THE NORTH ISLAND
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北海道7月のお勧めイベント
北海道にも遅い夏がようやく訪れる7月。日によっては30℃を超えることもありますが湿度が少ないため北海道独特の爽やかな暑さの夏となります。この時期から道内はイベントやお祭りが一気に増え、ここでも紹介しきれないほどです。その中でも面白そうなものや実際に行ってみて面白かったものを紹介しています。とくに積丹（美国町）の「火まつり」は墓参りと合わせて毎年行っています。田舎なので規模は大きくありませんが古くから行われている歴史を感じる好きなお祭りです。タイミングが合えば是非行ってみて下さい。
『八雲山車行列』
1982年に「若人の集い」の前夜祭として始まった八雲山車行列は、今では「北海道3大あんどん祭り」の一つに数えられ、八雲市街地を30数基の山車が練り歩く様は圧巻です。祭りの最終日には、すべての山車がJR八雲駅前に集まり、祭りのフィナーレを飾ります。
開催日 2019年月7月5日～6日
開催場所 八雲町市内
駐車場 八雲町民センター、JA新はこだて八雲支店前駐車場、八雲町公民館、JR高架下など。
イベント問い合わせ 八雲山車行列実行委員会 0137-63-3131
『北海ソーラン祭り』
余市町2大祭りのひとつです。祭りは、漁船団をイメージした北海ソーラン太鼓の演奏とソーラン踊りで始まり、露店などで大いに盛り上がります。祭りの締めくくりは、盛大な花火で、仕掛花火や、打上げ花火の乱れ打ちなど、夜空に次々と開く大輪の花火は、かつてのニシン漁のにぎわいを彷彿させます。
開催日 2018実績 7月8日（日）
開催場所 北海道余市町 余市町一円、余市港
イベント問い合わせ 一般社団法人余市観光協会 0135-22-4115、余市町役場商工観光課 0135-21-2125
『火まつり』
5日と6日の夜に神社の境内で、燃え上がる炎の中で行われる「天狗の火くぐり」が最大の見どころです。けがれを清める幻想的な神事を見ようと、毎年多くの観客で賑わいます。日中は、町内を練り歩く神輿や山車のパレードなどがあり、大漁旗を掲げて海を華やかに彩る海上御渡も見応えがあります。
開催日 7月4日／18：00～20：30 7月5日・6日／9：00～21：00頃
開催場所 積丹町美国町大沢230
駐車場 少ないが港付近にあり。
イベント問い合わせ 積丹観光協会
『仁木町さくらんぼフェスティバル』
仁木町のさくらんぼをPRするために企画された祭りです。 町内を紅く染める特産のさくらんぼを食べて、楽しむお祭りは他ではなかなか体験できません。「肉の串焼き」「そば、うどん」「酒類」等の屋台も出店します。
開催日 7月14日（日）9：00～16：00
開催場所 農村公園フルーツパークにき（仁木町東町16丁目121番地） / 駐車場あり(4カ所設置／合計385台・無料
イベント問い合わせ 仁木町観光協会 0135(32)2711
『みついし蓬莱山（ほうらいさん）まつり』
古くからこの地域の象徴として親しまれて、数多くの伝説が残る「蓬莱山」を舞台に開催されるお祭りです。日高山脈を源とする清流、三石川の両岸にある雄蓬莱と雌蓬莱という2つの岩山の間に渡される、全長130mもの巨大なしめ縄が祭りのシンボルです。大しめ縄の下では特産の「みついし牛」や山海の幸も楽しめます。
開催日 2019年 7月7日
三石蓬莱山公園（新ひだか町三石東蓬莱128） 無料駐車場あり
イベント問い合わせ みついし蓬莱山まつり実行委員会／商工労働観光課内） 0146-43-2111
『北見ぼんちまつり』
中心街を浴衣姿の市民が練り歩く「舞踊パレード」や200mの綱をフンドシ姿の若者が引き合う「屯田大綱引き」が行われる北見の夏祭りです。まつりの最終日には小泉河川敷地グランドにおいて「納涼花火大会」が行われます。ポスターは2018年のものです。
開催日 2019年7月中旬（昨年実績 2018年7月13日〜2018年7月15日）
開催場所 中心商店街(舞踊パレード・屯田大綱引き会場）/小泉河川敷（花火大会会場）
イベント問い合わせ 北見ぼんちまつり実行委員会 0157-23-4111
『あかびら火まつり』
赤平市を代表する夏祭りです。おまつり広場にて様々な催しが開催され、土曜日の夜に行われる「火文字焼き」は必見の価値があります。日本一のズリ山に設置された階段へ赤フンランナーが松明で点火し「火」の文字を炎で灯します。また、日曜日には5000発の「市民花火大会」も開催され、毎年多くの見物客で賑わいます。
開催日 2019年7月中旬 （2018年実績 7月14日〜2018年7月15日土曜日、日曜日 11:00）
開催場所 赤平市コミュニティ広場
イベント問い合わせ 赤平市商工労政観光課観光係 0125-32-1841
『The祭』
どんなルールにも縛られない、自由で魂が震えるような踊りがおどれる祭りを創りたいと、踊り子たちの手によって創り出され、以後 毎年、砂川市で開催されています。踊り子自身が、創り手であり、観客であり、そこに来て下さるお客様もまた自然と心を踊らせる。全ての枠を超え、踊る心をよみがえらせることのできる、たくさんの踊り人が全国各地から集まります。
開催日 2019年7月13日～14日 / 観覧チケット前売り 中学生以上1,500円/小学生500円（当日500円増）
開催場所 砂川オアシスパーク内
イベント問い合わせ IZANAI北海道 090-8898-6612
『SAPPORO CITY JAZZ』
2007年よりスタートした『サッポロ・シティ・ジャズ』。これまでの歴史のなかでは、ハービー・ハンコックや渡辺貞夫、日野皓正、大西順子、上原ひろみといった国内外の一流アーティストが出演。また、ジャズだけでなくORIGINAL LOVEやJUJU、秦基博といったバラエティ豊かな音楽が楽しめるなど、国内最大級のジャズイベントとして知られています。
開催日 2019年7月中旬～ （2018年実績 7月14日～22日）
開催場所 札幌市民交流プラザ、札幌芸術の森 野外ステージ
イベント問い合わせ サッポロ・シティ・ジャズ実行委員会 011-592-4125
『はぼろ花火大会』
水平線に沈む夕日とが美しい羽幌の真夏の夜空に約3,000発の花火が打ち上げられます。サンセットビーチの夏の夜空を鮮やかに彩る豪華絢爛な炎の芸術です。 夜の海面に反射する光景は圧巻で仕掛花火や水上花火など約3000発の花火が楽しめます。思い思いに夏の風物詩を満喫出来ます。写真のポスターは2018年のものです。
開催日 2019年7月下旬 （2018年実績 7月28日土）
開催場所 はぼろサンセットビーチ（羽幌町港町5丁目）打上場所：羽幌港西防波堤
イベント問い合わせ 羽幌町観光協会 0164-62-6666
『くしろ霧フェスティバル』
ウォーターフロントをメイン会場に、釧路の自然の象徴である「海霧」を楽しむ市民参加型のイベントです。釧路の夜空を彩る霧レーザーショーは、霧とレーザービームとサウンドが織り成す、幻想的な空間を楽しむことができる大人気のアトラクションです。また様々な釧路の食材を味わえるのも魅力です。
開催日 7月26日(金)・27日(土)・28日(日)
開催場所 北海道釧路市幸町緑地
駐車場 錦町駐車場
イベント問い合わせ 霧フェスティバル実行委員会事務局 0154-42-1121
『天売ウニまつり（天売島）』
日本一の品質を誇るウニや海産物を格安で買う事が出来、獲れたてウニや海産物を買ってその場で炭焼きバーベキューで楽しむことが出来ます。初日の夜は花火大会も予定。活ウニ1個 大300円／中200円／小100円と激安。高速船で60分で着きます。
開催日 2019年7月20日〜2019年7月21日土曜日、日曜日 9:00〜15:00
開催場所 北海道苫前郡羽幌町大字天売字弁天 天売港周辺 / 無料駐車場あり
イベント問い合わせ 羽幌町観光協会 0164-62-6666
『オロロンライン全道マラソン大会』
走者が事前に予想タイムを登録し、実際の走行タイムとの誤差により順位を決定する「宣言タイム制」というユニークなマラソン大会です。自分のペースで走ることができますので、日頃ジョギングなどをされている方にもおすすめです。入賞の秘訣は自分のペースを守ることだそうです。
開催日 2019年7月末の日曜 （2018年実績2018年7月29日日曜）雨天決行
開催場所/料金 羽幌町内 / 少年の部（中学校3年生以下） 1,800円 / 一般の部（高校生以上） 3,000円
イベント申し込み問い合わせ 078-4106 羽幌町立中央公民館内 オロロンライン全道マラソン大会実行委員会 TEL.0164-62-1178
『千歳基地航空祭』
基地の中で行われるお祭りらしく、自衛隊の様々な装備や備品の展示も行われています。じっくり間近で様子を見られる地上展示。実際に様々な戦闘機が頭上を飛行する展示飛行。さらには戦闘機のコックピット公開なども行われます。このような展示は北海道では千歳基地だけです。「ブルーインパルス」によるデモンストレーションは圧巻です。
開催日 2019年8月4日 例年は7月の末に行われていましたが今年は8月初旬に行われます。
開催場所 北海道の航空自衛隊千歳基地 / 駐車場 周辺有料駐車場を利用
イベント問い合わせ 航空自衛隊千歳基地監理部広報室 0123－23－3101（内線2218）