THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
このサイトの読者さんのようなサーファーやスノーボーダーなど横乗り人種は基本的にモテます。
それは会話も楽しく第一印象が良いからなのかも知れません。
でもそこからのアプローチが悪く、せっかく好印象だったのに連絡を取れば取るほど反応が悪くなり最後には連絡すら取れなくなる。
というパターンを周りでよく目にします。
なぜこんなことが起きるのでしょう?本人達は実に一生懸命に気になる女性に接していました。
でもアプローチの方法が悪く、気になる女性の好意を下げてることに気が付かなかったのです。
これは非常に勿体ないです。
僕は30年以上、婦人服の業界で働いていました。
取引先の担当者はほぼ女性で、僕がいた会社も90%が女性です。
そうして当時の上司の口癖は「モテない男はウチの会社には要らん。」でした。
まぁ、確かに女性受けがいい方が取引先の女性担当者とも交渉は上手く行きやすいですし、社内でも居心地はよくなります。
その当時に気が付いたのは、相手の女性の中で自分はどのように認識されているのか、それに合わせたアプローチをした方が距離を詰め易いということでした。
これは仕事だけではなく、プライベートで女性にアプローチをする場合にもおおいに役立ちました。
そうして巷に溢れている恋愛ノウハウとは全く違っていたので意外だったのを覚えています。
今回はその時に気がついた、一番大切な初期段階のアプローチの方法を、以下の内容で解説してゆきます。
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まず実際に気になる女性に連絡を取る前に、こういう気持ちが大事!ということを書いておきます。
それは「この女がいれば、俺はそれでいい。」というマインドにならないことです。
そうではなく自分が輝いて魅力的な人間になれば女性は勝手についてくるという思考でいることが大切です。
女性に気に入られようとしていると男の魅力は半減してしまいます。
その女性のことばかり考えるより、自分がどう魅力的でいられるかを意識してから、気になる女性へのアプローチをしてみて下さい。
そうすることにより連絡の方法、頻度、言葉使いが変わってきます。
いま連絡を取るツールとして使われているのはラインだと思いますが、文章のやりとりで気を付けなければいけないのは、リアルでの会話なら大丈夫なのに文章にして送ると重く感じられるということです。
特にやってはいけないのは飲み会の後などで「初めて会ったけど、あなたに会えてとても楽しかったです。また会いたいです。」みたいなのは完全に引かれます。
まあ送る方としては特に意味はなくお愛想ていどの気持ちなのですが...
とにかく女性はこういうアプローチを重いと感じるようです。
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コミニュケーションで一番良いのは会う、次に電話、そうしてラインとなります。
同じ言葉でも直接会えば表情などでニュアンスが伝わります。電話でも声の調子でそれは伝わります。
文章でその辺を伝えるのはかなり難しく、気になる女性に行なうには、ちょっとリスクがあるアプローチとなります。
気になる女性への適切な連絡頻度ですが、職場が一緒だったり、定期的に会える相手には特に急ぎの用事などがないかぎりラインなどの連絡はとらない方が良いと思います。
ラインなどの連絡は関係性を深めるというコミニュケーションにも使えますが、直接会うということにはかないません。
会える場合は実際に相手の顔を見て会話をして関係性を深めましょう。
デートの誘いも会ってした方が断られづらいのです。
飲み会などで会った場合などでも2週間に1度位の連絡が丁度良いと思います。
間違っても「昨日はお疲れ様。」みたいなラインも送ってはいけません。
多分その飲み会ではその女性を気に入った男達からその様なラインが他にも届いているはずです。
相手が明らかに自分に好意を抱いている場合は問題ありませんが、そうでもない場合は男の価値を下げてしまいます。
最初のころは連絡事項などのラインだけに留めておく方が上手くゆきます。
一番やってはいけないのは相手の女性が気になるからと言って、しつこくラインを送ることです。
しかもラインでは積極的なのに会ってるときは大人しいというアプローチは最悪で、これは女性がいちばん嫌がるギャップです。
焦らずじっくりと距離を詰めましょう。
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それは最初の方にも書きましたが「自分がどう魅力的でいられるかを考えて相手の女性に接する。」ということです。
どうしたら相手の女性に気に入ってもらえるだろう?どうしたら好きになってもらえるだろう?ではありません。
自分が輝いて魅力的な人間になれば女性は勝手についてくるという思考でいることが大切です。
逆に考えると分かり易いのですが、あなたが気にも留めていない女性があなたの気を引こうとしてくるより、いつも楽しそうで輝いている方が、段々と気になって魅力を感じてしまいませんか?
サーファーが眼を輝かせ子供のように波のことを語ってるときや、スノーボーダーが冬山の美しさを夢見るように語ってるとき、最高に輝いているはずです。
そういうところを彼女に魅せてあげましょう。
ある女性が言った言葉を僕は印象的に覚えています。「波乗りのことを話しているサーファーの男って魅力的なんだよね~」
人は自分の好きな事をやっている時や、話している時が一番輝いて魅力的な時です。
そういう自分を維持しながら相手の女性に接することが大切です。
これがあなたの事を何とも思っていない女性の好意を上げる唯一の方法です。
まずはこれが第一段階です。
対象の女性が何となくあなたのことを認識しているようだったら以下の方法で距離を詰めましょう。
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これは僕も経験があるのですが、最初は女性の方がこちらに好意を持ってたはずなのに..
こちらも気になりだした瞬間に反応が悪くなり、気が付いたら相手の気持ちが離れていたというパターンです。
普通なら両想いになり、めでたし!めでたし!なのになぜ?
これは男側が女性のことを好きと意識しだした瞬間に、彼女が望む男でなくなってしまった..ということです。
波や雪を無心に追いかけていた彼が急に女の気を引こうとするつまらない男になってしまい魅力が無くなってしまった。
これは女性側が好意を持ってくれていたというチャンスを生かせなかったということで、とても残念で勿体ないです。
ここで大事になってくるのは、あなたがどんなに彼女のことを大好きで気になる存在であっても普段と変わらない態度で女性と接することが出来るかどうか?ということです。
彼女に見せる好意をあなたはうまくコントロールしなければいけません。
たとえあなたが大好きな女性でも「一体、彼は自分のことをどう思っているんだろう?」とこちらの気持ちを曖昧に捉えさせるようにしなければいけません。
女性は本来M属性な子が多く、好きで、好きで、ぐだぐだになってしまう位に惚れてのめり込める男性が欲しいんです。
それを男側がぐだぐだになってしまうとドン引きされ、好きになる価値のない男となってしまうことが多いのです。
元来、男はピュアでロマンチストな生き物です。
好きな女性が出来ると「恋に恋してしまい、いきなりロマンチストになってしまう。」「何だかやたら丁寧になる。」
「気持ち悪いタイミングで褒め言葉を言ってしまう。」などをやってしまう愛すべき生き物です。
でも覚えていて下さい。気になる女性が現れ、その女性を好きになって上記のような行動をとってしまう男は、その瞬間にその恋はゲームオーバーとなってしまう可能性が高いのです。
大好きな女性と会うときも普段と変わらない自分を保ちながら、好意を言うマインドは相手を混乱させるためという事を忘れないで下さい。
これを言うと「気になっている女性に好きになってもらうには、こちらが本気なことを伝えるのが重要なんじゃないですか?」とか
「その女性が特別だというプレミアム感を伝えないとだめじゃないですか?」と訊かれます。しかし
その前提として相手が貴方に好意を少しでも持っているという条件が付きます。
多くの場合「それって、俺に気が有るんじゃない。」と男が思う事でも女性は何とも思っていないことが多いのです。
何度も書きますが貴方の事を何とも思っていない女性にこれをやると確実に引かれます。
くれぐれも慎重にいきましょう。
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これを知る前の僕はこんな感じでした。
僕は気になる女性がいると「マメに連絡をとる。」「髪型など細かなことに気をくばり褒める」
「ガンガン押して気持ちを伝える。」など昔から恋愛のノウハウ本などに書かれていたアプローチ方を実行していました。
でもこれらのノウハウには書いてはありませんが、ある条件がつくことに気が付きます。
それは「あなたが抜群のイケメンなら...」という言葉です。
「あなたが抜群のイケメンなら、このアプローチをすると、あなたが気になる女性はあなたを好きになりますよ。」ということです。
そもそもこれらの恋愛のノウハウ本は、いま現在モテてる人が書いています。
出版社だってモテてない人に「モテる為のノウハウ」の原稿は頼みませんし、そんな本は売れないでしょう。
でもそこに落とし穴があります。
その原稿を書いたモテてる人達は、そのノウハウみたいなモノを使ってモテるようになったのではないということです。
さきほど「抜群のイケメン」と書いたのは、第一印象でかなりの好感を女性に与えられる人ということで、イケメンでなくても、超魅力的な人物で相手が初対面で好きになってしまう様な人という意味です。
つまり、「モテてる人達は、こうアプローチして自分の気になる女性の心を掴んでいます。」というノウハウ本なのです。
では、そうでは無い普通の僕達がこれを実行したらどうなるでしょう?
「マメに連絡をとる。」などは第一印象が薄い、特に好きでもない相手から毎日のようにラインが届いたらどうでしょう。
朝に「おはよう」、夕方に「仕事お疲れさま」なんかのラインが届いたら気持ち悪がられ未読スルー、さらにはブロックされるかもしれません。
「髪型など細かなことに気をくばり褒める」これも好きでもない相手が自分のことを細部まで見ていると思われると「気持ち悪い」になります。
「ガンガン押して気持ちを伝える。」などは下手をするとストーカーになりかねず「怖い」となってしまいます。
でも..これらのこと、同じことを好みの男からされるのは嬉しいのです。
つまり相手に対する気持ち次第で同じアプローチでも「気持ち悪い」が「嬉しい」になるのです。
これはコミニュケーションの基本で、相手をみて考えて行動しないと気持ちも伝わらないし、誤解をまねくということです。
もっと言うと相手の意識(好意)レベルによってアプローチの仕方も変わるということです。
このことは殆どの恋愛ノウハウでは言っていません。
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このサイトの読者さんの、サーファーやスノーボーダーはそれだけでモテてあたりまえの人種だと僕は思っています。
らしくないアプローチをしてしまって、せっかくの恋を逃してしまうのは勿体ない。
最後にこれも重要なので書いておきますが、あなたの気になる女性に好かれるまえに"減点"をもらわないということです。
これは何気ないことなので忘れがちですが、まず清潔感を保つということです。
女性と会う前にお風呂に入ったり、歯をみがいたりは当たり前で、服装に気を配るなどはこれから会う女性への思いやりです。
勿論、良い香りをまとうのもポイントが高いでしょう。
それだけで貴方に対する好意も上がります。
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