THE NORTH ISLAND
welcom to nature of hokkaidou
ちょっと季節戻りしたような肌寒い日に、ウエットスーツを替えなくてもインナーを着る事により保温力を増すことが出来ます。
例えば、早朝のアサイチサーフの時は気温も低くいのでインナーを着用。
休憩を挟んだ2ラウンド目には日差しも温かく気温も上がるので、インナー無しでサーフィンをすることは日常的にあります。
サーフィンにおいてウエットスーツのインナーは使いこなすと非常に便利なものです。
また、フルスーツタイプのインナーはウエットスーツだけではなくドライスーツのインナーとしても流用出来ます。
今回はこんな風に便利なサーフィン用インナーを、僕の使っているものも交え以下の内容で解説してゆきます。
スポンサーリンク
どれもハイテク素材の快適なインナーです。
比較的温かな季節ならTシャツタイプの物で、水温が低くなるにつれショートジョンタイプやフルスーツタイプを使うようになります。
ということで、お勧めのサーフィン用インナー数タイプをあげてみました。
サーフエイト(SURF8)マグマコアインナー ロングスリーブ
ウエットスーツ用の保温インナーとしては、一番手軽なロングスリーブタイプのものです。
5mm/3mmタイプのフルスーツは身頃が保温の為に5mm厚で袖は動きやすく3mmとなっています。
上位半身と薄くなっている肩から袖をインナーを着る事で保温出来るので寒い時期でも温かくサーフィン出来ます。
・素材 マグマコア起毛82F4C1
・色 オレンジ
・サイズ展開 S, M, L
・参考価格 ¥15,400 Amazon調べ
サーフエイト(SURF8)マグマコアインナー ショートジョン
ウエットスーツ用のインナーとしては一番使いやすいショートジョンタイプのインナーです。
「スーパーファーベストマグマコア起毛インナー」腕と下半身が動かしやすくパフォーマンス重視のデザイン。
僕は秋のちょっと肌寒い朝に3mmフルを使う時はこのタイプを使っています。
肌触りが良く動きやすく温かいので快適です。
・素材 マグマコア起毛82F4C1
・色 オレンジ
・サイズ展開 XS, S, M, MLWD,L, XL
・参考価格 ¥17,050 Amazon調べ
スポンサーリンク
FELLOW 裏起毛 エアーヒート ウエットスーツ用インナー
FELLOW ウェットスーツ 用 保温インナー メンズ フルスーツ タイプ 裏起毛
HEATRAISING【ヒートライジング】というハイテク素材を使用していて極めて密度の高い特殊柔軟仕上げを施されているようで、速乾性はもちろん、人体から発生した熱を効率的に蓄積させ最高の保温性を実現しています。
また、柔軟起毛で肌触りもよく、快適なフィット感が心地いいインナーです。
ウエットのインナーとしては3mmフルで使ったところ、5mm/3mmフルを着ている位の保温力に感じました。
本来はウエットスーツの保温インナーとして作られたようですが僕はこれを予備のドライスーツのインナーとしても使っていますが快適です。
・素材 ヒートライジング:蓄熱保温起毛 + ドライ速乾
・色 ブラック
・サイズ展開 M~XL
・参考価格 ¥8,999 Amazon調べ
・FELLOW ウェットスーツ 用 保温インナー メンズ フルスーツ タイプ 裏起毛
サーフエイト(SURF8)マグマコアインナーフルスーツ
【サーフエイト(SURF8)】マグマコアインナー フルスーツ
surf8のドライ・ネックイン向けオールインワンタイプのウエットスーツ用インナーです。
吸水拡散機能の素材で快適で、袖は長袖に見えますが八分袖丈に設定されていて手首からの浸水でインナーが濡れるのを防いでいます。
生地厚1.1mm、汗冷えを軽減するクイックドライ機能素材(吸水拡散速乾機能)。
僕はこれをウエットスーツだけではなくドライスーツの下にも着ていますが、よく伸びて温かく肌触りも良いので快適です。
・素材 マグマコア起毛82F4C1
・色 オレンジ
・サイズ展開 XS, S, M, MLWD,L, XL
・参考価格 ¥18,920 Amazon調べ
・【サーフエイト(SURF8)】マグマコアインナー フルスーツ
ONEILL THERMO-X ドライスーツ用インナー
ONEILLのオールインワンのインナーです。
13ozのパワーストレッチが体にぴったりフィットし、速乾性を実現した高機能サーモエックスインナーです。
動きやすさから言えばこのオールインが一番です。上下別もいいのですが動いているうちに背中が出たり下のアンダーがずれて下がったりということが起きません。
長袖もあるのですが、ドライスーツと言えども袖口から海水が若干滲んでくるので長袖の場合、袖先が濡れてしまいます。
それが何となく気になり僕は半そでを使っていますが寒いと感じたことはありません。
・素材 13oz P2 ナイロン93% ポリウレタン7%
・型 シーガルタイプ フロントジッパー付き
・サイズ展開 S~XL
・参考価格 ¥14,960 Amazon調べ
スポンサーリンク
ウエットスーツやドライスーツのインナーを買う場合のチェックポイントを纏めてみました。
基本的にウエットスーツの下にインナーを着ると動き辛くなります。
インナーは出来るだけ伸縮性に富んでるものが動きにストレスが無く疲れません。
また、水分を含まず速乾性のあるもので濡れても保温効果が損なわれない素材であること。
これにより着ていてもドライ感があり、より温かです。
肌に触る部分は肌触りの良い起毛やパイル地が着心地が良く快適です。
以上の事を満たしているインナーではれば、かなり快適にサーフィンに集中出来ます。
スポンサーリンク
サーフィンをしていると早く薄いウエットスーツに着替えたくなります。
冬から早春にかけてセミドライを着てたなら、3mmフルスーツに着替えると、その動きやすさからサーフィンのパフォーマンスも上がります。
気温で言えば15℃~18℃あたりでブーツはまだ必要だけど、グローブは何とか要らないかな~という水温。
この時期だと他のサーファーが5mm/3mmのフルスーツを着てても、アンダーを着れば3mmフルスーツで行けるかな~という感じです。
秋であれば、朝夕の気温は低くなったけど、水温はまだそんなに下がっていないという9月中旬~10月初旬あたり。
普段より薄めのウエットでも防寒アンダーを着ると快適にサーフィンが出来ます。
ただ、これは地域性や個人の気温に対する感じ方にもよりますので、一概には言えませんが僕の居る北海道ではこんな感覚です。
はきりと言えるのは防寒用のアンダーを着ると、ウエットスーツの保温力はワンランクUPします。
また、あまり気温や水温の高くない地域のポイントに出掛けるときも、着いてから寒かった~とならないように保険で防寒アンダーも僕は持ってゆきます。
スポンサーリンク
その他のサーフィン用のインナーとしてラッシュガードがありますが、これは防寒ではなくウエット内部の擦れ防止のために着るものです。
最近のウエットスーツは良く出来ていて、ウエット擦れに対する対策がなされてはいます。
それでも当たりがある部分は時にウエット擦れを起こす場合があり、一度擦れると靴擦れのように痛くてサーフィンどころでは無くなってしまいます。
そんな場合はラッシュガードが重宝します。
また盛夏のトランクスで海に入れる季節でも、ラッシュガードを着ることによりサーフボードとの擦れ防止や日焼けを防ぐのに役立ちます。
例えばこんな半袖のラッシュガードが一枚あると重宝します。
・BILLABONG メンズ半袖ラッシュガード
メイン素材 ナイロン/ポリウレタン
構成素材 82% ナイロン, 18% ポリウレタン
サイズ展開 S~XL
参考価格 ¥3,780(アマゾン調べ)
またウエットスーツの下に何か履かないと落ち着かないという方もいます。
この時にサーフ・トランクスではウエットの下ではゴアついてしまうので、ラッシュガード生地のラッシュパンツというのがお勧めです。
・BILLABONG メンズ ラッシュパンツ
素材構成 ポリエステルポリウレタン
サイズ展開 S~XL
参考価格 ¥2,680(アマゾン調べ)
スポンサーリンク
実はインナーも数タイプ持っていると便利です。
例えば外気温が低く水温はさほど冷たくない初冬や、水温は低いのに外気温は高い春などの季節で、その時期の温度変化に合わせてインナーを替えて使っています。
これは実際に使ってみて必要を感じてから、必要なタイプを買い足してゆけばいいかと思います。
良いインナーは本当に快適です。
あなたにぴったりのインナーを選んで温かく、快適にサーフィンを楽しんで下さいね。
スポンサーリンク