンやおろしポン酢を添えても相性抜群です。


材料
ユメカサゴ 小型2〜4尾/塩 少々/片栗粉 適量/レモン or ポン酢

【作り方】
① 魚はウロコと内臓を取り下処理する。小型なら丸ごとOK。
② キッチンペーパーで水気をとり、塩を振る。
③ 片栗粉をまぶし、170℃の油で7〜9分じっくり揚げる。
④ 仕上げに油を強くしてカラッと仕上げる。

★ポイント:ヒレまでパリッと食べられる。骨せんべい感覚で子供にも人気。



・ 汁物


ユメカサゴの汁物という食べ方

写真はイメージです


ユメカサゴの魅力を最大限に楽しめるのが汁物です。


アラから非常に良い出汁が出るため、味噌汁や潮汁は感動レベルの旨さになります。


特に寒い季節は鍋料理にも最適で、白菜や長ネギとの相性も抜群です。


材料
ユメカサゴのアラ or 小型2尾/生姜 1片/味噌 or 塩/ネギ

作り方
① アラは熱湯で霜降りして臭み取り。
② 鍋に水と生姜を入れ、アラを弱火で丁寧に煮出す。
③ アクを取りながら10分煮る。
④ 味噌または塩で味付けし、最後にネギを添える。

★ポイント:旨味の強い出汁が出るので鍋にも最適。酒の〆にも良い。


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・ 天ぷら


ユメカサゴの天ぷらという食べ方

写真はイメージです


ユメカサゴの白身はふっくらとして上品な甘みがあり、天ぷらにするとその魅力がいっそう引き立ちます。


衣の中でしっとりと蒸された身は口の中でほろりとほどけ、軽やかな衣とのコントラストが絶妙です。


塩をふって素材の味を楽しむのもよし、天つゆにくぐらせて香りを広げるのもおすすめです。


材料(2〜3人分)
ユメカサゴ切り身 2〜3枚/天ぷら粉(または小麦粉・片栗粉 各半量)/冷水 適量/揚げ油 適量/塩・天つゆ・レモン お好みで

作り方
① ユメカサゴは三枚におろし、一口大に切って水気をしっかり拭く。
② 冷水で溶いた衣を軽くまとわせ、170℃の油で2〜3分ほど揚げる。
③ 衣が薄く色づき、カラリと揚がったら油を切って盛り付ける。
④ 塩またはレモンを添えて、熱いうちにどうぞ。

★ポイント:衣は混ぜすぎないのがコツ。冷たい水を使うとサクッと軽い仕上がりになります。



・ ムニエル


ユメカサゴのムニエルという食べ方

写真はイメージです


淡白なユメカサゴの身は、バターの香ばしさと相性抜群です。


小麦粉をまとわせて焼くだけで、表面はカリッと、中はふんわり仕上がります。


白ワインやレモンを添えると爽やかに、濃厚なバターソースを絡めればご飯にも合う一皿です。


材料(2人分)
ユメカサゴ切り身 2枚/小麦粉 適量/塩・こしょう 少々/バター 20g/オリーブオイル 小さじ1/レモン・パセリ 適量

作り方
① ユメカサゴに塩こしょうを軽く振り、小麦粉をまぶす。
② フライパンにオリーブオイルを熱し、中火で両面をこんがり焼く。
③ バターを加え、香りが立ったら魚に絡めながら焼き上げる。
④ レモンを絞り、刻みパセリを添えて完成。

★ポイント:バターを焦がさないように火加減は中火で。表面がきつね色になったらすぐ仕上げましょう。


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・ カルパッチョ


ユメカサゴのカルパッチョという食べ方

写真はイメージです


ユメカサゴの淡い甘みを生で楽しむなら、カルパッチョがおすすめです。


薄く切った身にオリーブオイルと柑橘を合わせるだけで、深海魚とは思えないほど爽やかな味わいに仕上がります。


彩り野菜と一緒に盛り付ければ、食卓が華やかになります。


材料(2〜3人分)
ユメカサゴ(刺身用)150g/オリーブオイル 大さじ2/レモン汁 小さじ1/塩・こしょう 少々/ベビーリーフ・トマトなど 適量

作り方
① ユメカサゴを薄切りにし、皿に並べる。
② オリーブオイル・レモン汁・塩・こしょうを混ぜてドレッシングを作る。
③ 魚にかけ、野菜を添えて軽く冷やす。
④ 食べる直前にもう一度オイルを少量かける。

★ポイント:オリーブオイルは香りの強いものがおすすめ。柚子やすだちに変えても美味しいです。



・ トマト煮


ユメカサゴのトマト煮という食べ方

写真はイメージです


白身魚の旨味とトマトの酸味がよく合う一皿です。


ユメカサゴを軽く焼いてから煮込むことで、身が崩れず味がしっかり染み込みます。


パンを添えればメインディッシュにもなる洋風レシピです。


材料(2人分)
ユメカサゴ切り身 2枚/にんにく 1片/オリーブオイル 大さじ1/トマト缶 1/2缶/白ワイン 50ml/塩・こしょう 少々/ローリエ 1枚/オリーブ 適量/他の具はお好みで

作り方
① フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて香りを出す。
② ユメカサゴを加えて軽く両面焼き、白ワインを注ぐ。
③ トマト缶・ローリエを加え、10分ほど弱火で煮込む。
④ 塩こしょうで味を整え、オリーブを加えて完成。

★ポイント:煮込みすぎると身が崩れるので10分以内が目安。仕上げにオリーブオイルを少し垂らすと風味が引き立ちます。


ユメカサゴはその他にも、洋風ならアクアパッツァやソテー、ワイン蒸などにも使えて、実は調理の幅がとても広い魚です。


以上のように、ユメカサゴは高級魚に負けないポテンシャルを秘めている魚です。



ネットでも購入できるので、料理好きならぜひ一度扱ってみたい、隠れた名魚といえるでしょう。




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基本の下処理手順|うろこ・内臓・血合いの取り方


ユメカサゴを美味しく食べるためには、調理前の下処理がとても大切です。


こちらの動画は下処理をして、お刺身を作るまでの解説をしていて、ユメカサゴの下処理の仕方がよく分かります。



手順を守れば臭みがなく、ふっくらとした白身の旨味をしっかり引き出せます。


以下に手順をまとめました。



うろこを取る


まず、うろこ取りから始めましょう。ユメカサゴのうろこは細かく柔らかいですが、えらやヒレの根元にも残りやすいので丁寧に取るのがポイントです。


包丁の背を使い、尾から頭に向かって軽くこすり上げるように落とします。



内臓の処理


次に内臓を取り除きます。腹を浅く切り開き、内臓を引き抜いたあと、血合いをしっかり洗い流します。


血合いを残すと臭みの原因になるため、指や歯ブラシで中骨の溝を丁寧にこすり、流水で完全に洗い流してください。



仕上げ


下処理の仕上げには、水気をしっかり拭き取ることが重要です。


キッチンペーパーで表面と腹の中を乾かし、塩を軽く振って10分ほど置くと余分な水分と臭みが抜けます。



ここまでできれば、煮付けやムニエル、新鮮であればお刺身など、どんな料理にも使える状態になりました。


釣ったばかりの新鮮な個体なら、血抜きをしてから冷やして持ち帰るとさらに美味しくなります。



鮮度を守るために氷を直接当てず、ビニール袋や新聞紙で包むのがおすすめ。



丁寧な下処理こそが、ユメカサゴを最高の状態で味わう第一歩になります。



ユメカサゴの下処理は上記のような流れが基本と言われていますが、秋山徳蔵さんが行う場合の補足をお願いします。



秋山徳蔵さんAI

秋山徳蔵流・補足すべき要点

あなたの示された基本は正しく、以下を添えれば、あなたの説明はさらに完成度を増すだろう。

・うろこ落としの前に〝ぬめり〟を取る
ユメカサゴはうろこは細かいが、表面に軽いぬめりがある個体も多い。
うろこを引く前に、塩を軽くまぶして指でこすり、さっと水で流すと、包丁が安定し仕事が正確になる。

ユメカサゴのような上品な白身の魚は、下処理の几帳面さこそが味を決める。


* ユメカサゴを含めた深海魚については、旨い魚も多く、詳しく解説しているページもあります。




臭みを取り鮮度を保ち美味しく食べるためのコツ


ユメカサゴを美味しく食べるためには、下処理のあとに行う「臭み取り」と「鮮度の維持」が欠かせません。



まず、魚の臭みの原因は大きく分けて二つあります。ひとつは血と内臓、もうひとつは酸化した脂です。



特に血の部分は臭いが強く、調理後にも残りやすいため、内臓を取り除いたあとに血合いを完全に洗い流すことが大切です。


流水で丁寧に洗った後、キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取るだけで、臭みは大幅に減ります。


さらにひと工夫するなら、軽く塩を振って10〜15分ほど置く「塩締め」がおすすめです。



塩が余分な水分と臭みを吸い取り、身が引き締まって旨味が凝縮します。その後、水分を拭き取ってから調理に使うと、素材本来の風味がより際立ちます。




保存する際は、温度管理がポイントです。冷蔵なら3〜5℃を保ち、できるだけ空気に触れさせないようにラップで包んで保存します。


冷凍する場合は、下処理を終えて水気を完全に拭き取り、1枚ずつラップで包んでからフリーザーバッグへ。


空気を抜いて急速冷凍すれば、解凍時のドリップを防ぐことができます。



また、解凍の際は常温に置かず、冷蔵庫でゆっくり戻すのが鉄則です。



急な温度変化は旨味成分の流出につながるため、半日〜1日かけて自然に解凍します。


臭みを抑え、ふっくらとした食感を保つための大切な工程です。ユメカサゴは深海魚の中でも特に脂の酸化が早い魚です。


できるだけ新鮮なうちに食べるのが理想ですが、保存や下処理を丁寧に行えば数日経っても十分に美味しく味わえます。



ちょっとした手間が、家庭で味わう深海のごちそうをいっそう豊かにしてくれます。


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ユメカサゴの基本情報


ユメカサゴはカサゴ科に属する深海魚で、日本近海では比較的よく見られる種類です。


主に水深100〜400メートルほどの砂泥底に生息し、駿河湾や相模湾、山陰沖、能登半島沖などが代表的な漁場として知られています。


ユメカサゴの釣れる水深、ポイント

全長は20〜30センチ前後で、体はやや丸みを帯びた形をしており、鮮やかな赤い体色が特徴です。


この赤色は深海の光が届かない環境で体を保護するための擬態的な役割を持ち、外敵から見えにくくする働きをしています。



名前の「ユメカサゴ」は、体色の美しさから「夢のように鮮やかなカサゴ」という意味で名付けられたとも、釣り人がその美味しさに感動して「夢の魚」と呼んだことに由来するといわれています。


地方によって呼び名が異なり、関西では「アカボラ」、北陸では「メンコダイ」、関東では「オオメハタ」などの別名でも知られています。


食用としての人気が高く、底引き網漁や延縄漁で水揚げされるほか、釣りのターゲットとしても人気の魚です。


深海魚の中では脂の質が良く、クセが少ないため市場でも比較的扱いやすい魚とされています。


旬は冬から春にかけてで、寒い時期ほど脂が乗り、煮つけや焼き物にすると絶品です。



冷凍しても味が落ちにくいのも特徴で、近年では通販や鮮魚店でも手軽に購入できるようになりました。



上品な味わいと調理のしやすさから、一般家庭の食卓だけでなく、料亭や寿司店でも使われることが多くなっています。


深海魚でありながら身質は繊細で扱いやすく、初心者でも失敗しにくい万能な魚――それがユメカサゴの魅力です。



* ユメカサゴの基本情報についてはさらに詳しく解説している記事があります。




ユメカサゴをさらに楽しむ豆知識


ユメカサゴは、味の良さや調理のしやすさだけでなく、知っておくとさらに楽しめる豆知識がいくつもあります。



市場やスーパーではあまり多く並ばないため、見つけたらぜひ手に取ってほしい魚のひとつです。



深海魚というと珍しく感じるかもしれませんが、実は日本各地の漁港で定期的に水揚げされており、冷凍品やネット通販でも入手が可能です。


また、ユメカサゴは見た目の美しさから観賞魚として注目されることもあり、学術的にも生態研究が進められています。


鮮度の見分け方や保存のコツ、さらに深海魚ならではの栄養成分や食の安全性について知ることで、味わいの奥行きがぐっと広がります。


ここでは、日常の食卓でユメカサゴをもっと身近に感じられるよう、ちょっとした豆知識を紹介していきます。



市場やスーパーで新鮮な個体を見分けるコツ


新鮮なユメカサゴ

ユメカサゴをより美味しく味わうためには、まず新鮮な個体を見極めることが大切です。


見た目で判断するポイントはいくつかありますので注目ポイントをあげておきます。



1. 「目の透明感、輝き」があるものは鮮度が良い


新鮮なユメカサゴは、目が澄んでいて黒目がくっきりと見えます。時間が経つと白く濁り、全体に曇った印象になるので、目が輝いているものを選ぶと間違いありません。上の写真のような状態がおすすめです。



2. 皮に張りがあり、艶のあるものが良い状態


次に見るべきは「体色の鮮やかさ」です。ユメカサゴは鮮やかな赤や朱色の体色をしていますが、鮮度が落ちると色がくすみ、表面のぬめりも増えます。皮に張りがあり、光を反射して艶のあるものが良い状態の証拠です。



3. 腹部のハリのあるものを選ぶ


「身の弾力」も重要です。指で軽く押したときにすぐに戻るものは新鮮。反対に、押した跡が残るような個体は時間が経っている可能性があります。特に腹部のハリは見逃せないチェックポイントです。



4. えらの色は鮮紅色が鮮度が高い


えらの色も鮮度を見極める鍵となります。新鮮なものはえらが鮮紅色で、血がにじむような鮮やかさがあります。褐色や黒ずみが見える場合は鮮度が落ちているサインです。



5. 切り身は水分が多く出ているものは避ける


スーパーなどで切り身として販売されている場合は、切り口をよく見ましょう。水分が多く滲み出ているものや、ドリップがパック内に溜まっているものは避け、身が締まり透明感のあるものを選びます。



さらに、購入後の扱いも鮮度維持には欠かせません。



持ち帰ったらできるだけ早く冷蔵庫に入れ、2日以内に調理するのが理想です。すぐに使わない場合は、下処理をして水分を拭き取り、ラップに包んで冷凍保存を。



新鮮なユメカサゴを見分けるコツを解説しましたが、秋山徳蔵さんが行う場合の補足をお願いします。



秋山徳蔵さんAI

秋山徳蔵流・補足すべき要点

……ふむ、あなたのまとめた要点、まことに的を射ている。
しかし、魚というものは「命そのもの」を扱う食材であり、見た目の条件だけでは語り尽くせぬところがある。
私の長年の台所仕事の中で身につけた“職人の勘”を、1点だけ補っておこう。


・触れた瞬間の“温度”を疑え
氷の上にのっていようとも、魚が不自然に温く感じられるときがある。
そういうものは、搬送や陳列で一度温度が上がった証拠であり、鮮度はすでに後退している。
指先の感覚は誤魔化せぬ。冷たさが一定で、身の芯まで冷気が行き届いているものを選ぶべきだ。

食材の良し悪しを見抜く眼は、料理人の生命線である。
「味に嘘をついてはならぬ」。これは私が若い頃、横浜のホテルで叩き込まれた言葉だ。

ありがとうございます。


深海魚というとデリケートな印象がありますが、上記の鮮度の見分け方を守れば、ユメカサゴは比較的扱いやすい魚と言えます。


見た目の鮮やかさと香りの清涼感を頼りに、良い個体を選ぶことで、どの調理法でも驚くほど上品な味わいを楽しめます。


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深海魚ならではの栄養価と安全性について


ユメカサゴは見た目の美しさや味の良さだけでなく、栄養価の面でも優れた深海魚です。


深海という過酷な環境で生きる魚は、低温や高圧に耐えるために独特の脂質を持っており、その多くが人の体に良いとされる不飽和脂肪酸です。



特にDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれており、血液をさらさらに保ち、動脈硬化や生活習慣病の予防にも効果が期待されています。



さらに、ユメカサゴの白身には高品質なたんぱく質が多く含まれ、カロリーは控えめ。脂質とたんぱく質のバランスが良く、消化吸収も優れています。


ビタミンDやカルシウム、リンなども含まれており、骨の健康維持にも役立つ栄養価を持っています。脂がほどよく乗っているため、焼き魚や煮つけにしてもパサつかず、体調を整えながら美味しく食べられるのも魅力です。



深海魚と聞くと「水銀や重金属が心配」という声もありますが、ユメカサゴは食物連鎖の上位ではないため、下の表のようにそのリスクは低いとされています。



宮城県の公式ウェブサイトによると深海魚を含む魚介類は良質な栄養価があるとしたうえで、妊娠中は極端にたくさん食べるなど、偏った食べ方には注意が必要ともあります。



魚介類はからだに良いものですが、妊娠中は少しだけ注意が必要です

・平均的な日本人の水銀摂取量は健康に影響を与えるようなレベルではありませんが、魚介類を極端にたくさん食べるなど、偏った食べ方をすることでこの水銀が取り込まれ、胎児に影響を与える可能性があることがこれまでの研究から指摘されています。

・そのため、次のとおり注意が必要な魚介類の種類や食べる量についての目安が示されています。健やかな妊娠・出産のために、この目安を参考にして、バランスの良い食事を心がけましょう。


胎児に影響を与えない水銀量は、1週間に●(黒丸印:水銀量)2個までが目安です。

~注意が必要な魚介類について~(1週間に摂取できる水銀量を●2個分とします)
刺身1人前、切り身1切れ(それぞれ80g)に含まれる水銀量(●) 魚介類の名前 食べる量の目安

1個

キダイ、マカジキ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、ヨシキリザメ、イシイルカ、クロムツ 1回80gとして、週に2回まで
(1週間当たり160g程度)

●●

2個

キンメダイ、メカジキ、クロマグロ(本マグロ)、メバチ(メバチマグロ)、エッチュウバイガイ、ツチクジラ、マッコウクジラ 1回80gとして、週に1回まで
(1週間当たり80g程度)

●●●●
4個

コビレゴンドウ 1回80gとして、2週間に1回まで
(1週間当たり40g程度)


●●●●●●●●

●●●●●●●●
16個

バンドウイルカ 1回80gとして、2ヶ月に1回まで
(1週間当たり10g程度)
引用元 宮城県公式ウェブサイト


なお日本国内で流通しているものは水揚げ後の検査を経て出荷されており、家庭で安心して食べられる魚です。



また、脂の酸化が早いため、購入後はできるだけ早く調理するのが理想です。


新鮮なうちに火を通せば臭みは出ず、深海魚特有の上品な旨味をしっかりと楽しめます。


ユメカサゴは、美味しさと栄養の両方を兼ね備えた魚です。


見た目の華やかさに惹かれるだけでなく、体にもやさしい“海の恵み”として、家庭料理の中にもっと取り入れたい魚です。


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ユメカサゴの食べ方についてよくある質問 | FAQ


Q1. ユメカサゴはどんな味の魚?どんな料理に向いているの?


A1. ユメカサゴは、淡白ながらもしっかり旨味のある白身が特徴で、クセがなく万人に好まれやすい魚です。


記事内では「塩焼き」「煮付け」「酒蒸し」「唐揚げ」「味噌汁・潮汁」など幅広い調理に合うと紹介しました。特に身離れが良く、煮ても焼いても崩れにくいことから、家庭料理との相性が非常に良い点が魅力です。



Q2. 下処理で気を付けることは?初心者でも扱える魚?


A2. ユメカサゴは扱いやすい魚ですが、「うろこ」「内臓」「血合い」の処理を丁寧に行うほど味が引き立ちます。


ポイントは、うろこが細かくヒレの付け根に残りやすいこと、そして血合いをしっかり洗うこと。この記事では工程ごとに下処理の写真・注意点をまとめ、初心者でも迷わず進められるように詳しく解説しています。



Q3. 毒はあるの?安全に調理するための注意点は?


A3. 背びれ・腹びれ・エラぶた付近の棘に毒があり、刺さると痛みが強く出るため、最初にキッチンバサミで切り落とすのが安全です。


記事でも触れましたが、下処理の最初に「毒棘の除去」を行うと、それ以降の作業が安心して進められるためおすすめです。身自体には毒はないため、食べる分には問題ありません。



Q4. 塩焼き・煮付け・酒蒸しなど、調理法ごとのポイントは何だった?


A4. 塩焼きは「強火で皮目をパリッと、中はふっくら」、煮付けは「短時間で火を通し、煮崩れさせない」、酒蒸しは「弱火でしっとり蒸す」がコツです。


記事では秋山徳蔵AIによるプロ視点の補足もあり、家庭でも失敗しにくいポイントを整理しています。ユメカサゴの白身は加熱しても固くなりにくいので、魚料理に慣れていない人にもおすすめできる調理法ばかりです。



Q5. ユメカサゴを買うとき・持ち帰るときの注意点は?鮮度を保つコツは?


A5. 鮮度の決め手は「透明感のある目」「赤く鮮やかな体色」「ハリのある身」。購入後は氷で冷やし、余分な水気を取ってから密閉すると鮮度が保たれます。


記事では、秋山徳蔵さんAIの視点も交え「冷やす・水気を切る・空気を避ける・早めの下処理・食べどき」の5原則としてまとめました。現代でも通用する、ユメカサゴを美味しく食べるための基本です。



ユメカサゴの食べ方 あとがき


ユメカサゴは、見た目の美しさと食べやすさを兼ね備えた、まさに「知る人ぞ知る深海魚」です。


調理の手間がかかりそうに見えて、実は下処理さえ覚えればとても扱いやすく、煮る・焼く・揚げる・蒸す・生で味わう――どんな調理法にも応えてくれます。


淡白な白身にはほんのりとした甘みがあり、脂の質が良いため、重たさを感じずに食べられるのも魅力です。


家庭料理に取り入れると、いつもの食卓が少し特別な時間に変わるはずです。釣りたてを味わうもよし、スーパーで見かけたら一度試してみてください。



深海の静けさをそのまま閉じ込めたようなユメカサゴの味は、派手さはないものの、じんわりと心に残ります。



最後に ユメカサゴのような深海魚は、秋山徳蔵さんにとってどのような存在ですか?



秋山徳蔵さんAI

深海魚とな……。
私にとってそれは “海が人の目の及ばぬところで育んだ、もう一つの理(ことわり)” のような存在であった。

私の若き日、築地や日本橋で扱われる魚は、ほとんどが沿岸のものばかりで、深海魚など滅多に口に入らぬ。
ゆえに私は、深海魚を特別視するより前に、まず「未知の素材」に向き合う職人としての身構えを持っていた。

料理とは命を支えるものだ。
ゆえに、たとえ深海に潜んでいようと、手にした以上は その命の声を聞き分け、最もふさわしい姿に仕立てねばならぬ。

結局のところ、深海魚とは――
「料理人の探究心をくすぐる、暗い海の贈り物」であろう。

食卓に立つとは、心を差し出すこと。
深海の魚とて例外ではないのだ。

有難う御座います。


ユメカサゴはまだ知名度は高くありませんが、その上品な旨味を知ればきっとファンになるはず。

この記事が、ユメカサゴを食卓に迎えるきっかけになれば嬉しく思います。


* 今回の記事でリンクしているものも含め当サイトの深海関係の記事をまとめてみました。



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