THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
自分や相手が既婚者という場合でも、好きになってしまうということは現実的にあります。
ある程度の自制はしますが、こういう気持ちって抑えた方が強くなってしまう傾向にあるんですね。
かと言って気持ちのまま突き進む訳にもいかない辛い恋です。
それが、お互いに既婚者の場合は当事者同士の心の内はかなり複雑な思いがあるのは容易に想像出来ます。
今回はそんな「好きな気持ちを抑える既婚者同士」の恋の行方と気持ちの整理の付け方を、以下の項目で説明してゆきます。
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勿論これはバツ2の僕にも経験があり中々気持ちの持ってゆき場が無いのですが、長い人生の中でこういう事って誰にでもあります。
ここから先をどうするかですが、相手のことを忘れるのか、今の距離感を保ちそのまま行くか、あえてイバラの路を行くのかで、以下の4つの選択肢があります。
1. お互いを忘れるように努力する
2. 今の距離を保ちプラトニックな関係を維持する
3. 不倫関係となる
4. 離婚をして新なパートナーと人生を共にする
出来れば1か2で抑えれればいいのですが、それが出来れば悩まない訳で、3と4を選択する人達も世の中には少なくありません。
ということで、もう少し詳しく解説してゆきますね。
経験者の僕が思うに、これが最善の大人の選択肢で誰もキズ付きません。
既婚者であっても人を好きになることは当然のようにあります。
これは理屈ではなく、良くないことは当たり前のように分かってはいるのですが、突然「恋に落ちる」んですね。
頭で考えて制御できるものなら「落ちる」という表現は使いません。
ただ長い人生、このような事は何度か起きます。
慎重派のアオイ
そのたびに3番~4番のイバラの路を行くのかと問われれば、そうはならないと思うんですね。
そんな事を続けていたら真の幸せを掴むことは出ないし家族も不幸にしてしまいます。
その渦中ではこんな風に考えることは出来ないと思いますが、過ぎてしまえば一時の感情だったということがよく分かります。
それが分っていても、理屈通りに動けないのが人間ですが、それでも僕はこの選択肢をお勧めしたいですね。
2人で話し合って距離を取り、忘れるように出来れば、奇麗な記憶だけが残り一生良い思い出となります。
よく聞く「セカンドパートナー」というやつですね。
お互いに特別な感情を持ちながらも、体の関係にはならないプラトニックな相手ということですが、これも実は黄色信号なんですよ。
僕はけっこう沢山こういう事例を見てきましたが、セカンドパートナーも不倫への入り口になるのが殆どです。
ただ、周囲に気付かれずにいれば、それはそれで解決策とまでは言いませんが一時的に気を紛らわすことは出来ます。
一時的というのはこの関係も、もって2年~3年で終わりを迎えることが多いんですね。
家族への罪悪感や、相手に思いが有れば有るほど関係を進めることが出来ない辛さ、そんな感情を飲み込んでゆくことになります。
常識派のサトシ
忍ぶ恋、それに我慢できるのが2年~3年ということなんですね。
セカンドパートナーについては詳しく解説しているページもあります。
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最初っからこうなろうと思う人は居ませんが、結果的になっちゃったということですね。
なっちゃったものは仕方がありませんが、これ破滅への片道切符を買って特急列車の指定席に2人で座っているようなもんです。
バレれば、ダブル不倫ですので双方の配偶者から法的手段を取られ、離婚や慰謝料の請求もありえますし、子供が居れば事はもっと重大で複雑になります。
「でもバレなければどうなんでしょう。」という悪魔の囁きも聞こえてきます。
慎重派のアオイ
お互いが既婚者であれば、何処で会っていても目撃されるリスクは少なくありませんが、周囲や配偶者にバレなければ、その事実はないのと一緒です。
ですが、この場合も家族への罪悪感や、相手に思いが有れば有るほど関係を進めることが出来ない感情を飲み込んでゆくことになります。
もしバレたらという不安も小さくはなく、続けてもやはり2年~3年が限度でしょうか。
もうこの辺にしておきましょう。「バレて大事にならないうちに、大人の解決策ということでキレイに別れましょう。」という2~3年ですね。
失うものが大きすぎますし、今なら思い出にできます。
それで納得出来れば苦労は無いのですが、人は失敗からしか学べないようです。
僕が見てきた少数の人達は行きつくところまで行って、多くの人達を傷つけ、沢山のものを失って
それでも他の人達には分からない何かは残ったようですが、得たものと失ったもの、どちらが大きいのかは当人達しか分かりません。
よほどの事情、お互いの夫婦関係が既に破綻しているなどの理由があっても大変な選択肢となります。
僕も2度の離婚を経験していますが、そのエネルギーたるや結婚とは比べ物にならない位に大変です。
僕の場合は異性関係が原因での離婚ではありませんでしたが、それが加わると更に消耗すると思います。
法律的なことでは慰謝料などの請求や、子供さんがいれば親権や養育費の問題。
ここでも一時の感情に流されず、失うものと、得る物をしかり考えて判断しなければいけません。
僕の場合は2人の子供を引き取り、父子家庭となりましたが参観日には仕事で行けず、なぜ母親がいないのか?という説明にも苦労しました。
常識派のサトシ
今では2人とも嫁に行き、良い母親となっています。
影響を受ける者が少なくないので、この選択肢だけは思い止まって欲しいと僕は思いますが、一緒に乗り越えてくれる人が居れば何とかなるのかもしれません。
パートナーに不安を感じた場合は、信頼できる探偵事務所を利用するのも選択肢になります。
本当はここまではしたくないのですが、パートナーに浮気相手の陰を感じる場合は調査を依頼するという方法もあります。
全国主要都市18拠点の全国ネットワークと46年の調査実績、年間50,000件のご相談件数!テレビでおなじみの原一探偵事務所。
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Yahoo知恵袋では、既婚者同士の両想いについて以下のようなものがありました。
既婚者同士の両想いについて質問です
はっきり言葉にしてはいないけれど何となくお互い両想いを察しています。
私も彼も、気持ちを伝え合ってこの先に、とはならないと思います… でも、距離感に戸惑います。
取り留めのない質問ですが、同じような想いをされた方いらっしゃいましたらその後どういう経緯でどんな関係になったら教えて下さい。
ベストアンサー
両思いだったかどうかわかりませんが、お互い好意は抱いていたかなと思っていた人がいました。同じ職場でした。
主人の転勤で引っ越すことになりほぼ会えなくなりました。引っ越してから半年…1週間に1回くらいのやりとりのLINEはしています。
気持ちは確かめ合っていませんが、普通ではないかなと思っています。
最近になって私の方は少し好きな気持ちは落ち着いてきたかなと。その方が楽なことに気づきました。
相手に曖昧な態度を取られることの方が辛いし考えてしまうので疲れました。
疲れるんですよね。気持ちを揺さぶられるのが。独身ならいいけど家庭があるから旦那のこと子供のことを考えなきゃいけないのに相手のことを考えて精神上よくない。
結局不倫関係になったとしてもいつか絶対に終わりがきます。細く長く続く関係の方がいいかなと今は思っています。
友達っぽく今みたいに続いて行ければいいなと思います。少し冷ますために今は私が距離置いてます。
引用元 Yahoo 知恵袋
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冒頭でも書きましたが僕にもこういう経験はありますし、相談も随分と受け僕なりの気持ちの整理の仕方を身に着けました。
自分は既婚者なのに、新な恋に落ちると何か新な事が始まり、この恋はかけがえのないようなモノに思えます。
毎日の退屈だった日々にハリが出来、その相手と会うことは刺激的な事でしょう。
ここまでの事は僕が特別気が多いということでは無く、何度も経験がありますし長い人生で誰にでも起きます。
そこで考えるんですね。自分は今、独身だとしてその相手と結婚したとしましょう。
10年後はどうでしょう?幸せな家庭生活を築いているようですね。では20年後、30年後はどうでしょう?
そう考えて行くと...あれ?今とあまり大差ないのかも!と思えてきます。
自分が好きになる相手って、そんなに違いは無く、自分とそのパートナーが築く生活も30年も経てば同じような生活を築いていくんですね。
今のパートナーと知り合った当時だって、あんなにときめいて結婚までしたじゃないですか。
その時と比べてどうでしょう?今のその恋って何か決定的な違いってあるのかな?
そう考えると、自分に自制が効き、この恋も深入りせず良い思い出にしようという気になります。
不思議なことに、自分でこの気持ちの整理の仕方をするようになってから、そのような相手は現れなくなりました。
言い方を変えれば今のパートナー以外の異性に気持ちが向くことが無くなったとも言えます。
慎重派のアオイ
それと、自分の気持ちと深く向き合うことも重要です。
自分は新しい恋人に何を求めているのか、ときめきや刺激や癒しだとして、その感情を手に入れて何が欲しいのだろう?
安らげる居場所や自己肯定感や無価値観の穴埋めをしたいのいかも?ではそれをして何が欲しいのだろう?
という風に連想ゲームのように自分の心の中を掘り下げて行くと、あれ?欲しいのは恋人じゃないわ!みたいな...
多くの場合はこういう結論になりますので、自分自身の心と向き合うことを是非試して見て下さい。
あなたが求めているのは違う所にあるのかもしれません。
その渦中に居る時って、中々このような事をする気になりませんが、お勧めですので頑張ってやってみて下さい。
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実はこの「時間が解決してくれる」という言葉は僕の中ではあまり好きではないのですが、ほとんどのことを「時間が解決してくれる」のは事実です。
諦めきれない恋、忘れられない気持ち、毎日枕を濡らして眠る辛い日々も時間が解決してくれます。
これはただ単に時間が経過するということではなく、周囲の変化によって解決できることもあるでしょうし、新しく出会った人が解決してくれることもあります。そして、成長した将来の自分が自ら解決出来ることもあります。
時間が解決してくれるという意味は、こういうことなんですね。
ただ、それがいつかというのが分からない...僕の嫌いな理由はここにあります。
とは言え、諦められないのならその気持ちを一旦棚上げしてみるのも手ですし、今感じている罪悪感なども一緒に棚上げしちゃいましょう。
常識派のサトシ
あなたがどういう結論を出しても時間が解決してくれるのに委ねるのは良い方法だと思います。
委ね方はあなた次第です。
無責任に聞こえるかもしれませんが、これも多くの人達が選択肢として選んでいる最良の方法でもあります。
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不思議なんですが、自分の中で何かしらの課題がある場合、それを解決しないと、時を変え、人を変え同じような課題が降りかかって来るのを感じています。
まるで神様に「これはあなたの生涯かけて解決しなければいけない事なので何とかしなさい。」とでも言われているようです。
この既婚者同士の恋も同じで、幾度か経験しましたが、自分の中で解決策が見つかってからは一度もそのような相手が現れなくなりました。
長い人生の中ではこのような事って誰にでも起こりうるので、自分なりの気持ちの整理の仕方や解決策を持つことは必要と僕は思っています。
映画「マディソン郡の橋」で平凡な主婦のフランチェスカは、夫と2人の子供が隣町へ4日間出掛けた折、プロカメラマン、キンケイドと出会い恋に落ちますが、結局は諦め別れを選択します。
慎重派のアオイ
僕の中ではこの映画が忍ぶ恋の美学になっています。
恋に落ちる時って人それぞれかと思いますが、あなたが素敵な恋をして幸せで穏やかな日々を過ごせることを心から願っています。
今回も最後まで読んでいただき有難う御座います。
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