THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
このテーマって実は僕にとってタイムリーでした。
以前ある雑誌の「大人の恋バナ」というコーナーで依頼があり、年上の彼女についてインタビューされ、2ページの記事になったことがあります。
ライターの方とインタビュー形式でお話をして文章を起こしたのはその方になります。
僕が女性との交際経験が特別に沢山あって依頼されたわけではなく、知りあいにその雑誌の編集者がたまたま居て、お手伝いさせてもらったという感じですね。
で、すっかり忘れていたその雑誌が引っ越しの時に出てきたんですね。
本名は伏せて偽名ですが僕を知る人ならプロフィールを見るとあれ~と思った人は居たかもしれません。
テーマにしても僕にとっては好きになった女性がたまたま年上だった、ということが他の人より若干多かった位の感じで、特に年上好きという訳ではありませんでした。
でも昔のことわざに「歳上の嫁は金のワラジを履いてでも探せ」というのがあるほど男性には素晴らしい存在なのは僕も同感です。
スポーツ選手の姉さん女房や年上の彼女って少なくないんですね。
年上の女性に対する僕の思いも当時とまったく同じで今も変わりません。
今回は「年上の彼女ってやめたほうがいいの?」を、以下の項目で解説してゆき皆さんのお役に立てばと想ます。
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というか、男として成長出来ますので、機会があれば積極的にお付き合した方が良いと思います。
僕は学生時代~30代までの間に数人の歳上の女性とお付き合させてもらいました。
一番離れていた女性で7歳上でしたが、その経験からの僕の意見は
女性の年齢は単なるパーソナリティの一部で、それ以上でもそれ以下でもなく、特に拘ることでは無い。
年齢が原因で何かしらの問題が起きたこともありませんし、付き合ってるときは年齢差を意識すらしないと思います。
フォーカスすべきは相手の年齢よりも、あなた自身の気持ちの方で「貴方がその女性を本気で愛しているか」ではないでしょうか?
加えてその女性が「あなた史上最高の女性」であれば大抵のことは貴方主導で乗り切れると思います。
そうで無い場合は年齢や色々な条件が気になることもあるようですが...
とは言え年上の女性と付き合ったことが無ければ、色々不安になることがあるのも理解できますので、僕の体験をもとに良かったこと、僕が気遣ったことをあげてみます。
1.ともかく面倒見ががいい
これは本来女性が持っていることが多い性格なのですが、年上の彼女はとても面倒見がいいです。
何人かの年上の女性と付き合いましたが、この相手を気遣う気持ちは同年代や年下の彼女よりも少し強く感じました。
仕事が上手く行かなくて精神的に落ち込んでいるときなど、随分と支えになってもらい救われたこともあります。
これを書くのは男として恥ずかしいのですが、経済的にピンチな時も嫌な顔もせず助けてもらいました。
2.大人の女性と可愛い女性の部分が同居していてギャップ萌えする
時には凛として近寄りがたいオーラを纏う時もあれば、とても同じ女性と思えないような可愛い表情をみせるときもあります。
まるでタイプの違う女性がひとつの体に同居しているようで、そのギャップがとても魅力的だったりします。
そういうこともあり、年上の彼女とも年齢差は感じたことはありませんでした。
3.男のたて方を知っている
自分が年上ということで、意識しているのか、いないのか、何かを二人で決めるときなど年下の僕の意見を尊重してくれる事が多かったと思います。
また彼女の友人関係に紹介するときも、随分とたててもらいました。
逆に僕の友人に紹介するときなどは、年上の彼女という好奇の眼で見られるわけで、控えめな部分を見せ僕をたてる心遣いは年上だから出来るのかも知れません。
4.一緒にいると心穏がやかになれ癒しになる
僕は今まで営業職が多く、人と関わることが好きである反面、それがストレスになることも多かったと思います。
そんな時に年上の彼女の存在は、心が穏やかになれて僕には癒しとなっていました。
こちらが精神的にキツイときに、一緒にいて気を遣わなくてもいいのは楽なんですね。
若い女性と付き合うこともありましたが、時には機嫌取りをしたり、ということが未熟な僕には向きませんでした。
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1. 結婚についての話から逃げない
女性には出産年齢というものがあり、これはちゃんと考えてあげなければいけません。
30代半ば頃から、妊娠に関するさまざまなリスクが高くなるといわれていて、35歳を超えると高齢出産と一般的に言われています。
35歳前後からは流産率が極端に高くなるんですね。
なので女性は30歳までには出産出来るよう結婚を考える必要があります。ここを分かっていない男性があまりにも多いと思います。
自分には結婚する意志があったので、そのタイムスケジュールを話し合い彼女を不安にさせないようにしました。
その気がないなら最初から付き合わないか、早めに別れてあげるのも男の思いやりと僕は思います。
2. 不自然じゃない程度に褒める
自分が年上なのは彼女の方が意識しているわけで自分の方が早く老けて、こちらの心が離れるのでは?という不安は少なからずあるようでした。
長く付き合うとか、結婚するって、その部分ってあまり問題じゃないんですね。時には若いはずの男性の方が早く老け込むこともあります。
「女性って褒められるといつまでも若々しくいれる生き物なんですよ。」とは当時働いていた婦人服メーカーの女性社長の言葉です。
なので、僕は常に彼女のことを褒めたり小さなプレゼントをしていました。
パートナーを老けさせる原因って、その多くは付き合っている男性にあると僕は思っています。
3. 時には甘えさせてあげる
女性は男性に比べ、ストレスを抱え込み易く、辛くてもそれを口に出さず我慢することが多いようです。
常にそこは気遣っていて、どうしたら自分がそれを癒せるのか、そもそもどうしたらそこに気が付いてあげれるのかを考えていました。
部屋で軽めのお酒でも飲んでストレスがあれば聞いてあげ、甘えさせてあげるよう仕向けました。
年下でも何とか支えになりたいと思っていたんですね。
以上が僕が年上の彼女と付き合って良かった事と、気遣ったことです。
年上の彼女ということで書きましたが年齢ということよりも、その女性、その人自身にフォーカスした方がうまく付き合えると僕は思っています。
女性の内面のコアな部分って歳を取らなくて、いつまでも少女のままなんですね。
なので、わがままを言ったり、甘えたい時もあると思いますが、年上ということがそれを邪魔している場合もあります。
そこのメンタルブロックを外すことも僕は自分の役目とも思っていました。
その根っこの部分を理解して、深い部分でのお付き合いが出来たら大抵のことは上手くいくと僕は思います。
これは年下といえども男性の優しさという事で、年上の彼女と付き合って勉強させてもらった事のひとつです。
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「年上の彼女はやめたほうがいい」と感じている人の理由をネットで調べてみました。
この辺は僕の拙い経験からでも、お話出来ることが有りそうですので僕なりの意見を書かせてもらいました。
年上の彼女をやめた法がいい理由 | 僕の経験上の意見 | |
---|---|---|
1 | 口には出さないが結婚のプレッシャーを感じる | 出産年齢を考えた思いやりは必要 |
2 | 世代が違いすぎて価値観や話題が合わない | そもそも合う人なんか居ないのでは |
3 | 自立しすぎて甘えてこないのが寂しい | それは男のあなたのせいです |
4 | 収入差によってプライドが傷つくこともある | 貴方はめっちゃラッキーです |
5 | 上から目線でアドバイスされるのがカチンとくる | そのアドバイスが適切だったんですね |
6 | 彼女の方が先に歳を取り老け込むのが不安 | 老け込むのは年齢ではなく男のせいです |
7 | 恋人というより母や姉のような存在になる | これもめっちゃラッキーじゃないですか |
もう少し詳しく説明しますね。
1. 口には出さないが結婚のプレッシャーを感じる
これは先ほども書きましたが、女性には出産年齢というものがあり、これを過ぎると母子ともにリスクがあるんですね。
年上に限らず、20代中盤~後半の女性と付き合う場合は、ここは男として意識するのが思いやりかと思います。
数年付き合ったけど結局は別れて、高齢出産の年齢になっちゃったでは可哀そう過ぎです。
「結婚が全てではない」とウソぶく男もいますが、それは何度か結婚を経験し、子供を育てパートナーと向き合い、十分幸せにしたことがある人が言う言葉なんですね。
未婚や1度結婚して失敗したなんて言ってるような男性が軽々しく使っていい言葉ではありません。
ある程度の年齢の女性と付き合う場合は、男としての覚悟と責任を持つのは当然だと僕は思います。
2. 世代が違いすぎて価値観や話題が合わない
これを心配する男性に逆に訊きたいのですが、価値観が合う女性って居ると思っているのでしょうか?
僕はけっこういい歳になりますが、今まで価値観が割と近い人は居ましたが、同じ人には男女や年代を含め、1人も出逢ったことがありません。
こう考えたらどうでしょう。「価値観が違う者同士が寄り添うから面白いし、お互いに補え尊敬が出来る。」
育った環境も違うし、そもそも性が違うのですから、そこに同じ価値観を求める方が無理だと僕は思います。
3. 自立しすぎて甘えてこないのが寂しい
これはね~甘えてくるのを待つのではなく、甘えられる男にならなきゃいけないんですね。
お分かりかと思いますが、女性が甘えるのは年上の男性だけではなく年下の男性にも甘えるんですよ。年齢は関係ありません。
それに女性が自立しているか、いないかも全く関係ないんですね。
これは女性側の問題ではなく年下といえども男性である貴方の問題だと僕は思います。
女性が心を開き、安心して甘えられる男になりましょう。
4. 収入差によってプライドが傷つくこともある
その女性が年上ではなく年下なら自分より収入が良くてもプライドは傷つかないのでしょうか?違いますよね。
貴方はとてもラッキーということに気が付いていないと思うんですよ。
女性にとって男の稼ぐ力みたいなところは重要ポイントなんですね、だって自分の生涯を左右する相手になるかもしれないんですから
自分より収入が低い男性はそもそも恋愛対象にならない女性もいます。
それでも付き合えてるということは、収入を度外視した男としての魅力にその年上の彼女は惹かれているんですね。
男の本質の魅力が分る素晴らしい女性とは中々巡り合えないので、貴方は超ラッキーだと僕は思いますよ。
5. 上から目線でアドバイスされるのがカチンとくる
いつも耳障りの良いことしか言わない人って貴方のことを真剣に考えていないんですよ。
そういう人達って貴方が調子のいいうちは近くにいますが、貴方がピンチの時って助けてくれず離れて行くんですね。
それと、言われてカチンと来ることって、自分でも当たってると分かってる事ではありませんか?
言い方はともかくとして、それを身近な彼女が言ってくれるのは有難いと思いましょう。
「ありがとう。でもその言い方、もうすこし優しくならない?」とお願いしてみましょう。
6. 彼女の方が先に歳を取り老け込むのが不安
これも、男の貴方の方が先に老け込まない保証はありますか?と問いたいですね。
50歳もちかくなると実年齢より15歳位若く見える女性や、その逆にお腹が出てだらしない体形の15歳以上老け込んだ男性っているんですよ。
それに、女性の老け込む原因はほぼパートナーの男性にあります。
赤ちゃんを育てる期間ってお母さんは殆ど寝れない日が続きます。家事で手は荒れ、肌の張りや艶も失われてくんですね。
家事や育児を手伝いましょう!貴方が子守をしている間に美容室やエステに行かせてあげて下さい。
超高級な基礎化粧品をプレゼントしましょう。
そのうえで「君は若いね、いつまでもキレイだよ。」と言い続ければ奇跡の〇〇歳と言われる女性でい続けてくれることを保証します。
7. 恋人というより母や姉のような存在になる
いや~これ最高じゃないですかね?
時には彼女で、時には姉や母親のような存在って、男が深い部分で求めている女性像でもあるんですが...貴方は違いますか?
そもそも、女性って母性を持っていますので、同年代や年下でもそういう部分はありがちなんですね。
それと、年上に限らず彼女がそうなるのは、男がそうさせているんですよ。
気になるというか、ほおっておけない存在の男性なんだと思います。
僕はラッキーだと思いますけどね~この際思いっきり面倒をみてもらってはどうでしょう。楽ですよ。
他にも色々と心配事なんかがありましたが、代表的なものを抜粋して僕の意見を書かせてもらいました。
この心配事をリサーチしていて気になった事が幾つかあります。
それは、どれも心配しているのは自分自身のことばかりで相手の彼女を気遣っての心配が無いんですね。
それと、年上の彼女と付き合うメリット・デメリットみたいな考え方をしている人達がいることです。
僕は男女を問わず人と付き合う時の判断基準は楽しいか、楽しくないかで、メリット、デメリットという考え方をしたことが無かったのでちょっと驚きました。
ま~これは、「たまたま目に入っただけで多数派ではない。」という事にしておきたいと思います。
冒頭でも書きましたが、フォーカスすべきは彼女の年齢ではなく「彼女を本気で愛しているのか?」というところです。
年上だけではなく、女性と付き合うということは、1人の人間と向き合うということですので、自問自答してみてくださいね。
その答えが貴方が感じている全ての不安の回答となります。
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これまでは、男性側のお話をしてきましたが、当然のように年下の彼氏と付き合う女性側の不安もあります。
ここでは年上の彼女が年下の彼氏に感じる不安、代表的なもの5つと、それに対しての向き合い方を紹介します。
これは、年下の彼氏をもつ女性から相談されたり、僕自身が年上の彼女と付き合ってるときに話し合って解決した内容になります。
1. デート代の支払いはどうしたらいい?
年上の女性は年上の自分が支払うべきなのか、彼氏に支払ってもらうのが良いのか悩むこともあるようです。
女性は年下彼氏にお金を払ってもらうのは申し訳ないと感じる人も居ます。
男の側としては、デート費用は相手が年上であろうと男が支払うものという気持ちが僕の中にありました。
でも正直、月末なんかはピンチになることもあるんですね。
これは彼女が払おうとしたタイミングで話し合っておくのがいいと思います。
順番に払ったり、割り勘でOKだと思います。
2. 話題が合わずジェネレーションギャップを感じさせてしまうかもしれない。
年齢差が大きいと年下彼氏との日常の話題が合わないかもしれないと、心配になることもあるようです。
自分の考えが古いのではないか?彼氏の共感を得れなかったらどうしよう?
また彼氏の友人達との会話についてゆけず、自分だけ置いて行かれたような感覚になることもあるようです。
ジェネレーションギャップは僕の場合はあまり感じたことはありませんが、友人同士で趣味の話などで盛り上がってしまい彼女を置いて行ったことはあります。
主にサーフィンや冬山の話ですが、あまり長引かせないよう話題を変えるなどしていました。
3. どう甘えて良いのか分からない
女性によってはは「自分が年上だからリードしなきゃ」「甘えさせてあげなきゃ」と気を回しすぎて、甘えられないこともあるようです。
一方男の側としては、年下といえども彼女から甘えられたり、自分がリードして男らしさを見せたいと思っているんですね。
これは、しらふでは面と向かって言うのは照れ臭いので、お酒が入った時に何気なく言うのが良いんでないでしょうかね。
僕はそうしました。
4. 自分より若い女性に浮気するのではないか
「彼氏が自分よりも若い女性に浮気してしまうのではないか。」という心配は付いて回るようです。
同年代や年下の女性よりも、自分の方が年を重ねていることに何かしらの不安があるんですね。
僕の場合は社内も、取引先も90%が女性という職場環境から来る不安も有ったのかもしれませんし、僕の信用が無かったのかもしれません。
不安のタネってほおって置くとどんどん育って大きくなるんですね。
なので「同年代でも年下でもなく、あなた自身に魅力を感じ好きになった。」と言い続けていました。
この心配って年上彼女特有ではなく、同年代や年下の女性でもある程度はあるようです。
5. 彼は結婚は考えているのか
やはり結婚を視野に入れているかどうかは心配に思う事があるようです。
自分の方から結婚の話をすると、彼氏にプレッシャーを与えることになるので気持ちを確かめづらいようですね。
また年下の彼氏が子どもっぽ過ぎる場合も、彼女自身が結婚を考えられるか迷うこともあるでしょう。
女性には出産年齢があるので、ここは気遣ってあげなければいけないと思います。
結婚については早めの段階で、自分の意思を伝えるのが良いと思います。
僕もそうしました。
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この記事を書いていて思い出したことがもう1つありました。
あの雑誌のインタビュー記事の依頼ってどうして僕のとことに来たのか当時尋ねたんですね。
有名人でもない自分のところに、そういう話が来るなんて不思議じゃないですか。
で編集者の女性(知り合い)に訊きました。「どうして僕なの?」
その子はちょっといたづらっぽい顔をして「編集長からお前の判断基準でいいから、女の敵からインタビューを取ってこい。」だったそうです。
かなり心外でしたが、そういうタイトルって自分で決めるものではなく、周りが付けるものなので、バツ2ということで、そういう風に見えたんですね。
そっち系の知り合いは居なさそうでしたので、これも何かの役に立てたということで良しとしました。
でもそういう風に見えた女の敵でも、この位の思いやりを持って女性と接していましたし、今もそうしています。
この経験が、これから年上の女性とお付き合いする男性の何かしらの参考となり、幸せを掴む女性が1人でも増えればれば嬉しく思います。
最後まで読んでいただき有難う御座います。
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