THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
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雪崩から仲間や自らの命を守る道具としてアバランチビーコン、スノーショベル、プローブがあり,これらを三種の神器と表現する方もいますが、これらは神器ではありません。埋没という最悪の事態が発生した状況において生還の可能性を僅かに上げる程度の道具でしかありません。雪崩対策で大事なことは、「雪崩に遭わないこと」であり雪崩に埋まった時点で最悪の状況にいるのだということを認識しなければいけません。 →続き
あまり有難くない話ですが、ビーコンも電子機器であり、当然寿命があります。メーカーでは使用頻度に関わらず10年で廃棄する事を提唱、そして状態にもよりますが3~5年でシステムチェックを受ける事を勧めてます。場合によっては送信周波数がズレれてしまっているものもあり距離や方向を正確に表示できなくなるだけでなく、全く反応しないことさえあります。また送受信の距離が短く(20m以下)に→続き
本来は厳冬期の冬山に入るためには夏山から始まり、春の残雪期を経験し徐々に経験を積み数年をかけて冬山に向かっていましたが、ここのところのバックカントリーブームによって、初めての登山が厳冬期の冬山という危うい状況も目にします。また多少の経験を積んだとしても「山にベテラン無し」という有名な言葉のとうり、人間の経験など自然のサイクルからみればほんの一瞬の出来事を見ているだけなのかもしれません →続き
今日は天気が良いのに波が無くサーフィンに行けません。そこで以前よりやりたかった自転車で洞爺湖一周をすることにしました。距離は約40kmでどこにも寄らなければ3時間位で周れるとのことですが、この天気と景色の中でただ周るのはもったいないので休憩や寄り道をたっぷりとして1日楽しむことにしました。勿論、映画「幸せのパン」のロケ地になったカフェ・ゴーシュでコーヒーを飲んでくるというという計画も入れてあります。 → 続き
層雲峡~銀泉台行AM6:02のバスに乗り赤岳2018m→小泉岳2156m→白雲岳2230m→北海岳2056m→黒岳1970mと縦走してきました。ここ数日は気温が下り早朝の層雲峡は冷えました。7時に入山、赤岳山頂を目指します。途中沢山の霜柱を見ましたがどれも高さが3cm~5cmあり、その大きさにビックリしました。登りはじめはフリースにジャケットという服装でしたが日が昇るにつれ気温も上昇し半袖になり夏と変わらない服装で丁度良い気温となりました。→ 続き
新たに「GPSログ」「写真」「キロロスキー場マウンテンクラブに登山計画書を提出する」を加筆。ルート図にGPSログを重ねることでより正確な位置を把握できるかと思います。また今回滑走した北斜面の滑走ラインを写真に入れてみました。ルート図と写真によってイメージがしやすいかと思います。このレポは動画もリンクしていますのでよりリアルな状況をお伝え出来るかと思います。→ 続き
新たに「大雪山系赤岳」「大雪山系白雲岳」「白雲岳避難小屋に泊まる」「大雪山系緑岳」「下山後は秘湯大雪高原山荘で汗を流す」を加筆。今回は白雲小屋1泊で赤岳、白雲岳、緑岳、3色のピークを踏むため各山の説明と白雲避難小屋の様子も加筆、下山後の入浴、高原温泉の説明も加えて更新しました。→ 続き
新たに「ヒグマ情報センターでレクチャーを受ける」「大雪山国立公園について」「1年が123日の秘湯大雪高原山荘」を加筆。ここの標高は約1500m弱で余市岳の山頂近くにこのような湿原が広がっていることに不思議な思いをします。今回はちょっと早かったですが、ここの紅葉は素晴らしくポスターやカレンダーになっているほどでシーズン中はプロのカメラマンも多く訪れています。入山前に簡単な「熊のレクチャー」を受けます。→ 続き
新たに「ニセコ紅葉の時期」「ニセコ・イワオヌプリ」「ニセコ大沼」「大谷地」「神秘の沼、神仙沼」「帰りの温泉など」を加筆。このコースは僕のお気に入りで五色温泉から入山してイワオヌプリに登ってから大沼、大谷地、神仙沼と紅葉を楽しみながらノンビリと4時間ほどかけて歩くコースです。しかも帰りは神仙沼レストハウスからバスに乗って五色温泉までもどり汗を流すという〆です。ただこの時期のバスは土日祭しか走っておらず14:06に乗り遅れるとあとは無いので時間には余裕をもって計画を立てるとよいでしょう。→ 続き
新たに「大雪山お鉢平の誕生について」「黒岳石室について」「お鉢めぐりコースタイムなど」「山での食事について」「黒岳の夕暮れ~星空~雲海の朝焼け」「黒岳バイオトイレ協力金支払いのお願い」「下山後の温泉とか」を加筆。古代の大雪山には、現在の黒岳の西部に古中央火山と呼ばれる富士山のような火山がありました。その火山が大爆発を起こした後、そこが凹地(カルデラ)になりました。その後3万年前頃にお鉢平中央火山が大爆発をして、頂上付近を吹き飛ばし、お鉢平カルデラができました。→ 続き
新たに「大雪山 層雲峡 黒岳ロープウェイ・リフトについて」「黒岳と桂月岳について」「黒岳石室について」「黒岳の紅葉について」を加筆。大雪山系の紅葉は日本で一番早いと言われ、針葉樹の緑と落葉、広葉樹の朱色や黄色の微妙な色の違いが幾重にも重なったような色彩を見せて山全体を錦絵のように見事に飾ります。大自然が演出する色彩の饗宴は息をのむほどの美しさを私達に見せてくれます。→ 続き
毎日暑いので冬ネタをひとつUPします。第21回目の「小樽雪あかりの路」の開催日程が「2019年2月8日(金)〜17日(日)」に決定いたしましたが、是非見ておきたい会場があります。それは「浅原硝子会場」です。でもこの会場は小樽の中心部からかなり離れた天神町にあり、アクセスがとても悪いです。ですが「雪あかりの路」で行われるフォトコンテストでもこの会場を写した作品が多くの賞を取っています。→ 続き
山岳遭難は年々増え続け、今や年間3000人。毎日8人が遭難している計算です。そのうち4割が道迷い遭難で毎日3人が山で道に迷って、そのうちの何割かが帰らぬ人となっています。残念なのはその殆どの人達がGPS機能があるスマートフォンを持っていて、頭の上をGPSナビ用の人工衛星が飛んでいる。そんな状況で道迷い遭難なんてあまりにも残念です。道迷い遭難の事例を見ればわかりますが、ほとんどは →続き
まずは←の動画を観て下さい。Insta360°ONEで撮影したものです。驚きなのはカメラの位置が自分を中心にぐるぐる回る撮影手法のバレットタイム撮影が簡単に出来ること。映画マトリックスで有名になった撮影手法で、これまでは大規模な設備が必要なため手軽には再現できないものでした。Insta360 ONEでは、自撮り棒などにカメラを取り付けてブンブン振り回すだけで、この撮影が可能です。しかも自撮り棒は消去出来るのでカメラがまるで空中を飛んでるかのような撮影が可能となます。 → 続き
普段は入れない余市登地区のヴィンヤードとワイナリー 14軒、参加ブースを入れると18軒をグラスを片手にテイスティングしながら巡るという夢のようなイベントに参加してきました。各ヴィンヤードのワインのほとんどが、手に入りずらく高品質なワインばかり。誘ってくれたのは、つい最近までフランス、シャンパーニュ地方のメゾン造り手を訪問していた、お友達の女性ソムリエールさんという贅沢なワイナリー巡りとなりました。→ 続き
サーフィン中に感じたちょっとした肩の違和感が夜中には激痛になり、翌日には腕を上げられないほどになりました。具体的に言うと車のコンポを操作するのに痛くて腕を上げられない。コーヒーカップを口元に持ってこれない。というような感じです。当初は筋を傷めた位に思っていたのですが、痛みの質が筋肉や筋の痛みではなく関節の中からくるもので、さすがに放置していたら二度とサーフィンが出来なくなりそうな気がして怖くなり整形に行きました→ 続き
SNSを活用しているのは個人だけではありません。いまや企業もSNSを活用し始めたことで僕達の仕事や趣味などのライフスタイルに少なからず影響を及ぼしています。例えば、メガネ販売大手の「オンデーズ(OWNDAYS)」は、お店の販売員の採用で、TwitterとInstagramフォロワーが1,500人以上の人は優遇するという記事を日経新聞に載せ話題になりました。後で詳しく書きますが、入社後はなんとSNS手当が給料とは別に支給されるそうです。 →続き
今回はサーフィンにもバックカントリーにも関係のないテーマのようですが、「働き方改革」は僕達の仕事に少なからず影響があります。多くの人にとって仕事は生活の中で重要な位置付けを占めています。その仕事の仕方を国の政策で変えようというのですから無関心ではいられません。仕事の仕方が変われば生活が変わり、僕達のライフスタイルにも影響があります。ということは今までどうり海や山も行くライフスタイルにも影響が出るかもしれないという事です。 →続き