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ゼブラ,白雲岳

沼の原 湿原 紅葉登山 2015/9/6

大雪山の湿原と言えば「高原沼」「沼の平」と並びここ「沼の原」が有名です。沼の原は札幌からだとちょっと奥にあり中々足が向きませんが北見の知り合いに案内され初めて来ました。駐車場は狭くあまり台数は置けませんが何とか駐車出来ました。今日は天気もよく登山者も多いようです。湿原のある台地まではしばらくの登りで汗をかかされます。登りきるといきなり視界が開け涼しい風が吹いてきます。遠方にニペソツ山の鋭く形のいいピークも見えます。木道の整備された湿原は歩きやすくのんびりと景色を楽しむことが出来ます。どうせなら湿原を見下ろしたいと若干高度を上げましたが素晴らしい眺めでした。ニペソツもよく見えます。沼の原はこの後に直撃した台風の影響で林道が倒壊して入下山ともに通行止めとなっております。復旧時期が未定となっています。 問い合わせ窓口 北海道上川町産業経済課 商工観光グループ 電話01658-2-4058


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沼の原地図

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大雪山,沼の原

大雪山 沼の原の特徴とコースタイム

沼の平登山口から、針葉樹林に囲まれた急登を登りきると、そこが湿原の入口です。さらに進むと広い湿原景観となり、アカエゾマツの低木と沼がおりまざった景色に囲まれそこに配置された木道の上を歩きます。湿原の奥にはトムラウシ、五色岳から化雲岳のなだらかな稜線、反対側には石狩連峰が見えます。沼ノ原は、トムラウシ山方面、忠別岳・白雲岳方面へ、また石狩連峰への縦走路となっています。コースタイム 沼ノ原登山口(2時間30分)→ 沼ノ原分岐(15分)→ 大沼(30分)大沼(15分)→ 沼ノ原分岐(1時間40分)→ 沼ノ原登山口

大雪山,沼の原
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大雪山,沼の原
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大雪山国立公園について

大雪山国立公園は北海道中央部に位置し、高峰の旭岳(2,291m)を主峰とする大雪火山群を中心に、トムラウシ山から十勝岳連峰、石狩岳連峰などの壮大な山々や、北海道を代表する石狩川と十勝川の源流地域を含む「北海道の屋根」といわれる一帯が国立公園に指定されています。これらの山岳は標高2,000m前後ですが、緯度が高いため本州の3,000m級に匹敵する環境といわれています。広大な高山帯は、エゾオヤマノエンドウやホソバウルップソウなど大雪山固有種をはじめとする高山植物で色鮮やかに彩られ、アイヌの人々に「カムイミンタラ・神々の遊ぶ庭」と言われるほどの美しい景観が楽しめます。また、氷河期の生き残りといわれるナキウサギやウスバキチョウ、など希少な生態系の宝庫です。高根ヶ原には永久凍土も存在しています。

大雪山,沼の原
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大雪山,沼の原
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下山後の温泉など

下山後はやはり温泉に入ってサッパリしたいものです。一番近いのは「黒岳の湯」です。2階に2つの大浴場と3階露天風呂、サウナ、水風呂等を備えた低張性弱アルカリ性高温泉で山の疲れも癒されます。休憩室もありますが週末などはけっこう混みます。1階にあるイタリア料理店「ビアグリル・キャニオン」はけっこう旨いです。山で食べる食事もいけど下界の飯にはかないません。平日であれば大体は「黒岳の湯」に浸かって「ビアグリル・キャニオン」でご飯を食べて帰るというのが僕のパターンです。週末など温泉が混んでいるときは隣街の「遊湯ぴっぷ」まで足をのばします。ここは食事も出来て、空いていることが多いので休憩室で仮眠をとることも可能です。札幌までの長い運転の前には少しでも仮眠出来るのはありがたいです。さほど空腹でない場合はお風呂だけ入って旭川市内でラーメンなんかも良いルーティーンだと思います。「ひまわり」や「蜂屋」など旭川には旨いラーメンが沢山あります


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