付き合ってないのに好きと言う男性の真意と本音を男目線でリアル解説

男って女性のことを好きと思った時に、想いがつのり有り得ないタイミングで告げてしまうことがあります。

これは女性の方としては困惑しますね～よく分かります。

また、中には本気ではないのに好きを言う男性も居るんですね。

目的は本気ではないので遊びや貴方をキープしようとしているのかも知れません。

僕は長年女性の多い職場に居ましたので、これに類するコトは目にしたり相談もよく受けました。

詳細を聞くと、やはり同じ男ですので、その男性の言っている「好き」が何目的なのか手に取るように分かるんですね。

で、今回は付き合ってもいないのに好きと言ってくる男性の真意と本音を男目線で以下の項目で解説してゆきます。

恋人ではない女性に「好き」という男性って僕の周囲にも一定数います。

実は僕もその一定数の中に入っていますんで本音の部分でお話してゆきたいと思います。

で、「好き」と口頭で直接言われるのとLINEなんかで言われるのとでは、ちょっと意味合いが変わりますので個別に解説してゆきますね。

付き合っていないのに「好き」を口頭で言われた場合は以下のようなことが考えられます。

1. あなたのことが人として好きというパターン（恋愛感情なし）

2. 貴方のことが女性として好きというタイプ（恋愛感情あり）

3. 付き合わなきゃ好きと言っちゃいけないのと？というパターン（恋愛感情ありかも）

この場合の多くは貴方に多少なりとも好意がある場合が多くなります。

直接言うのは勇気も必要ですし、女性の反応によってはこちらも傷つくことも少なくないんでハードルは高くなります。

以下で詳しく解説してゆきます。

1. あなたのことが人として好きというパターン（恋愛感情なし）

このパターンって意外と多いのではないでしょうか？

職場の同僚、趣味の仲間の場合が多いと思うのですが男女に関わらず、尊敬の意味も含め好きと言っているパターンですね。

あなたの仕事っぷりや、趣味などでの頑張りを異性の壁を超えて惹かれ、人間として好きという感情を抱いています。

この時点での恋愛感情はありませんが、ここから発展して女性として好きという感情に変わることも当然あります。

2. 貴方のことが女性として好きというタイプ（恋愛感情あり）

僕は自分の好きという気持ちを女性に伝える場合は、礼儀として直接伝えたい派なんですね。

ちなみに僕の友人達にもリサーチしましたが、全員直接伝えるという意見でした。

これなぜかというと、相手の表情を見て伝えたいのもありますし、その場の空気感も肌で感じ取りたいとも思います。

それと、こちらの真剣な気持ちや本音って直接会って自分のトーンの声で、自分の言葉でなければ伝わらないと思うんですね。

ちなみに僕の今のパートナーにも直接伝えましたが、あれがlineや電話だったらどうだった？と訊いたところ、男らしくなく問題外と言っておりました。

そういう大事な事を直接伝えられない男は信用できないし頼りないそうです。

このあたりの考え方は人それぞれで、個人の事情もあるかと思いますが、僕と周囲の意見はこんな感じでした。

ただ、少数ですが遊び慣れている男性の場合も、真剣ではないのに直接「好き」ということを言ってきますので、よく真意を見極める必要はあります。

3. 付き合わなきゃ好きと言っちゃいけないのと？というパターン（恋愛感情ありかも）

好きって英語だとlikeなので、「あなたのことは好きだよ」と軽い気持ちで特に何の拘りもなく言う男性ですね。

これ僕もそうなんで、今回のこのテーマを説明するにあたり「え！好きって付き合わなきゃ言っちゃいけないの？」とちょっと驚いています。

自分の周りの人達を好き嫌いでカテゴリ別けすると、興味ナシのタイプ、好きなタイプ、嫌いなタイプとザックリではありますけど別れると思うんですね。

その中で貴方は好きなタイプと単に言ってるだけという感じですね。

それと、僕の感覚では「好き」という言葉は付き合う前に言う言葉という感覚ですが違いますかね？

「あなたの事が好きになったので付き合って下さい。」みたいな感じですよね。

なので、順番的には あなたのことが「好き」→ 告白してOKなら付き合う。ということで、「好き」と言った時点ではまだ付き合っていない。

こういう感覚の男性から「好き」と言われた場合は告白と捉えて間違いないと思います。

付き合っていないのに「好き」をLINEやSNSで言われた場合は以下のようなことが考えられます。

1. あなたをキープしようとしているパターン（本気度に疑問アリ）

2. 脈ありか反応を確かめているパターン（恋愛感情アリだが....）

3. あなたを、からかって楽しんでいる（恋愛感情ナシだがそうとも言えない場合も）

対面で「好き」と言わないのはとにかく楽ですし、悪用もしやすいです。

まだ電話なら声のトーンで本気なのか冗談なのか、下心があるのかがある程度察しが付きますが、文面からでは分かり難いんですね。

LINEやSNSで「好き」と言ってくるのが全て本気では無いと極端な事は言いませんが、僕と僕の友人達は本気の好きは直接伝える派です。

以下詳しく説明してゆきますね。

1. あなたをキープしようとしているパターン（本気度に疑問アリ）

まず「好き」と告げるのはLINEなどのSNSを使うのが楽なんですね。

こちらの表情や声のトーンを読み取られなくて済み、鋭い質問が来ても返すのに考える時間もあり不誠実な「好き」を言うのに向いています。

一緒にいて楽しいから取り合えず自分の近くに置いておこうと思っているのかもしれません。

このような男性の場合は休日に会えない日が多かったり、「今晩ひま？逢える」みたいな突然の逢いたいみたいな事が多いので疑ってみましょう。

というか、「あなたの事が好きです。」という大事なことをLINEで済まそうという時点で、男として女性への誠意がないと僕は感じてしまいます。

ただ、僕の周りにはいませんが、フラれた時にどの様に反応していいか分からないので、あえてLINEで告白する男性も居るようです。

男性のキープをつくる心理を解説したページもありますので参考にしてみてください。

2. 脈ありか反応を確かめているパターン（恋愛感情アリだが....）

告白して大丈夫かどうか、軽めの「好き」を送って反応を確かめているんですね。

あなたの事が好きだけれど、結果に確信が持てないため告白する前に、反応をみているパターンです。

反応が良ければ告白してもいいけど、悪ければしな～いみたいな軽い感じですね。

あなたに対する想いもその程度だと判断することも出来ます。

反応が良ければGOで悪ければ別な相手を探すって、好きになる相手は特に貴方でなくてもいいとも受け取れます。

3. あなたを、からかって楽しんでいる（恋愛感情ナシだがそうとも言えない場合も）

多くはありませんが、相手に気持ちが無いのに「好き」と言って相手の反応を楽しむ男性がいます。

ですが照れ隠しで冗談ぽっく「好き」と伝えて相手の反応を確かめている男性もいます。

文面からは中々どちらかは判断するのは難しいのですが、直接会ったときに相手に余裕があれば本気ではなく、余裕が無ければ本気の可能性が高いです。

女性をからかっている場合は他にも経験があり女性慣れているんですね。

一方、冗談のように本気を伝えて来る男性は気持ちに余裕がなく態度にも出ます。

あなたに気持ちがあれば、あなたの方からも手を差し伸べてあげると男としては随分と助かると思います。

その方法は「それって私と付き合いたいということ？」と訊いてみることです。

本気であなたの事が好きなら、「好きと付き合いたい」がセットになっていないのはおかしいんですね。

あなたに「好き」とまで言っておいて、自分の彼女にならなくていいというコトはありえません。

これは僕もそうですし女性に「好き」という場合は「貴方の事が好きなので僕と付き合って下さい。」と好きと付き合うをセットにして伝えます。

ここで男性が「付き合いたいという意味ではない。」という応えが帰ってきた場合は、本気では無いということになります。

本気度を確かめる方法については他にも「他の男性の話をして焼きもちを焼かせてみる」とか「お願いごとをしてみる」とかありますが、この辺はあなたに本気でなくても良い反応は出来ちゃうんですね。

男はある部分で焼きもちやきの男は度量が小さいと思っている部分もあり、貴方が他の男性の話をしても寛大でありたいと思っています。

また女性のお願いごとは、本命の女性でなくとも出来るだけ聞いてあげたいとも思っている優しい男性が多いんですね。

ですので、あなたに好意があるのか、ないのか？という目安にはなりますが、本気度までは推し量ることは出来ません。

「付き合ってもいないのに好きと言ってくる男たち」への対応ですが、これは男性の本気度もそうですが貴方の気持ちが一番大切になります。

貴方の気持ちに合わせた対処法を個別に説明してゆきます。

男性の態度に誠意があり、好きと言う気持ちにもウソがないと感じた場合は交際をスタートしてもいいと思います。

やはりお互いの事ってある程度の期間向き合わないと分からない、というのが本当ではないかと思うんですね。

付き合ってみたら自分と趣味も合い、感性が近いのでとても気が合うとか...彼の事がもっと好きになったとか。

こんな人だと思わなかったなんてコとも出て来るかもしれません。

交際を長く続けるということは良いコトばかりではなく、二人で話し合い乗り越えなければいけないことも起きてきます。

これが愛を育てるということなんですね。

付き合う前は「好き」がつのり、付き合ってからは「愛を育てる」これが出来る男性なら最高だと僕は思います。

あなたに付き合う気が全くないということであればスパッと断りましょう。

職場や趣味の仲間でその後も顔を合わせるので角を立てたくない場合は「他に好きな男性がいる。」なんて理由がいいと思います。

その場合でも好意を持ってくれたお礼くらいは言っておいても良いですね。

この断られ方って男性の方も自分を否定されたわけではないと自分自身に言い訳がたつので傷つかずに済みますし、貴方も変に逆恨みされずに済みます。

貴方とさほど関係性がない男性なら、あえて無視するという方法もありますので使い分けるのが良いと思います。

僕がその男性なら無視されるより言ってくれた方が諦めがつきますね～断ったのにその後も言ってくる場合は＋「無視する」の合わせ技もアリです。

これ、一番困っちゃいますね～ノーマークということはその男性に何の感情も持っていない訳で応えようがありません。

こんな場合は正直に「突然のことなので自分の気持ちが分らず、考える時間が欲しい。」と伝えるのが一番ですね。

その後、貴方が嫌でなければお互いの事をもっと知る為に食事なんかに行ってもいいと思います。

第一印象で受ける感覚って意外と当たる場合がありますが、やはり相手を良く知る場合は多少は向き合う時間は必要です。

ただこの場合は時間をかけすぎると相手の男性の期待値も上がってしまいますので、あまり引っ張り過ぎないのが良いでしょう。

貴方が良ければ交際してみるのも良いですし、ちょっと違うなと感じた場合は断るという流れになります。

何事にも共通していることですが物事って「肯定」するより「断る」方が難しいんですね。

自分に好意を持ってくれたことにお礼を言い、今回はあたの気持ちに応えれないという内容の断り方で良いと思います。

僕も言われたことがありますが、これが一番傷つかなかったし諦めもつきました。

他の記事でも書きましたが僕は30年以上、婦人服の業界に身を置いていました。

当然のように取引先も自社内も女性率は90％以上で、今回のような相談もよく受けました。

男の相談事は男に訊けみたいな感じですね。

で、取引先で会うライバル会社の営業とも仲良くなるわけで、中にはそれこそ「女の敵」みたいなイケメン営業マンもいるので色々な話も聞きました。

例えば、彼女と一緒に入浴するかという話になったときに「え！彼女じゃなきゃ一緒に風呂入っちゃいけないの？」みたいな感じですね。

ですが、彼らも本気になった女性には、これが同一人物なのかと目を疑うほど奥手になる場合があります。

考えてみたら、大多数の本気ではない相手だからいい加減な付き合い方をしているわけで、そんな彼らも本気の経験値は低いんですね。

どんな男性も本気の女性と向き合う時はそういう態度や言葉遣いになります。何故かと言うと失いたくない相手だからなんですね。

今回のテーマのように簡単に好きと言ってくる男性もこの切り口で観察したら、その真意が見えてくると思います。

交際を始めるにせよ、友人であり続けるにせよ、どのような決断を下すにしても貴方にとって、その彼が良い出会いでありますことを心から願っています。

今回も最後まで読んでいただき有難う御座います。

スポンサーリンク

クリスタルローズ

＞＞Surf and snow and loveに戻る

＞＞TOPに戻る