THE NORTH ISLAND

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ジェイミー・オブライエンが厳冬の北海道でサーフィン

via You Tube

ジェイミー・オブライエンが冬の北海道でスノーボード&サーフィン!


ノースショアから真冬の日本にやってきたジェイミー・オブライエン東京の「citywave Tokyo」でサーフィンを楽しんだあと北海道に向いました。目的はハイシーズンのニセコでパウダースノーを楽しむのと、厳冬の北海道の海でサーフィンをすることでした。JOB一行はスノーボードもスキーもプロ級で、初めてその滑る姿をyoutubeで観ましたがビックリ!サーフィンを極めた人はスノーボードも上手いんですね。ちなみに板はgentemでした。


東京大井町の「citywave Tokyo」では、「ハワイのワイメアリバーの波は大好きで、それに似てると思ったけど、ここはエンドレスワイメアリバーって感じ。こんな風にできるところを数年前から探してたんだ。2年前にここがオープンした時、東京に行って試したい!って思ったよ。」とのコメント。持参したAIPAのボードを壊すほどヒートしたようでした。


今年の北海道は記録的な雪不足ですが、それでも2月に入ってからは降雪が続きニセコもコンディションが上がっていました。ゲレンデは勿論、オフピステもコンディションは上々で、良い雪でスキー、スノーボードを楽しめたようです。またニセコのスノーフェスでもミラクルライドを見せファンを喜ばせました。キロロまで脚を伸ばしてくれたら、ひょっとして遭遇していたかもしれませんね。


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ジェイミー・オブライエンが北海道でスノーボード

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肝心の北海道のサーフィンはポイントを数箇所周り、波にも恵まれたようです。ただ驚いたのは使っているウエットがセミドライで、JOBの彼女のティナ・コーヘンもキャップは着けているもののセミドライで厳冬の北海道の海に入っているのには驚きました。北海道の海が一番冷えてるのは2月で、ドライを使っている僕達でもちょっとこの時期に入るのは腰が引けます。ハワイ生まれのJOB達がこの極寒の海に入りたいという発想になったのにはただただ驚きます。


ジェイミー・オブライエンが北海道でスノーボード

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撮影風景もかなり寒そうです。

ジェイミー・オブライエンが北海道でスノーボード

via You Tube


■ 今回のトリップの動画です。PART 2 は道央のサーファーにはよく知られたポイントです。

SURFING IN A SNOW BLIZZARD!!

Jamie O’Brien Youtubeチャンネルより。


JAPAN PART 2 SURFING IN SNOW!!! CRAZY ROAD TRIP WITH TEAMGROM

Jamie O’Brien Youtubeチャンネルより。


ジェイミー・オブライエン Jamie O'Brien

1983年6月9日、ハワイ生まれ。2003年「パイプラインマスターズ」優勝。2009年バリで開催された「リップカール・カップ」優勝と輝かしい戦歴を残していますが、彼はコンテストサーファーではありません。世界を巡り最高のロケーションで美しいサーフ映像を残す、いわば「フリーサーファー」です。ノースショアで育った彼は、わずか3歳の時に、ライフガードの父からサーフィンを教わりました。6歳で地元のコンテストでデビューを果たすと、20代前半まで数々の上位成績を残し、大きな成功を収めてきました。


しかし、ツアー生活を続けるうちにイベントや大会に魅力を感じなくなっってゆきます。結果的に2005年にツアーシーンから身を引き、「フリーサーフィン」のフィルム撮影へと生活の大半をシフトしてゆきます。2010年には、フリーサーフフィルム「Who is JOB?」をリリースしました。世界各地の極上の波を映像に収めたこの作品は、サーフフィルムのイメージを大きく変えることになり、「Surfer Magazine」が主催する「Surfer Awards」で複数の賞を受賞するにいたりました。


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