北海道 サーフィン 日本海 7月12日

実は今日でサーフィン連続4日目です。9日は厚真の風を避け小波のシカ、10日は南西ウネリが午後から上がった毘砂別、11日は前日の南西ウネリが北に変わり、波が入ってサーフィンが出来たフゴッペ。初夏の日本海でこのように波が続くのは珍しいことです。日本海でサーフィンが出来ると自宅からも近く気温、水温とも太平洋よりも高いので嬉しい限りです。ただ基本的に日本海の波は風とともに立つので、常にどう風を避けるかを考えなければいけませんし、予想を裏切られノーサーフもたまにあります。

このような状況のときにチェックするのがリアルタイム・ナウファスの「石狩湾新港 有義波実況」です。サーフィンをしていた時間帯は8時～13時ですが、そのときの有義波高は約0.8～0.9mで周期は3s以下です。波向は北西となります。このデータから分かることは波高は十分ながら周期が短いので風波に近いかな？ということが出来ます。しっかりしたウネリになる前の波なので、なんとかぎりぎりサーフィンになるかな？といった波です。ちなみに周期は7ｓほどになるとしっかりとしたウネリになります。

実際に行ってみるとすでに風が入っていたので形は良くありませんが波は腰～腹ほどのサイズがあり、それなりにサーフィンにはなりました。このように日本海（石狩湾内）で判断に迷ったときはリアルタイム・ナウファスをチェックすることで、判断材料にはなりますので是非活用してみてください。URLは下のフッター部分に貼ってあります。日本海の水温はかなり上がってきていますので、ウエットは3mm2mmフルスーツで大丈夫でした。

今日は14時位から4ｍ以上の北東のオンショアが入る予報なので1Rで切り上げ、久しぶりに小樽の「民宿 青塚食堂 」に魚の定食を食べに行くことにしました。いつもはサーフィンの後は焼肉というのがお決まりのコースでしたが、今日は食後に「小樽ミルク.プラント」にアイスクリームも食べに行きます。サーフィンを兼ねた小樽観光のようなコースですが、女性同伴で波が良くないときは早めに切り上げ、これもアリかなと思います。

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■ 民宿 青塚食堂

民宿が経営している食堂で、名物のウニ丼を筆頭に、いくら、ボタンエビ、イカ、ニシン、ほっけ、毛ガニなど北海道の海鮮が楽しめます。今日は「特大ニシン定食」を注文しましたが、やっぱりこのニシンはデカイです。市場でもこの大きさは中々見たことがありません。サーフィンの後は味の濃いものでガッツリ系のものが食べたくなり焼肉を食べに行くことが多いですが、ここの定食はかなり満足します。宿の方も1泊2食で12000円ほどなので一度泊まってもみたいと思ってしまいます。

住所 小樽市祝津３丁目２１０番地

営業時間 10:00～20：00 定休日 無し

電話 0134-22-8034

民宿 青塚食堂 HP http://www2.odn.ne.jp/aotuka/index.html

■ 小樽ミルク・プラント

知っている方は少ないかと思いますが小樽は北海道のアイスクリーム発祥の地です。お寿司やガラス工芸だけではなく、小樽はスイーツの町としても有名です。国道５号線から、公園通りと呼ばれる坂道を300mほど上がったところに小樽ミルク・プラントはあります。人目を惹くこの建物は1936（昭和11）年に設立された小樽保証牛乳株式会社（現・北海道保証牛乳株式会社）の当時の本社でした。小樽市の歴史的建造物にも指定されている建物です。ニューヨークジャンボという高さ30cmのアイスは圧巻ですが味も甘すぎず旨いです。僕は普通のサイズの夕張メロンのアイスにハマッっています。

住所 北海道小樽市花園2-12-13

営業時間 11:00～18：00 11月４日から４月中旬まで冬期休業

電話 0134-22-5192

小樽ミルク・プラントFBページ https://www.facebook.com

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