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ムラサキギンザメ

ムラサキギンザメとはどんな魚?珍しい姿と生態、料理法もまとめて解説


2025/10/10 公開


サーフィンやSUPをして帰りに近くの漁港の市場で時々耳にする不思議な名前の魚がいます。


そのひとつが「ムラサキギンザメ」で、初めて聞いたときは、紫なのか、銀なのか、サメなのか、とにかく頭の中にクエスチョンマークが並んだのを覚えています。


深海魚といえば見た目がちょっとブサイクだったり、逆に幻想的な姿だったりしますが、この魚もその例に漏れません。


見開きの写真は「 駿河湾深海生物館 」所蔵 ムラサキギンザメの標本で、他ではなかなか見られないものです。


深海マニアのサトシ

これは東海大学海洋科学博物館にあるリュウグウノツカイ並みに貴重ですよ。

紫がかった体色や独特のフォルムは、一度見たら忘れられないインパクトを持っています。


名前の由来や生態も気になるところで、どんな環境に暮らしているのか、なぜそんな姿をしているのか、知れば知るほど興味が湧いてくる存在です。


しかも珍しいながら、地方によっては食用にされることもあると聞けば、さらに探究心をくすぐられます。


この記事では、ムラサキギンザメの特徴や生態、食文化での扱い、最新の研究や話題までをまとめて紹介します。


深海の不思議な住人をのぞき見る気分で、気軽に読んでいただければ嬉しいです。


目次


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ムラサキギンザメとはどんな魚?


ムラサキギンザメは、その名の通り紫がかった体色と独特の姿が印象的な深海魚です。



一見するとサメの仲間に思われがちですが、分類上はギンザメ目に属しており、サメというより古代魚に近い特徴を持っています。



深海初心者のアオイ

サメじゃないんですか?古代魚...不思議な魚ですね。

細長い体つきに大きな目、そして背びれには毒を持つ棘があるとされ、見た目のインパクトだけでなく実際に触れると危険な一面もあります。



学名は「Chimaera phantasma」で、直訳すると「幻影の怪物」。



名前からして神秘的ですが、実際の体長は1メートル前後と深海魚としては中型クラスです。


まずは、この魚がどんな特徴を持ち、なぜ珍しい存在とされているのか、その正体をひも解いていきましょう。



体の特徴と珍しい姿


ムラサキギンザメイラスト

ムラサキギンザメの最大の特徴は、その体色とフォルムにあります。


名前の通り、体の表面は紫がかった光沢を帯びており、光の加減によっては銀色に輝くこともあります。



深海という光の少ない環境に適応した色彩でありながら、神秘的で幻想的な姿は一度見たら忘れられないインパクトを与えます。



体長はおおよそ60センチから1メートル前後で、細長い体つきに大きな目を持つのが特徴です。


日本近海では相模湾や駿河湾、土佐湾など深い海で確認されており、水深200m以上に生息。


普段は人目に触れることが少ないため「幻の魚」と呼ばれることもあり、まれに漁で混獲されると話題になることがあります。


頭部はやや丸みを帯び、口元は下向きで、どこかユーモラスにも見える独特な顔立ちをしています。


深海マニアのサトシ

イラストはデフォルメされたものですが、可愛らしいですよね。キャラクターグッズとして人気が出そうです。

一方で、背びれには毒を持つ鋭い棘があるとされ、触れると危険を伴うことから漁師の間では注意が必要な魚として知られています。



鱗は非常に硬くざらついており、ほかの一般的な魚とは明らかに異なる質感を持っています。



* 魚図鑑によると以下のような特徴があるようです。



全長1m。ギンザメ目魚類は、鰓孔が1対しかないこと、頭部には溝状の側線が発達することから、同じく軟骨魚網に属するサメ類やエイ類(板鰓類)とは異なる全頭類に分類される。
本種は、臀鰭があって尾鰭下葉との間に欠刻がある、体の側線が小刻みに波打つ、体色は銀色で体側には褐色の2縦帯があるなどの特徴から他のギンザメ科魚類と区別される。
第一背鰭の前縁には強大な1棘があり、そこには毒腺を有するとされる。また、その歯は互いに癒合して板状となっており、延縄のワイヤを切るほど強力である。

魚図鑑 HP

泳ぎ方はあまり素早くなく、胸びれを大きく広げてゆったりと滑空するように進む姿が確認されています。


この優雅な動きと幻想的な体色が合わさり、まるで深海を漂う幻影のようにも見えます。


普段は人目に触れることが少なく、漁網に偶然かかる程度ですが、実際に目にすると「怪魚」と呼ぶにふさわしい存在感を放っています。


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生態と分布域


ムラサキギンザメは、主に水深200m以上の深海に生息。


駿河湾や相模湾、土佐湾など日本近海で確認されることが多く、冷たく暗い環境に適応した魚として知られ北海道の太平洋岸でも網にかかることがあるようです。


ムラサキギンザメ生息域イラスト

また、国内だけでなくインド太平洋の深海にも分布しており、比較的広い範囲に生息していると考えられています。


普段は海底付近で生活し、甲殻類や小魚を捕食する肉食性の魚です。


大きな目は暗い環境でもわずかな光を捉えるために発達したもので、深海特有の暗闇の中で効率的に獲物を探すのに役立っています。


* 魚図鑑でも生態と分布については以下のような説明がされています。



分布:北海道~九州の太平洋岸。稀に日本海。~韓国、中国、台湾、フィリピン。

生息環境:深海性で、水深約100~500mに生息する。

食性:甲殻類や魚類を食べる。

地方名:ウサギ(福島県いわき市、茨城県久慈)、ケツメドミッツ(福島県いわき市)、ミズウオ・ゲホウ(静岡県伊豆)

その他:主に底曳網、深海釣りなどで漁獲され、食用となる。湯引きにして食べると美味。

魚図鑑 HP

深海初心者のアオイ

福島県では「うさぎ」と呼ばれているんですね。サメとはかけ離れたイメージです。

一方で泳ぎはあまり速くなく、胸びれを大きく広げてゆったりと移動し、待ち伏せ型の捕食をすることが多いと考えられます。


深海魚としては比較的中型サイズですが、生態の詳細はまだ研究途上であり、謎の多い魚でもあります。



まれに漁網にかかることで姿を見せますが、その頻度は低く、一般の人が直接出会う機会はほとんどありません。



そのため「幻の魚」と呼ばれることもあり、出会えたときにはニュースや話題になることが多いのです。


* ギンザメを含めた深海魚については、幻の魚と呼ばれるものも少なくなく、詳しく解説しているページもあります。




名前の由来と分類学的位置づけ


ムラサキギンザメという名前は、その体色と分類から由来しています。


体の表面に紫がかった金属光沢を帯びていることから「ムラサキ」、さらに分類上はギンザメ目に属していることから「ギンザメ」と呼ばれるようになりました。



「サメ」という言葉が付いていますが、実際にはサメの仲間ではありません。



軟骨魚類でありながら、古代魚の特徴を色濃く残すギンザメ目に属しており、チョウザメやガンギエイに近いグループと考えられています。


学名は Chimaera phantasma といい、直訳すると「幻影の怪物」。


合成獣キマイラ イラスト

ギリシャ神話に登場する合成獣キマイラにちなんだ名前が付けられているのは、その奇妙で特異な姿が由来です。


「幻影」という表現は、深海という人目に触れにくい環境に暮らしていることとも重なり、この魚の神秘的なイメージを強調しています。



分類学的にはギンザメ目ギンザメ科に属し、近縁種としてギンザメやクロヌタウナギなども知られています。



ギンザメ目の仲間は「生きた化石」とも呼ばれており、古代から大きな形態変化をせず現代まで生き延びてきたと考えられています。


深海マニアのサトシ

確かに古代魚の「ユーステノプテロン」に似ているところもあり生きた化石と呼ばれるのもうなずけます。

ムラサキギンザメもまた、その進化の歴史を感じさせる存在であり、学術的な価値が高い魚のひとつです。


こうした由来や分類を知ることで、単なる珍しい魚ではなく、長い歴史を背負った特別な生き物であることが理解できます。


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ムラサキギンザメと食文化


ムラサキギンザメは、その独特な姿から鑑賞や研究の対象として語られることが多いですが、実は食文化とも無縁ではありません。


一般的な市場にはほとんど流通しないため、目にする機会は限られています。


しかし漁師のあいだでは、わずかながら食用にされることもありました。



身は白身で淡泊、脂が少なくクセのない味わいが特徴で、そのまま食べるよりも加工品に向いている魚といわれています。



地域によってはすり身やかまぼこの原料として利用され、表には出ない形で食卓にのぼることもあります。


見た目からは想像しづらいですが、食材としての一面を持つ点もムラサキギンザメの面白い特徴といえるでしょう。



食べられる?味や調理法


ムラサキギンザメは、その独特な姿からは想像しにくいですが、実際には食べられる魚です。


ただし一般的な市場に並ぶことは少なく、漁師のあいだで外道として扱われ、地元で消費される程度でした。


身は白身でクセがなく、脂分も少なめのため、あっさりとした味わいが特徴です。


新鮮な個体であれば煮つけや焼き物にすることも可能ですが、やや水っぽく淡白なため、単独での料理では物足りなさを感じる人もいます。



そのため、すり身にしてかまぼこやはんぺん、つみれなどの練り製品に加工されることが多く、実は日常的に口にしている人も少なくありません。



深海初心者のアオイ

私も、かまぼこやはんぺんで知らずに食べているかもしれないんですね。

揚げ物にすると衣の香ばしさと身の柔らかさが合わさり、軽い食感で食べやすくなります。


また鍋料理に加えると身がほぐれて出汁の旨みを引き立てる役割を果たし、魚本来の淡白さを補ってくれます。



地域によっては「幻の深海魚」として観光イベントで提供されることもあり、珍しさから人気を集めています。



高級魚とまではいかないものの、深海魚ならではの食材として独自の存在感を持っているといえるでしょう。



* 日テレの番組「グルない」でもAIが多用されているのを見て、伝説の料理人である 秋山徳蔵のAIを作り、家庭でも出来る料理のレシピを訊いてみました。


AI秋山徳蔵イラスト

天皇の料理番 伝説の料理人 秋山徳蔵AI


手に入り難い食材ではあるが、以下にムラサキギンザメの家庭向け料理 2品( 2人前 )を紹介する。



・ムラサキギンザメの煮付け


この魚はやや水分が多く、淡白ながら旨味を含む。ゆえに煮付けがまず手軽である。


ムラサキギンザメの煮付け

写真はイメージです


材料
ムラサキギンザメ切り身…2切れ(200g前後)
醤油…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
砂糖…小さじ1
出汁…150ml
生姜薄切り…2枚


作り方
1. 鍋に出汁と調味料を合わせ中火で煮立てる。
2. 魚と生姜を入れ、落とし蓋をして弱火で7〜8分。
3. 煮汁を回しかけ照りを出し、器に盛る。


※ 要点:水っぽさを補うため、やや濃いめの味付けがよい。



・ムラサキギンザメの唐揚げ


骨が少なく食べやすいゆえ、唐揚げは家庭でも人気が出る。


ムラサキギンザメのの唐揚げ

写真はイメージです


材料
ムラサキギンザメ切り身…200g
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
おろし生姜…小さじ1
片栗粉…大さじ3
揚げ油…適量


作り方
1. 魚を一口大に切り、醤油・酒・生姜で10分漬ける
2. 汁気を軽く拭き、片栗粉をまぶす。
3. 油を170℃に熱し、表面がこんがりするまで揚げる。
4. 油を切って器に盛り、熱いうちに食べる。


※ 要点:淡泊な身に下味がよく染み、子供も喜ぶ料理となる。



深海魚のゲンゲでもそうですが、王道は煮付けと唐揚げのようです。煮付けが美味しいとなると鍋でもいけそうですね。


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市場価値と流通の実態


ムラサキギンザメは、一般的な魚市場では滅多に見かけない存在です。


漁で水揚げされることはありますが、狙って獲られる魚ではなく、多くは底引き網漁などで混獲される外道として扱われてきました。



そのため流通量はきわめて少なく、地域の漁港や研究機関への提供を除けば、市場に並ぶ機会は限られています。



漁師にとっては背びれの棘が危険で取り扱いが面倒なこともあり、廃棄されてしまうケースも少なくありません。



一方で食材としての利用価値は見直されつつあり、すり身や練り物の原料として需要があることから、一部では積極的に利用されるようになっています。



しかし高級魚のように高値で取引されることはなく、あくまで加工用や地元消費向けにとどまるのが現状です。


観光資源としては注目されることもあり、深海魚イベントや水族館の特別展示などで紹介される際には「幻の魚」として話題性を持ちます。


市場価値という点では大きな収益源にはならないものの、研究や教育、地域イベントにおける存在感は決して小さくありません。


流通の稀少性が逆に珍しさを生み、一般の人々にとっては一度は見てみたい深海魚として記憶に残る魚なのです。



調べてみたところ、入荷量は少ないようですが「八面六臂」さんではギンザメの通販もやっているようで、こまめにチェックすると手に入るかも知れません。



深海マニアのサトシ

凄い!通販で手に入るのなら僕も買いたいです。

価格は漁獲量や季節によって変わりますが2025/10/9調べで税込価格 864 円/kg でした。


ギンザメの通販

🔗 業務用のギンザメ(定置網)の仕入れなら八面六臂


* 業務用となっていますが個人への販売も行っています。


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ムラサキギンザメをめぐる話題


ムラサキギンザメは深海魚の中でも学術的に注目される存在であり、研究やニュースで取り上げられることが少なくありません。


普段は人目につかない魚ですが、漁で偶然水揚げされたり、水族館で展示されたときには「幻の魚」として話題になります。


その姿がSNSで拡散されると、一気に関心を集めることもあり、独特な見た目は映像や写真の題材として人気があります。


また、ギンザメ目という古代魚に近いグループに属するため、進化の歴史を知るうえでも貴重な研究対象です。


ここでは、そんなムラサキギンザメに関する最新の発見や研究の動向、そして画像や映像で注目される魅力について紹介していきます。



研究や最新の発見


ムラサキギンザメは深海に暮らすため、その生態にはまだ多くの謎が残されています。



水深 200m以上 に生息していることは知られていますが、詳細な行動や繁殖の習性については十分に解明されていません。



そのため、学術的には貴重な研究対象とされており、日本の海洋研究機関や大学が調査を進めています。


深海初心者のアオイ

生きている化石と言われる深海魚だけに、まだまだ研究段階なんですね。

近年では深海探査技術の進歩により、ROV(遠隔操作型探査機)やAUV(自律型探査機)を使って生息域の映像が記録されるようになりました。


これにより、従来は網にかかった標本でしか分からなかった姿が、実際に泳ぐ生態映像として確認できるようになり、新たな発見につながっています。



例えば胸びれを大きく広げて滑空するように移動する姿や、海底近くで小動物を捕食する場面などが観察され、従来のイメージが大きく更新されました。



またDNA解析が進んだことで、同じギンザメ目の他種との系統関係も明らかになりつつあり、古代魚に近い進化の歴史を解き明かすカギとして注目されています。


これらの成果は学術誌や研究発表で報告されるだけでなく、ニュースや特集番組を通して一般にも紹介されることがあります。


* エキサイトニュースでも話題に上った事があります。



ムラサキギンザメ稚魚

ニュージーランドで水揚げされたとある「深海魚」がいま話題となっています。

深海生物の調査船によって、ニュージーランド南島沖合の水深1200m前後から水揚げされたのは「ギンザメ」の一種の稚魚。軟骨魚類であるギンザメの仲間は世界中の深海(一部浅海)に生息していると言われていますが、その生態は謎に包まれています。

今回、ギンザメの稚魚が見つかったことから、その謎の生態に研究のメスが入るのではないかと期待されています。

ギンザメという魚の最大の特徴は、その見た目のユニークさにあるといっていいでしょう。

まるで人面魚のような頭部に、タラの仲間のような後半身がついており、その見た目から「Chimaera phantasma(キマエラ・ファンタズマ)」という学名が付けられています。

エキサイトニュース

学名が「Chimaera phantasma(キマエラ・ファンタズマ)」ということからムラサキギンザメの稚魚が見つかったというニュースですね。


まだまだ未知の部分が多いムラサキギンザメですが、最新の調査は少しずつその正体を明らかにしており、今後の研究の進展にも大きな期待が寄せられています。


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画像・動画で見る魅力


株式会社 FullDepth さんでは深海 1900m付近で水中カメラ(4K)にてムラサキギンザメの撮影に成功しました。



ムラサキギンザメは、その不思議な姿から写真や映像の題材として注目される深海魚です。


普段は深海200m以上に潜んでいるため、生きた姿を見る機会は限られています。


しかし漁網にかかって水揚げされた個体や、深海探査機による撮影映像が公開されると、その独特なビジュアルが話題になります。


紫がかった体色や金属的な光沢を放つ表皮は、写真で見るとまるで異世界の生物のようです。



また胸びれを大きく広げてゆったりと泳ぐ姿は、動画で見ることで静止画以上の迫力や神秘性を感じられます。


深海マニアのサトシ

うわぁ~生きているムラサキギンザメの映像は貴重ですね。

こうした映像はテレビの深海特集や水族館の展示紹介、さらにはSNSや動画サイトなどで拡散され、多くの人々の目に触れることになります。


特にSNSでは「幻の魚」「不思議なフォルム」といったキャプションとともに投稿されることで、一気に注目を集めることも少なくありません。



近年では深海イベントや観光PRの素材として利用されるケースもあり、ムラサキギンザメは研究対象としてだけでなく、ビジュアル面でも価値のある魚といえます。



画像や動画で知ったことをきっかけに、生態や食文化にも関心を持つ人が増えており、この魚が「魅せる深海魚」と呼ばれる理由がよく分かります。


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ムラサキギンザメ あとがき


ムラサキギンザメについて見てきましたが、調べれば調べるほど奥が深い魚だと感じます。


名前のインパクトに加え、紫がかった体色や不思議なフォルムは一度見たら忘れられません。


普段は深海に潜んでいるため人目に触れることは少なく、まれに水揚げされたときや映像で紹介されると「幻の魚」として注目を集めます。


食材としては目立たない存在ですが、すり身や練り物に利用され、意外と私たちの身近に関わっているのも面白い点です。


また研究対象としても価値が高く、深海探査の進展とともに少しずつ生態が明らかにされているところにロマンを感じます。


僕自身、漁港や市場で珍しい魚に出会うことがきっかけで深海魚に興味を持つようになりました。


ムラサキギンザメもまた、見た目のインパクトだけでなく、人との関わりや研究の舞台裏を知ることでさらに魅力的に映ります。


深海魚はブサイクと言われがちですが、その独特な姿には長い進化の歴史と環境への適応が詰まっています。


もしどこかでムラサキギンザメを目にする機会があれば、ただ珍しい魚と見るだけでなく、その背景にある物語も感じ取ってもらえたら嬉しいです。



* 今回の記事でリンクしているものも含め当サイトの深海関係の記事をまとめてみました。



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