THE NORTH ISLAND

welcom to nature of hokkaidou


ウオーキング,ダイエット

ウオーキング朝、昼、夜 ならどれ?長続きする時間帯が一番効果的!


これはウオーキングを始めたころに考えたことですが、それよりも大切なのは朝と昼と夜、どれならウオーキングを続けて行ける?


と考えた方が正しいと思います。


そもそも会社勤めしていて通勤に時間がかかって朝の時間が無い場合は、朝のウオーキングを続けること自体が厳しいでしょうし、勤めが夜の場合も夜のウオーキングは無理ということになります。


ウオーキングをするには、朝のメリット、昼のメリット、夜のメリットがあります。



それぞれのメリットを知った上で、そこを意識してウオーキングすることがより効果を上げることに繋がります。



例えば、筋トレにしても鍛えてる筋肉を意識して行うのと、まったく意識しないで行うのとでは、今ここの筋肉を鍛えてるんだぞ!


と意識する方が遥かに効果が上がることは知られています。


ウオーキングも同じ事と言えます。



いつウオーキングするのが効果的と考えるよりも自分が出来る時間で、その時間に行うメリットを意識しながらウオーキングをすることで効果は違ってきます。



今回は朝、昼、夜、それぞれの時間帯に行うウオーキングのメリットを以下の内容で解説してゆきます。


  1. 1. 朝にウオーキングするメリット
  2. 2. 昼にウオーキングするメリット
  3. 3. 夜にウオーキングするメリット
  4. 4. ウオーキングの消費カロリーを計算してみる
  5. 5. ウオーキングで大切なのは長続きさせること

スポンサーリンク



朝にウオーキングするメリット



習慣にしやすい

残業や急な飲み会などに左右されず、起きることが出来ればウーキングを行うことの出来る朝は習慣にし易い時間帯といえます。


夏場の気温の上がる時期は朝の涼しい時間帯にウオーキングが出来ます。



ダイエットに効果的

朝食前であれば、前日の夕食から食事を取っていないため脂肪消費に効果があります。


朝食後であっても、脂肪に変わり易い血液中の糖分を消費できるのでやはりダイエット効果があります。


この効果はダイエット目的ではれば見逃せません。



体が目覚め1日のスタートが整う

朝の陽ざしを浴び、ウオーキングを行うことにより脳と体が目覚め1日のスタートをスッキリと行うことが出来ます。


仕事の効率も上がり易いでしょう。


スポンサーリンク



昼にウオーキングするメリット



体は目覚めているので直ぐにウオーキング出来る

目覚めて直ぐの朝のようなアイドル状態ではなく、体はすでに活動状態なので直ぐに負荷をかけた運動が出来ます。


これにより怪我なども防ぐことも出来ます。



実はウオーキングするコースが空いている

朝にウオーキングを行う人が多い住宅街のウオーキングコースは昼間は空いている事が多いのです。


これにより伸び伸びウオーキングが出来、ストレスがありません。


スポンサーリンク



夜にウオーキングするメリット



日差しが無いので涼しくウオーキング出来る

実は僕が夜にウオーキングをしている1番の理由はここにあります。


早朝でも夏の日差しは強く、その中のウオーキングは結構辛いです。


夜に涼しくウオーキングをすれば熱中症になる心配もありません。



寝つきが良くなる

夜のウオーキングを終え、ゆっくりとお風呂に入れば良いリラックスタイムとなり、寝つきもよくなります。


ランニングの場合は脳と体がちょっと興奮状態にあるのを僕は感じていましたので、ウオーキングは夜に向いていると思います。



ダイエット効果が期待できる

夕食前であれば体内脂肪を消費出来、夕食後であれば血液中の糖分の消費が期待できます。


どちらもダイエットに効果があります。


スポンサーリンク



ウオーキングの消費カロリーを計算してみる


先ほどは、どの時間帯でもそのメリットを意識しながらウオーキングすることが効果的というお話しをしました。


ではいつものウオーキングではどの位のカロリーを消費しているのでしょう?


この辺も意識しながら行うためにカロリーの計算方法もちょっぴり説明させて頂きます。


運動量にたいしての消費カロリーはメッツを使って計算します。


メッツとは、Metabolicequivalentsの略称で、身体活動の強度を表す単位です。


安静時の身体活動を1メッツとして、その運動が何倍のカロリーを消費するかを示します。



参考負荷 参考時速(km/時) メッツ値
通常歩行 4.0 3.0
速足 6.4 5.0
軽いジョギング 7.0 6.0
ランニング 8.0 8.3

時速4kmほどのウオーキングではメッツ値は3.0となりますので以下の計算式で消費カロリーが計算できます。



消費カロリー(kcal) = 1.05(kcal/メッツ/kg/時) × メッツ × 体重(kg) × 活動時間(時間)



以上の計算式に僕の体重68kgで時速4km、1時間の消費カロリーを当てはめると以下のようになります。



消費カロリー 214.2kca = 1.05(kcal/メッツ/kg/時) × 3.0 × 68(kg) × 1(時間)



僕の場合は時速4kmで1時間のウオーキングでの消費カロリーは、214.2kcaということです。


分かり難いので食べ物に換算すると1個(110g)のタイヤキが約240kclとなっています。



ウオーキングしているときに今、タイヤキ1個分のカロリーを消費しているんだぞ!と思いながら行うと間食も減るかもしれませんね。


スポンサーリンク



ウオーキングで大切なのは長続きさせること


ウオーキングをする目的はダイエット、心肺機能を上げたい、足腰を鍛えたい、と人それぞれですが、ストイックになり過ぎず長続きさせることが良い結果に繋がります。



一度に無理をして長過ぎる距離や時間をウオーキングしても、続かなければ目的には近づかずモチベーションを落としてしまいます。



昼でも夜でも自分が楽に始められる時間帯で始めましょう。


1か月、2か月と続けるうちに、それは習慣になり結果は必ず後から着いてきます。


まずは長続きさせる!そこに注力をしましょう。


スポンサーリンク



ウオーキング朝と夜 効果的なのはどっち? まとめ


ウオーキングをする時間帯、朝、昼、夜について説明をしてきましたが、僕自身は暑いのと朝が苦手で夜にウオーキングしています。


ただこれは僕の好みとライフスタイル的に夜が良いということです。


貴方の場合は早朝にするのが好みかもしれませんし、日中にウオーキング出来る環境に居るかもしれません。


先ほども書きましたが、大切なのは長続きさせること。皆さんが楽に出来る時間帯で初めて下さい。



その場合、各時間帯にウオーキングするメリットと消費カロリーを意識するとより効果的に目標に近づけると思います。



まとめとして言えることは、ストイックにならず長く続けることが良い結果につながります。


細かな事は気にせず、朝でも夜でも自分のペースで続ける方が遥かに大切なことです。




スポンサーリンク



>>A life styleに戻る

>>Topページに戻る



パタゴニア