THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
サーフィンと時計の記事を書いておきながら、なんなんですが...
実は僕はサーフィン中は腕時計をしたくない派です。
普段、陸の生活では時間に縛られることが多いので、海に来た時くらいは時間を気にしたくない。
何時までに何かをしなきゃ!なんてことを考えずにリラックスしたサーフィンをしたいな~なんて事を思ったりしています。
ですが、サーフィンを始めた40年ほど前は仕事の前の早朝も海に行っていたので、海の中でも使える防水の腕時計は必需品でした。
また最近始めたSUPサーフィンでは、これが楽しくて、体力を使い果たすまで海に入っていたりしちゃいます。
これでは1ラウンド目にポンコツになってしまうので、1ラウンドの時間を区切って入るようにしたので、また時計が必要になってきました。
それと、腕時計にはアップルウオッチや、リップカールのSEARCH GPS 2 の様にサーフィンのライディングを可視化出来るタイプもあります。
そのラウンド、何本波に乗って、距離やトップスピード、ライディングの軌跡まで分かります。
これは、腕時計は時間を調べるものという概念から、まったく違うツールになり使い方も広がっています。
また波予想アプリでアップルウオッチ対応のものもあり海の上で波の状況を知るなんてことも可能です。
勿論、サーフィン中に使うものですのでそれなりの、防水性やショックに耐えうるタフさは必要です。
それと、海を感じるデザイン、サーフィンテイストなデザインというのはサーファーが身に着ける物として僕は大切にしたいと考えています。
今回は、サーフィンに使うならという事で、僕なりのお勧めを以下の項目で紹介いたします。
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サーフィンにおすすめの腕時計5点を機能別に紹介します。
機能としては防水機能と時間がわかるだけのシンプルなものから波情報がわかるものまでを選んでみました。
僕なりの好みで選んだので若干片寄はありますが、お許しください。
■ Apple Watch SE(第2世代) GPSモデル 40mmアルミケース
はい!まさかのアップルウオッチです。
40mmミッドナイトアルミニウムケースとミッドナイトスポーツバンド レギュラーを組み合わせた標準タイプ。
サーフィン専用アプリ「Dawn Patrol」や「なみある」を入れることにより、波予想から何本乗ったのか、距離はどの位乗ったのか、トップスピードは、などが分かります。
データは全て手持ちのアイフォンに転送され以下のように確認することが出来ます。
フィットネストラッカーと睡眠トラッカー、衝突事故検出、心拍数のモニタリング、Retinaディスプレイ、耐水性能付。
これだけの機能があれば究極のサーフィン用時計と言えないでしょうか?
価格 ¥37,800 税込 アマゾン調べ
Apple Watch SE(第2世代) GPSモデル 40mmアルミケース
アップルウオッチに関しては、さらに詳しく解説しているページがありますので此方もどうぞ。
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■ G-SHOCK GLX-5600-7JF
世界中のエクストリームスポーツプレーヤーに愛用されている「Gライド」です。
G-SHOCKシリーズの中でも薄型、コンパクトなDW-5600をベースモデルに使いやすいサイズにまとめられています。
サーフトリップで他のポイントに出掛けた時に助かるタイドグラフ搭載。
色はブラック、レッド、ホワイトの3色展開ですが、夏っぽいホワイトがおすすめ。
厳しい状況での使用には信頼のあるGショックも、勿論サーフィンにおすすめです。
価格 ¥16,940 税込 アマゾン調べ
G-SHOCK G-LIDE 電波ソーラー GWX-5600C-7JF
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■ RIPCURLリップカール SEARCH GPS 2
ご存じリップカールのサーフウオッチです。
スウェルの大きさから方向、風速と風向、そしてリップカールのタイドチャートで世界1400カ所の潮汐を知ることができます。
GPS機能により波の数、ライディングスピード、ライディングの距離、を記録することが出来ます。
って事は、スノーボードに行ったときに滑走距離やトップスピードも分かっちゃいます。
ちょっと価格は、はりますが僕はアリだと思います。
価格 ¥47,000 税込 楽天調べ
RIPCURLリップカール SEARCH GPS 2 SURF TIDE WATCH
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■ RIPCURLリップカール ATOM DIGITAL
リップカールのサーフウオッチをもう1機種。
タイド表示などは無く、シンプルに防水がしっかりしていて時間が分かればOKというタイプの時計です。
防水性能は100メートル(330フィート)、電池は1年間の保証。
ABS硬化プラスチックのボディーであれば必要充分な機能かと思います。
価格 ¥15,400 税込税込 アマゾン調べ
【RIPCURL/リップカール】ATOM DIGITAL MARIN BLUE
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■ NIXON ニクソン Base Tide Pro
ニクソンの海洋プラスチック再生モデルBase Tide Proです。
このモデルを使用するということは海中のゴミ削減に僅かながらでも貢献するということになります。
防水機能は100m/10気圧、合わせて世界の550箇所以上のビーチに関するタイド情報が事前に登録されています。
色は9色展開もあるのでお気に入りが必ず見つかります。
価格 ¥19,800円 (税込) 税込 楽天調べ
国内正規品 NIXON ニクソン Base Tide Pro ベースタイドプロ 全9色 デジタル 腕時計 防水機能 海洋プラスチック再生モデル
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おすすめの時計を紹介した後になってしまいましたが、サーフィンをするときに時計に求める機能って何でしょう?
この辺は個人差があり、普段どう海にと関わっているかでビミョウに変わってくると思います。
ここをちょっと考えると自分に何が必要か見えてきます。
とりあえず時間が分る以外に、現在すでに有るものや、実現可能なものをいくつかあげてみました。
ということで、おすすめを選んだ理由もこの項目に沿って選びました。
防水性能に関しては、ダイビングのように高い水圧のかかる深い海に潜るわけではないのでそう高い性能は要りません。
大体は帯水圧50mもあれば充分かと思います。
また、耐ショック性能に関しても、パドル中にサーフボードにぶつけて壊れない程度のもので大丈夫です。
この辺をチョイスされる方には先ほどの章でRIPCURLリップカールのATOM DIGITALをおすすめしました。
ある程度の防水性能&耐ショック機能に加え、潮の満ち引きを知るタイドグラフもあるといいかな~という方
確かに、リーフや河口のポイントでは潮の上げ下げにより波質が全然変わってきます。
そんな方には先ほどの章でG-SHOCK GLX-5600-7JFや、NIXON Base Tide Proをお勧めしました。
ここまでくると、時計という物の機能ではなく、ある意味ネット端末だけど電話も出来るよ。
こういう解釈のものになります。
専用アプリを入れることが必要となりますが、超便利なサーフィン用の時計が出来上がります。
そんな欲張りな方にはApple Watch SEか、RIPCURLのSEARCH GPS 2をおすすめしました。
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これは、声を大にして言いたいところです!
アップルウオッチ以外の殆どの時計が電池交換式になっていますが、メーカーで交換の場合以外は防水の保証がありません。
つまり近所の時計店で電池を交換した場合は防水の機能は保っていないかも?ということです。
また電池交換の費用もメーカーに送ると¥3000~¥4000ほどかかってしまいます。
交換の手間と費用を考えるとバッテリーは充電式で置き型の充電器が使えるのがベストと思います。
僕が不満なのは「水温」だけはサーフィン用の時計で計れるものは無いということです。
一部のダイバーズウオッチか時計のバンドに外付けするもののみになります。
冬にドライスーツを着て海に入っているときに「気温や水温を知りたい」と思う事があります。
そんな時にサーモメータ機能があるといいのにな~と思い僕はこんなのを時計のバンドに付けて使っています。
外付けだと、何かと邪魔なので時計本体にサーモ機能があるのが出れば嬉しいな~と思います。
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僕は、3年前からサーフィンにはアップルウオッチを使っています。
モデルは「アップルウオッチ5のGPSモデル」。
選んだ理由は、バッテリーが充電式で交換の必要が無いということ。
この前にはGショックを使っていたのですが、近所の時計屋さんでバッテリー交換したおり
「メーカーに送らない場合は防水の保証は出来ません。」と言われたのを忘れ、海に入ったら案の定浸水。
時計をひとつダメにしてしまいました。
で、次に買う時は充電式で、出来れば置き型タイプの充電器が使える物と決めていました。
そのときにパートナーが買ったアップルウオッチが正に充電式で、裏に磁石の充電器をくっつけて充電するタイプ。
加えてサーフィン専用アプリ「DawnPatrol」や「なみある」を入れると強力なサーフウオッチになります。
で、僕も同じモノを使っています。
3年使った感想は普段使いや海での使用に関しては、防水機能を含め何の不都合もありません。
ただ、サーフィンテイスト、海の香りを感じるか?という部分だけはちょっとビミョウです。
ベルトなど、海を感じれるものがあれば交換したいと思っています。
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腕時計って洋服並みにファッション性が高いものだと思っています。
サーフィンに使う時計なので欲しい機能とは別に海を感じるもの、サーフィンテイストなものを選びたくなります。
デザインだけではなく海洋プラスティックゴミを材料にしていたり、買うことにより売上の一部が環境保護の寄付になったりなど。
場合によっては、そっちの方が重要だったりすることもあります。
サーフィン用の時計選びに限らず、ものの選び方って色々な考え方があって面白いと思います。
僕がよくやるのは、感性がまるで違う友人に選んでもらうということです。
多くの場合は自分の好みと違う物を選ばれます。
ですが、見る角度を変えると、気が付かなかったけど「あ~それもアリだわ。」というふうになります。
時計に限らず、そんなモノの選び方も楽しいと思います。
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