サーフィン/日本海 毘砂別 5月5日

実は昨日も弱いながらも西南西のウネリがあったので来ていました。今日はさらに昼からサイズが上がる可能性があったのでまた来ましたが、朝のうちもけっこう遊べました。1R終了後、午後に備えてBBQをしながら波が上がるのを待ちましたが、今日は浜益特産の「白貝」と旨そうだったので「ほっけの開き」も焼きました。「白貝」は安いのに超旨いのでお勧めです。浜益の海産物を売っているお店で100g120円ほどで買う事が出来ますが街の入り口にある「角谷商店」がお勧めです。さらにここのジンギスカンは、お店で独自の味付けをしていてとても旨いです。老夫婦がやっているお店で良い雰囲気です。その後波はサイズが上がるのと同時に風も入ってジャンクなコンディションになってしまったため予定を変更して「千本ナラ」にお参りに行ってきました。この木は願い事を叶えてくれる御神木としてNHKの番組に出たこともあります。

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浜益 千本ナラ

千本ナラは毘砂別送毛線頂上付近にありますが、昔からこの送毛山道の頂上には山の神が祀られていて地域の安全を守ってくれていました。枝が多数に分かれて空に向かって伸びている姿が、千本も生えているように見えることからこの呼び名がつきました。この木に触れたり葉で患部を撫でると病気が治ったということから、御利益のある木、御神木としてテレビ報道されたこともあります。以前は海に向かって３本の御神木があり右側の木は「金運・商売」中央の木は「良縁・子宝」左側の木は「健康・交通安全・未来」のご利益があると言われていましたが、現在は中央の木は朽ちて倒れ処分されています。また右の御神木のエリアも枝が落ちる危険から立ち入りが制限されています。多くの人が杓文字に願い事を書いて、木に巻き付けられているしめ縄に挟んでいきますが、願いを伝えた後は木のエネルギーが移っているので持ち帰り神棚などに祀っておいても良いとのことです。