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幸せな気分になれるパーカー パタゴニア メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ


風が入る前の早朝から海に入り2R目。パドルする腕が上がらなくなっても、波が良くて上がれずにあと1本が延々と続く。さすがに体が動かなくなりそろそろ上がろうかなと思いビーチで濡れたウエットから着心地の良い素材のパーカーに着替える。そんなときに幸せな気分になれる服って大切だと思います。僕のパタゴニアのパーカー、そんな理由でちょっとくたびれても中々買い換えることが出来ません。もう5年~6年?いやもっとかも!


特にパーカーである必要性は無いのかもしれませんが、まだ濡れている髪をフードを被ってゴシゴシするのも好きなんです。またビーチで友人たちの波乗りを見ている時なんかは強い日差しを遮る帽子にもなり、風が冷たい日なんかは風避けになり温かいです。防寒には何かジャケットをはおればいいんでしょうけど疲れた体には出来るだけ重ね着はしたくないところ。そんな理由からフード付きのパーカーが僕は好きです。


素材は快適性にこだわります。山登りなんかで選ぶものは体の表面の水分(汗など)を出来るだけ早く発散させるため速乾ポリエステルを選びます。そんなんで下山後に着るものも快適性に拘り速乾ポリエステルを製を選ぶことが多いです。理由は疲れた体に着た瞬間にホッとするというか、着心地がよく幸せな気分になれるからです。


出来ればその素材の品質にも拘りたいところです。僕は本来モノへのこだわりがあまり強い性格ではありませんが、アパレル業界が長かったためその製品がどんな作られ方をしているのかは興味があります。


■ パタゴニア メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

パタゴニア公式サイト メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ Gravel Heather

なんとも長い名前ですがようはパーカーです。デザインはごくごくシンプルでポケットはパッチポケット、袖先と裾にはリブ使いです。素材は10.9オンス・リサイクル・コットン47.5%/消費者から回収されたリサイクル・ポリエステル47.5%/ポリウレタン5%色は2色展開で伝統的な織り素材のラベル付き。以下、色違いです。


メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

パタゴニア公式サイト メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ


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パタゴニア公式サイト メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ


■ ウィメンズ・パステル・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

メンズ・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

パタゴニア公式サイト ウィメンズ・パステル・P-6ロゴ・アップライザル・フーディ

ペットボトル14.9本とコットンのはぎれ生地372グラムを使用し、従来の方法で栽培されたコットン製フーディに比べ697リットルの水を節約するリサイクル素材95%のフーディ。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用したパステルロゴが可愛い、レディースのフーディーです。


■ フェアトレード・コレクション

あまり聞きなれない言葉ですが、この製品をお客さんが購入するごとに、さらなる賃金が工場労働者たちの元へと送られます。彼らはその賞与を現金として配分したり、共同で社会的投資に利用したり、あるいはその両方に使うことができるというシステムです。有名なのはコーヒーやチョコレートの売上げの一部が生産者に直接届き、その地元地域に残るという保障ですがパタゴニアは衣料でそれを始めました。


■ リサイクル・クコットン&リサイクル・ポリエステル

このパタゴニアのパーカーはペットボトル14.9本とはぎれ生地372グラムを使用して作られた製品です。従来の方法で栽培されたコットン製スウェットシャツに比べ697リットルの水を節約することが出来るエコ素材です。リサイクル・ポリエステルを使用することにより、原材料としての原油への依存性をすることができます。


だから着たときに着心地が良いのかどうかは判りませんが、自分や家族が着るものの素材はこういうモノを選びたいとは思います。僕は気に入ったものは10年ちかく着ることが多いのでデザイン性も重要でシンプルなのもを選ぶことが多いです。リサイクルポリエステルに関しましてはパタゴニアの説明動画も付けておきます。



1993年、パタゴニアはアウトドアウエア製造企業としては初めて、消費者から回収/リサイクルされたペットボトルからの再生フリースを採用した製品を作りはじめました。今日、パタゴニアはより多くの製品にリサイクル・ポリエステルを使用することに成功しています。


自分事ですが、ある程度の年齢になってから買う服は素材感がいいモノでデザインがシプルなものを選ぶようになりました。若いときは若さがカバーしてくれて何を着ても似合っていたのですが....最近はそうもいきません。価格は高くなくていいですが、作りが良いもの、素材が良いもの、デザインがシンプルで長く着れるものそんなんで選んでいくとアウトドアブランドの服が多くなってきています。


そうなると価格は若干高くなってしまいますが長く着れるし、買うときに真剣にお金と時間をかけます。結果的に無駄な買い物が減って気に入ったものだけ身の周りに残っていくので良いサイクルだと僕は思っています。優しく身体を包み込むような着心地の服はやはり幸せな気分にさせてくれます。