THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
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Update record 以前の記事 6 / 5 / 4 / ③ / 2 / 1
今シーズン初めての快晴の余市岳です。北海道は高気圧の中で風も弱く快適です。日差しがあるのであまり感じませんが気温は低く飛行場で-10℃以下には下っていたと思います。 GPVの気象予報では午後から雲がかかりそうなのと、まだ日が短いので今日は南を1本で下山しましたが夕方まで快晴でした。南斜面の雪の量は例年並みかと思いますが、ゲレンデに戻るお帰りコースの状況からみると若干少ないかな?という感じです。しかし下山するのには特に支障はありません。→ 続き
バックカントリースノーボードでアイゼンは必要か?と訊かれれば僕は「必要」と答えています。アイゼンのイメージとして硬い雪質の斜面や氷の壁を登るイメージが強いですが、スノーボードで滑れる斜面を登るという意味ではそういう場面に出会うことはそう多くはありません。むしろそれよりは春の残雪期においてザラメ雪の斜面を登る時にスリップ防止の意味で使うと体力の消耗をかなり抑えられられます→ 続き
本音で言うと厳冬期の冬山にテントで泊まるのはあまり楽しくはありません。とにかく寒いし、バーナーを止めるとテント内は外と変わらない氷点下になります。テントの内側には霜がびっしりと着いて風が吹くとそれが顔に落ちてきて寝ていても、目が覚めることもしばしばあります。夜中にトイレに行きたくなり暖かなシュラフから這い出て、ブーツを履き極寒の外に出るのはかなりの苦痛です。テントの撤収時に吹雪なんかになるともう苦行以外のなにものでもありません。→ 続き
僕達は日々、色々な選択をして生きています。大きな選択から小さな選択。楽しい選択から辛い選択。まさに選択の連続と言ってもいいくらいです。ランチは何を食べようか。週末は誰とどう過ごそうか。デートのコースは?何を判断し選択するかは人れぞれ違います。以前の僕は何かを選択するときの判断基準は正しいか正しくないか..でした。でも、何が正しくて、何が正しくないかなんて正直よく分からずに苦し紛れの選択が多かったような気がします → 続き
と書きましたがこれは女性でも同じことが言えるかもしれません。モテる人が必ずやっていること。世の中にはさほどイケメンでもないのにモテてる人達がいます。どうしてあの人の周りには女性がいつも居るんだろう?どうしてあんなにモテてるんだろう?そういう人達があなたの周りにも必ず1人や2人居るはずです。その人達が必ずやっていることがあります。というよりは出来ていることと言った方が正確かもしれません。 → 続き
一般的に「ビバーク」には2つの解釈があります。予定していたフォーカストビバークと予定外のフォーストビバークです。ここでは予定外のビバークの説明をしてゆきます。予定外、ということは悪天候で身動きがとれなくなった。又は事故や怪我人が出て、もしくは自身が怪我をして動けなくなり天候が回復するか救助がくるまでの間、山中で1泊しなければいけない状況に追い込まれたということです。→ 続き
バックカントリースノーボード用のザックは通常のザックとはかなり違う機能があります。大きなところではしっかりと板やスノーシューを取り付ける構造が必要です。登りではザックにスノーボードを取り付けるので、このときにふらついたりしないことが重要です。見開きの写真でいうと右の黒いザックはHAGLOFSのMOUNTAIN SURFですがかなり良く出来た構造です。ストラップの付け根が太くマチ付きですので..→ 続き
冬山にスノーボードを持ち込み、自然の地形を滑るバックカントリースノーボードを始めて30年ほどの時間が経ちました。その頃はまだスノーシューは日本に輸入されておらず、アルミ製のワカンを使っていましたがクラストした斜面や硬い雪質の斜面では雪に入る爪が2本しかなく、グリップが効かずかなりスリリングが登りを強いられました。その後、アイゼンを着けてからワカンを着けると、柔らかい山すその雪から硬い尾根上の雪まで快適に使っていましたが、何せ面倒くさいのが難点でした。→ 続き
山に入るときに他人のザックの中身って気になりませんか?僕は気になっちゃうんですよね~あの膨らんだザックには何が入っているんだろう?あの小さ過ぎるザックの中身は何を持ってきてるんだろう?みたいな感じで気になります。そんなんで自分のザックの中身を並べてみました。 基本的には冬山登山用の装備なのですが、普段入っている山や、考え方により揃えるものが人によって微妙な違いが出てくるので興味深いです。→ 続き
新聞に掲載される天気図は12時間前のものなので山には使えず、昔はラジオの気象通報を聴きながらリアルタイムの天気図を書いていた時期がありました。今はテレビやネットの情報が飛躍的に早くなったのでそんな必要もなくなりました。必要なら山中でスマホから最新の気象情報を得ることが出来ます。そんななかでもこの気圧配置になったら必ず山は大荒れになり過去には大量遭難が起きていて山に入ってはいけないという危険な低気圧があります→ 続き
僕が冬山に入りだしたころはコンパスと高度計、それに国土地理院の1/25000図でルートファインディングをしていました。視界が無いときなどは、かなり真面目な地図読みを強いられます。それでもルートミスはけっこうやりました。後にガーミンのハンディーGPSを使うようになりましたが地図は内蔵されてない機種でした。そのためGPSにルートを入れるためにはパソコンでカシミール3D上の地図にウエイポイントを入れ→ 続き
最近の高価な登山ウエアのファブリックスでよく使われている「GOER-TEX Pro Shell」従来のゴアッテックスと比べ遥かに高機能なのは知っていても、それが世の中に出てきたプロセスを知っている人は多くは居ません。実はこの素材は日本人が業界の常識に捕らわれず、4年もの歳月を開発に費やして市場に送り出した世界に誇れる高機能素材です。GORE-TEX ファブリクスが誕生して30年余り、以来絶え間ない改良を加えられてきましたが→ 続き
実はこのテーマは本当は難しいテーマでリスクもあり簡単ではではありません。例えば、女の子に家族や過去の話をすると話が盛り上がるというのはよく言われることですが相手が自分のことをどう思っているかで反応は変わってきます。あなたにある程度の興味を持っていれば確かに会話は弾むでしょう。しかしあなたに興味がない相手なら「どうして?何のためにそんな事を聞くの?」という厳しい反応になるでしょう。 → 続き
基本的にサーファーやスノーボーダーなど横乗り人種はモテます。それは第一印象が良いからなのかも知れません。でもそこからのアプローチが悪く、せっかく好印象だったのに連絡を取れば取るほど反応が悪くなり最後には連絡すら取れなくなる。というパターンを周りでよく目にします。なぜこんなことが起きるのでしょう?本人達は実に一生懸命に相手の女性に接していました。 → 続き
開催日時:2018年11月10日(土) 10:00〜17:30(入場無料)
場所:北海道大学工学部 オープンホール(B1-201) (札幌市北区北13条西8丁目)
内容:10:00〜10:05 開会
10:05〜10:55 雪崩の発生メカニズム」〜雪の科学〜尾関 俊浩
11:00〜11:30 「北海道のエアーレスキュー」〜北海道防災航空隊~ 薄井 貴之
→ 続き
正式には、GLOBAL POSITION SYSTEMと言い元々はアメリカ国防省で開発されたシステムです。24個の人工衛星からの信号を受信する事により、世界中何処にいても簡単に現在位置や高度を測定する事が出来ます。ガーミン社やエンペックス社などからコンパクトなハンディータイプの機種が多数発表され、登山目的に使用するには便利です。GPSに慣れれば視界ゼロの濃霧や吹雪の中でも無事に目的地に着くという事もできるようになります。→続き