THE NORTH ISLAND

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余市岳

キロロより余市岳バックカントリー 北斜面を滑る 2019/4/4

今日は西風が残ってるものの良い天気です。風は標高1000m(飛行場)で西北西6mほどで気温は-3度ほど。日射があるので実際にはかなり温かく感じます。一度春めいて気温が上がりましたが、そこからまた気温が下り、昨日はまさかの降雪で余市岳はまた復活しました。ただ今日は午前中は天気が良いのですが、午後から気圧の谷が近づいてくるのでマックス15時位までの肯定を選びます。という事で今日は日照の影響が少ない余市岳北斜面狙いです。


若干癖のある斜面ですが、斜度もあり雪質も良くストレートの長いラインをとれるので僕は好きです。今日の雪質はこの季節としてはまさかのドライパウダーで底着きも無く良いコンディションでした。気をつけなければいけないのは、ボトムに向って右に深い溝があり雪尻が出るので滑ってるときはこの溝が見えません。落ちると高さが3mほどあり怪我をする可能性もあるので注意が必要です。登り返して2本を滑ることもありますが、天候が崩れる前に下山したいので今日は1本で山を下ります。


下のルート図は僕が普段使っているもので山岳ソフトカシミールで製作しプリントアウトして持ち歩いています。ウエイポイントは使っているGPSに登録しているものです。僕のGPSは地図表示のないタイプなので山ではこのルート図とGPSの画面の両方を見て使っていますが慣れてしまったので特に不便は感じていません。ウエイポイントの名前は標高にしていますのでその地点に到達したときの標高がすぐにわかり便利です。


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雪雲の動き
風予報
天気図

キロロ付近の気象予報

余市岳の天候

余市岳北斜面ルート図

Garmin GPSMAP 66s 日本語仕様 city+山岳詳細地図

ガーミンのプロフェッショナルハンディGPS、Garmin GPSMAPシリーズの最新機種を日本仕様にカスタマイズしたものです。地図は北海道から沖縄まで、離島を含めて日本全土が含まれています。拡大するに従って200m毎、50m毎、10m毎の等高線が順番に表示され、拡大しすぎて標高が表示されていなくても、カーソルを当てると標高が表示されます。64sで不便を感じていた画面の小ささ(使用に問題はない)が克服され大きくなり解像度が上がり見やすくなりました。一般道だけでなく登山道もルート案内(道なりナビゲーション)可能なのは便利です。夏山は勿論、冬山でもルートファインディングに頼もしいGPSです。防水性能:日常生活防水(IPX7)、電子コンパス:三軸コンパス、気圧高度計:高度及び気圧を表示、使用電池:単三電池2本、バッテリー持続時間:16時間(軌跡だけなら連続1週間)



詳細→ Garmin GPSMAP 66s 日本語仕様 city+山岳詳細地図


余市岳,バックカントリー
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パタゴニア
余市岳,バックカントリー
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ネットよりキロロスキー場マウンテンクラブに登山計画書の提出が必要です。

KIRORO MOUNTAIN CLUBはセンターハウス2Fにありキロロスキー場から周りの山、余市岳、アポロ、1107などにアプローチする場合は登山計画書の提出が必要です。ネットから計画書のフォームに必要事項を記入して送信。


記載した携帯メールに自動返信されたメールが着ます。キロロからバックカントリーエリアに出るゲートのパトロールにその返信メールの画面を見せてゲートを通過します。下山後は返信メールに記載されているアドレスに15時までに下山報告のメールを送ることが必要となります。


以下に登山計画書のアドレスを記載しておきます。記入するメールアドレスは携帯用のアドレスなので間違わないようにして下さい。Gメールなどで登録するとPCとスマホ両行で確認できるので便利です。


キロロ・マウンテンクラブ提出用 登山計画書記入フォーム



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