サーフィン日本海毘砂別 6月3日

長らく続いたコロナウイルス感染拡大防止のためのサーフィン自粛が解除されたタイミングで、日本海に波が上がりました。この時期によくある日本海に吹く、南西風による波が昼にかけて上がる予報です。半日のうちにどの位サイズUPするのかは、行ってみなければ正直なところ分からないので小波にそなえてロングボードも持ちました。風は終日、緩いサイドかオフ予報なので波によっては夕方まで楽しめるかもしれません。ウエットは3mmフルで、グローブは要らないようです。

早朝はまだ波が無い可能性があるので遅めの9時30分到着。案の定、波は腰ほどですが風が無いのでコンディションは悪くありません。1R目はロングで入りましたが、たまにアウトで割れるセットの波は腹～胸ほどのサイズがありました。ただショルダーがあまり張らず長くのることは出来ません。1時間ほどすると序所にサイズが上がりだし、セットは肩～頭ほどになり慣れないロングではキツクなり、板を交換するために上がりましたが、岸から見る波は明らかに朝のそれとは違いました。

サーフボードをいつものミッドレングスに取替え2R目。今度はアウトの波ではなくミドルで割れてインサイドまで繋がる波狙いです。このミドルで割れる波はパワーもあり、ショルダーも張ってくるため波打ち際まで乗れるので面白いです。ただアウトに比べ、ちょっぴり競争率が激しくなるのは仕方ありません。ここでも1時間ほどで、さらにサイズUPしてきてゲッティングでハマルようになってきたため、ポイント移動して3R目。自粛でなまった体にはいいリハビリになりました。

自粛は解除されましたが、北海道内のサーフィンの環境はコロナの前とは随分と変ってしまいました。人口が多く感染者の多い都市部から、医療体制のキャパが大きくない地方の、市町村へサーフィンをしにいくことは暫く控えなければいけません。道内各ポイントの状況はページ末尾の関連記事「緊急事態宣言の解除を受けて、新たなサーフィンのルール」というタイトルでリンクを貼っていますので確認をして下さい。色々と制限のあるシーズンとなりますが、出来る範囲で楽しんでゆきましょう。

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南西ウネリが昼にかけて上がります。

風は夕方まで緩いサイドかオフです。

低気圧の外周で吹く南西風による波です。

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春～初夏にかけてサーフィンに行くときに便利なプルオーバーのパーカーです。裏面を起毛させたソフトな厚手のチャンピオンウェイト素材を使っているので多少の風も防ぎます。便利なカンガルーポケット付きで10.9オンスのニット素材は肌触りも良く滑らかです。サイズはUSサイズなのでワンサイズ下、普段ＬならMを選んでジャストかと思います。

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